アメリカから来た少女/アメリカン・ガールに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『アメリカから来た少女/アメリカン・ガール』に投稿された感想・評価

「パパとは中国語で話して
 歯を磨いて」

「パパ、ママは大丈夫なの?」
「占いでパパより長生きすると言われた」

「ケチャップがけたまご炒飯だぞ!」
「卵が死んで血が飛び散ったみたい」

「ママが…

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悪いことは重なるというけれど…
良かれと思い(きっとね)アメリカ移住が裏目に出る。
それは後から思うことで最善だと思っていた(きっとね)
母の病気で突然アメリカから帰国。
母は病気の辛さと死の恐怖子…

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YAZ

YAZの感想・評価

3.7

台湾映画観る

母妹と共に訳あって母国に戻る
が台湾の暮らしに全く馴染めず
アメリカに戻りたい少女の話

監督の実体験だそうですが少女
目線で進み13歳の多感な年代
にすれば自分をコントロール
出来…

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nkim

nkimの感想・評価

3.8

病前のアメリカ生活が思い浮かぶ無邪気なパフェシーン。父だけがいなかった時間を取り戻すような髪染めシーン。暴言吐いて父親にバチコーン叩かれてたけど、どれも家族だなって思った。

旦那を残してまで娘2人…

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ausnichts

ausnichtsの感想・評価

3.0

ロアン・フォンイー監督の自伝的な映画とのことで2003年当時の台北を舞台した13歳の少女と母親の軋轢が軸の映画です。

13歳から見た世界はこんなにさらりとしているのかなあと驚きます。もちろん30代…

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一つの不運によって、家族の歯車が噛み合わなくなっていく様子を丁寧に紡いだストーリー。母親、父親、娘、それぞれの苦悩が痛いほど伝わってくる丁寧な演出が見事。
20年前とまったく変わっていない現実を、あらためて突きつけられたような感覚。
扉ラストカットの新たな傑作。
junko

junkoの感想・評価

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思春期の感情ってこういう事ですね。抱える物が多すぎて可愛そうにもおもえたけど愛情たっぷりで良い映画でした。
くら

くらの感想・評価

3.6

自分の居場所を、母の病気によって不本意に失う。
喪失感や馴染めなさや、当時の台湾とアメリカの文化風土の差。
思春期で家族にも素直になれない。 
すごい孤独な思いの反面、家族に分かって欲しい思いに共感…

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母がガンになったため、台湾にアメリカから帰らざるを得なかった少女。
アメリカでの暮らしが良かったから不満たらたら。
中国語の成績も悪い。
せめて馬に会えば、と思ったけれど、それは自分の知っている馬で…

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