モッツァレラチーズさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

モッツァレラチーズ

モッツァレラチーズ

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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

ブルースリーがとにかくカッコ良い
あらゆるところでパロディ化されるほどの強烈な俳優でありキャラクター
こんな稀有なスター俳優はこの先出てくるのだろうか
超硬派
男の中の男

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.5

主題歌が最高に爆アゲな映画
笑っちゃうほど豪快なスタントシーン目白押し
そしてやはり唐突に終わるラスト
ジャッキーチェンはそこまで観てるわけではないですがこれはスゴい映画だ

スネーキーモンキー/蛇拳(1976年製作の映画)

4.5

まずオープニングがカッコ良すぎる!
演舞と音楽と効果音全部が最高です

修行シーンは誰もが真似したくなるでしょう

蛇拳というタイトルをひっくり返すクライマックスは笑う
これで終わりでいいのか?笑

ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

3.5

昔テレビでこんな残酷な映画をやっていて子供心に衝撃的でした
電話ボックスに追い詰められるシーンが一番怖かった
夢でうなされました

地獄の門 4K レストア版(1980年製作の映画)

3.5

まあ残酷
よくやるなあ‥
睨まれただけで口から色々出ちゃうシーンは衝撃的でした

ビヨンド(1980年製作の映画)

3.5

とにかく残酷シーンのアイデアを映像化した作品
残酷だが下品ではなくしかも何故か笑えてくる

虚無感溢れるラストシーン結構好きです

サンゲリア(1979年製作の映画)

3.5

子供が自由な発想で作ったようなゾンビ映画
ゾンビがサメと戦ったら面白いだろうなあ〜って、マジのサメと戦わせるとはスゴい
ゾンビの方の役者魂を感じます

尺稼ぎで同じシーンを繰り返し使うのは流石に客を舐
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

照明の演出にかなり独自性があり観たことない画面を観れました
監督の熱心なファンがいるのも頷けます
この監督の後継者は現代にいるのだろうか

サスペリア PART2/紅い深淵(1975年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラーというよりユーモアありのミステリーサスペンス?
2時間サスペンスドラマのような感じで楽しめました
そして随所に光る独特な演出

おばさんが迫真の顔でドキドキしながら静止して待ってたと思うとちょっ
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13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!(1986年製作の映画)

3.0

落雷で蘇ったジェイソンがまたもキャンプ場でやりたい放題
キャンピングカー揺れてたら真っ先に成敗しに行く硬派なジェイソン
とにかくセックスする若者が嫌いなジェイソン

「じゃあセックス ?」
「キャンプ
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ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)

2.5

まじめに作る気なさすぎる笑
セットだけは金かけてそうですが‥

ネタシーン多く見どころは沢山あります
完全にギャグ映画ですね
マスクカッコよくなったニュージェイソン登場!
美女アンドロイドと夢の対決!
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13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

3.0

当時流行っていたであろう3Dの演出が結構あり、普通の画面で観るとかなり違和感で笑う
目玉飛び出るのかわいそう
ホッケーマスクはここから始まった!

13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ(1989年製作の映画)

4.0

昔はこんなスラッシャー映画が21時からお茶の間のテレビでやっていた笑
今は考えられませんね

全体的にチープで完成度は高くないと思いますが見所は結構あります
ジェイソンvsボクサーなんか超名シーンだと
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.5

なんとも形容し難い映画でした
絶望の未来を変えられる気配が全くない
終始絶望感が漂ってました
そういう映画も大好きですが笑

ピアソラが流れるオープニングが最高にカッコいい

127時間(2010年製作の映画)

3.5

挟まれて動けなくなった男の極限のサバイバル
自分がこうなったらどうしよう‥と主人公に感情移入しまくりでした

ただこの監督はどうしてもUKロックやテクノを大音量で流したがるんですよね
折角すごい映画な
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.5

観終わったあと印象に残ったのは無人島よりも帰ってきたその後の部分でした
サバイバル映画なんだからハッピーエンドにしても良かったのにあえてビターエンドに終わらせるセンスが好きです
まあ主人公はもはや元の
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

小難しい内容ですがシンプルにハラハラドキドキさせられました
時空が圧縮されたような謎の異次元空間?が観た事ないすごい映像でした
ラストはちょっと助長な気がしました

真実の行方(1996年製作の映画)

3.5

唖然‥
全てをひっくり返すクライマックス
なんだったんだこの映画は‥
良い意味で何も残らない圧倒的虚無

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

ストーリーの完成度も高いですがなんといってもシュワちゃんありき!

最初はまだ普通にいそうな男性の風貌から徐々に凶悪なターミネーターの中身が剥き出しになっていく過程が見どころ

セットされた頭がどんど
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.0

わからん‥
まあしかしお話の大筋は理解はできたと思います
でもやっぱりわからん笑

イレイザーヘッドというタイトルにこのメインビジュアルがハマりすぎてすごい
これだけで名作のオーラが出てます
中身は意
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インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

3.0

わからなすぎる!笑
ここまでくると理解しようとする気すら起きません
ひたすら奇妙な映像を何も考えず観てました
ある意味原点回帰なのかも

一番印象に残ったのはおっぱい!からのダンスシーンでした笑
笑わ
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.5

映画の構造がどこか似ているマルホランドドライブと対になる作品なのかなと思いました
マルホランドは上品な悲劇でしたが、こちらは猥雑でダーク
マリリンマンソンもゲスト出演

ラストシーンの勢いがやけにカッ
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.5

普通の青年がアウトローの世界を垣間見るお話

あらすじは悪い方々のバイオレンス映画で展開も分かりやすいはずなのだが、この監督が撮るとどうしてもわけのわからない奇妙な映画となる

直立で死んでる人はなん
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.5

全体的にオシャレで設定が漫画的

殺伐と切なさが同居する独特な空気
画面のザラつきがそこに拍車をかける

ラストの会話シーンがとても良かったです

花のようなエレ(1971年製作の映画)

3.5

昔深夜の衛星映画劇場でやってて観ました

フランス映画特有のサバサバした雰囲気
綺麗な画面なのにやってる事は割と汚い
みんな直情的というか、感情に素直
食卓でお兄ちゃん悪態ついて、弟が泣きながら暴れる
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

5.0

初見でストーリーを理解できる人はいるのだろうか?
真相は自分で考えてくれと言わんばかりに観客に投げっぱなしです

しかしヒントを拾い集めれば芯となるストーリーがなんとなく分かっていき、徐々にわけわから
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.5

威勢のいい若者が容赦ない大人の世界の洗礼を受ける話

人当たり良いおっちゃんのようで、実は歪んでるジム会長が一番印象に残りました
監督の、人を見る鋭い観察眼を感じます

ラストシーンは今でも語り草です
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BROTHER(2000年製作の映画)

5.0

たけし映画の中でも一番繰り返し観た思い出の作品です
思春期のころ中二心をくすぐられまくりました

とにかくクール
男が惚れる男たちのカッコいいシーンが目白押し
外国を舞台にしたという事で、初期たけし映
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ソナチネ(1993年製作の映画)

5.0

たけし映画の作品群の中で一つのピークを捉えた作品だと思います

ヒリヒリする血と暴力と銃声と、のどかな沖縄のビーチが同居する
子供のおもちゃのように銃で遊ぶヤクザたち
死を目の前にした最後のバカンス
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みんな〜やってるか!(1994年製作の映画)

3.5

セックスしたいピュアな男が頑張る話
車買ったらカーセックス出来るだろうとか、飛行機に乗ったらスチュワーデスがエロいサービスしてくれるはずとか、頑張り方がズレてる
童貞の貧困な想像力でセックスするために
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

5.0

宇宙人との戦争を舞台にしたSFアクションであり青春映画としても完成度が高い超娯楽作!

と思わせて‥

その本質は侵略戦争に若者たちがなんの疑問もなく志願する洗脳めいた世界観
その事を登場人物誰もツッ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

普通に楽しめますがターミネーターとしては点数低いです

ターミネーターは設定が複雑なだけで、不死身のターミネーターがどこまでも追ってくる恐怖、世界の命運を賭けた戦いをしてる事を視聴者だけが知っていると
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

2.5

シリーズものの途中経過のような作品
ターミネーターをスターウォーズのようなSFシリーズにしようという思惑が見てとれましたが‥
でもターミネーターはそういう作品じゃないんですよね

ターミネーター3(2003年製作の映画)

2.0

2の二番煎じとしか思えませんでした
女ターミネーターを魅力的に描けなかった時点で負けですね

ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

完璧な映画
非の打ち所がない
映画といえばコレです

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.5

監督の悪趣味が炸裂してます
大スターのシュワちゃんの目玉が飛び出てとんでもない顔になっちゃう
こんなところにシュワちゃんの懐の大きさとスター性を感じます