映像がひたすらに美しかった。
切り替わる画面が写真を切り取っている
ように移り変わり、色味や温度に
引き込まれる。
そして、手のカットや目や口のカット。
そこで何故かハッと元に戻される。
言葉は詩的…
くっそつまんなかった。
何かの詩の一篇なのかアフォリズムなのか創作した文章なのか、それらの組み合わせなのか知らないが、ひたすら観念的な台詞が、よく分からん登場人物によって滔々と語られるだけ。はっき…
1枚絵への気合いの入り方は尋常では無い。鉄塔の墓場みたいな場所に立ち尽くす「絵」だったり、森の中の池とその水面に反射する煙の「絵」だったり。
眠くなってしまった。(寝た。)
森の中で気に挟まって身…
東京国際映画祭コンペティション部門にて。
タルコフスキーの作品に庵野秀明が乗っかったような映像を堪能する'心地よい'時間。
この作品においては「おはようございます」の一言レビューでも大いに意味のあ…
結論にたどり着くには、人の、自然の美しさを、感じて、感じきらなければならないと彼らは言うが、僕にはたどり着けない。画が美しいだけで映画が成立するかという命題に果敢に挑んでみたようだけど、結論は出なか…
>>続きを読むアゼルバイジャン版の麦焼酎二階堂のCM。退廃的で美しい油井の風景に登場人物を溶け込ませそこへポエトリーリーディングを被せる。もうまんま二階堂さんじゃないっすか!(笑)ロケ地が大分かアゼルバイジャンか…
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