このレビューはネタバレを含みます
おじさんの映画日記 GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊編
池袋アイマックスシアターにて
(初公開ロードショーや名画座、テレビで何度か見ておりますが久々の観戦す)
改めて素晴らしいシー…
何回も見てる作品ですが、4Kリマスターということでまさか映画館で見ることができる日が来るなんて思ってませんでしたー!!
IMAX大画面爆音で冒頭の襲撃シーン(素子が光学迷彩で落ちてくシーン)が見れて…
4Kで見れる環境になったので久々に。余計なものが一切なく、かと言って詰め込まれた感じでもなくちゃんと余白も見せる、ソリッド極まりない作品。記憶まで操作が可能となったとき人を人たらしめるのは何か。ネッ…
>>続きを読む自分とは何なのか、ということについての押井守監督の個人的探究と、攻殻機動隊のテーマがうまくはまってしまったなと、改めて思わされた。
「AKIRA」の4K版を観たのがおよそ2年前で、元々の製作年は1…
あの伝説の押井版攻殻機動隊が劇場で(!)4DXで(!)見れると聞いてかつてないほど心が躍り、単身イオンのナイターに乗り込んだのはいい思い出
音の響き方もやっぱり違ったし、何よりこの映画を劇場で見れた…
未来の香港のような混沌とした中華街
こんな未来を感じられるSFは21世紀になっても観たことない
マトリックスすら色褪せるほどの世界観の構築と哲学の様なセリフは見事
28年前の作品とは…
何度観ても素…
絵は凄い
だけど、士郎正宗好きとしては押井攻殻は好きになれんなぁ
原作の乾いた感じが、めちゃウェットでいかにも押井風味、作家性といえばそれまでなんだけど…
素子呼びするバトーは、なんだかなぁ~
ブラ…
Ⓒ1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT