このレビューはネタバレを含みます
青春の終わりの直前の恋人はひきずってしまうよね、というお話。
今のパートナーは、彼にとっては運命で、運命にしてくれた彼だからこそ家族になったのだろうと思う。
それとは別に、生活とか考えず、人生の中の数年だけを共にした刹那的な存在は、今がしあわせであってもずっと特別なものがある。
それも含めて彼女の人生だなぁと思う物語だった。
追記
『ナイト・オン・ザ・プラネット』オマージュということなので後日に鑑賞したい。
クリープハイプの曲とも合わせてまた違った感想を抱くかもしれない。