モッツァレラチーズさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

モッツァレラチーズ

モッツァレラチーズ

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凶悪(2013年製作の映画)

4.0

リリーフランキーさんの軽薄で凶悪な存在感が凄い
クネクネしながらこれヤバいよ〜、じゃないんだよ!いい加減にしろ!汗

オラオラなピエール瀧さんと良いコンビだったのにアッサリ尻尾切りしちゃって返り討ちに
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

ヴェノムが見た目も性格も最高なキャラでした
ちょっとひねくれてるけど王道の娯楽映画
アクションも見応え抜群!
エミネムも最高!

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.5

自分にとってはこの作品がジブリの中でターニングポイントで、誰でも文句なく楽しめるエンタメ性と、スッと物語が入ってこない独自性の強い作風の境目の作品のように感じました
視覚的なゴージャス感が凄いので物語
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身代金(1996年製作の映画)

4.0

誘拐犯罪をテーマにしたスリリングな映画
子供を誘拐されたお金持ちセレブの負けず嫌いが暴走して事態が思わぬ方向へ進む
プライド高い成金セレブが増えてる現代にも通用しそうな作品

エスター(2009年製作の映画)

3.5

パパが哀れ‥
わけもわからずあんな目に
頭の中はハテナだらけでしょうね
このパパの人生はなんだったんでしょうね
空しい‥

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.0

寓話的な話だとはわかってるんですが‥
どうにも映画の世界観に入り込めず
正直、観終わったあとなにも感じなかったです
下の階まで降りるのはいいけどそこから超スピードで上昇したら乗ってて耐えられるのかな?
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

漫画をそのまま実写化するお手本のような軽快なエンタメ映画!
なんのストレスもなく観れました
同監督の死霊のはらわたとジャンルは違いますが根底のサービス精神は同じですね

ウィレムデフォーはマスクつけな
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

おとぎ話のような映画
子供のころ鑑賞中、いやなんで手がハサミなの?とずっと親に聞いてて苦い顔をされたのを思い出します
理屈や現実味を求めてはいけないですね

ホラーやアクションに出てきてもおかしくない
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

ミッドサマーもそうだったんですが、決められた展開に沿って予定通りに話が進むのでドラマや意外性などは期待しない方がよいんですかね
大きな存在の前には圧倒的に無力、何をしても無駄だから流れに身を任せなさい
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メメント(2000年製作の映画)

2.5

複雑な映画ですが謎が解けてもあまりスッキリしませんでした
というか、どうしても生理的に無理なシーンがあり、そこの気持ち悪さがずっと残ってて素直に楽しめませんでした汗
主人公のジャケットのサイズ合ってな
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

子供がドハマりした映画
普段から怒られてモンモンとした日常、母親との喧嘩、親のいない家で好き勝手し放題、兄のエロ本、近所の不気味な老人、怖い泥棒たちを子供の力で倒す、なんだかんだ家族に大事にされてる、
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.0

普段ヒーロー映画なんて観ない父親がこの映画を絶賛してました笑
ユニバースとか意識しないライトな層も楽しめる作品なんじゃないでしょうか
続編は途中で観るの止めてましたが‥汗

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.5

テレビドラマの映画化ですが、テレビドラマの枠を超えて一つの映画として十分完成されてると思いました
冒頭のいかにもスケールだけ大きくしたテレビ的サービスシーンはご愛嬌ですが、テレビ局主導の邦画のどうしよ
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ミスト(2007年製作の映画)

4.0

評判の期待を裏切らないバッドエンドでした
救いようのない超絶バッドエンドが観たい!って人には最高の映画
おいおいウソだろー、と思いながらもラストシーンを繰り返し観てしまう
ここまでいくと最早カタルシス
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

完全無欠なのに天然ボケなレオン、少女らしい危うさを持ったマチルダ、絶対悪のスタンスフィールドといったキャラの魅力だけで名作となった
一作で終わるのは勿体無いくらいのキャラの濃さ
漫画を読んでるような感
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

少年たちの短い旅の話としてシンプルに面白いですが、作家が描いたエッセイという二重構造なのがまた面白い
作家による脚色や思い出の美化も入ってる可能性があるんですよね
友達はほんとにいたのかとか、そもそも
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

原作を読んでないですが、ストーリーにはそこまで引き込まれませんでした
そもそもジャックニコルソンの顔が最初から怖いよ〜

しかし今なお斬新で印象的な映像の数々は観ておかないと損でしょう
Tシャツに使わ
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ベニーズ・ビデオ(1992年製作の映画)

3.5

唐突に犯行に及んだりアッサリ自白しちゃうとかもう支離滅裂で理解不能な犯人の心理に踏み込むことなく、物語は引いた目線で終わる
犯人と周囲の人らの距離感がそのまま描かれてるということなのかな
いや、ただ監
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スペイン一家監禁事件(2010年製作の映画)

3.5

犯人たちがどうもドジっぽいし、リーダーも話せば分かるような雰囲気があり、どうにかなりそう‥と思わせてからのこれは唖然としました
ラストで犯人の表情を見せなかったのは何故なんでしょう
どういう顔をさせた
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.0

凶悪な作品
悪意バリバリですが、あえてこういう映画なんですよ、と注意書きのような演出がそこかしこにあるのでショックは薄れます
この演出は監督の良心なんでしょうか
いや、ただ性格が悪いだけかもしれません
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

ひと段落したあとチャンネルを回そうとする視聴者が良いです
あれだけ感動しても視聴者はすぐ違うエンタメを求める
巨額の大金を注ぎ込み、人の人生を冒涜してまで作った至高のリアリティ番組トゥルーマンショーも
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セブン(1995年製作の映画)

4.5

小さい子供の頃観たときはラストの意味が分からずただ不穏な映画だったという感想でした
その後改めて観て展開が理解できたのですが、初見で理解して観れたらどれだけショッキングな映画体験だったろうか
理解力の
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

流れに身を任せてそのまま抵抗もせずにラストまで話が進む
決められたスジに沿って特にドラマが起きないストーリー構成により、狂気のカルト宗教の真っ只中にいる感覚を体感できます
この映画でしかできない映像体
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

目があったらやられる!
それは猿でも馬でも宇宙人でも同じ
深淵を覗くとき深淵もこちらを覗いているのだ!

猿に襲われなかった経験から自分はなにか特別なものを持っており大丈夫と思っていた園長
専用の部屋
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透明人間(2019年製作の映画)

3.5

透明人間の存在感がすごい!
そして透明になると身体能力も向上するのかなってくらい強いです
隠れている透明人間をどうやって表に引き摺り出すかの駆け引きにハラハラしました!

ただテーマとしては深みはなく
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

特に脚色せずそのまま映画化出来るほどのライブを実際やっていたクイーンがとにかくすごい!

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

盛りだくさんの波瀾万丈な人生
急にランニング始めるシーンが一番印象的でした
コルテッツの素晴らしさ
勝手に深読みしてついてくるファンたちを全く意に介さない潔さ
この映画観て、自分もコルテッツ履いてアメ
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

オープニングの主題歌からテンション爆アゲ
元気なさつきとメイ、理想の優しいお父さん、少年らしさ溢れるカンタ、そして影の主役とも言えるおばあちゃん
まず人間キャラだけでもこんなに充実しているのに、ここに
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ただただカッコいい映像に浸れる
観た当時はエドワードノートンとブラピにものすごく憧れたものでした
消費社会批判とありますが、年月経った現代は消費社会ブランド主義がもっと加速しているような気がしますね
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.0

ホラーというかスタイリッシュアクションでした
序盤からピクシーズ流したり音楽派手でノリノリ!
アクションもキレキレに冴え渡る!
決着もカッコいい!

ホラーを期待しなければ楽しめます

ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年製作の映画)

3.0

親子かめはめ波が観られればそれで良し!

見どころ
悟天トランクスビーデルの愉快な関係
出た意味がよくわからない村の人々と祈祷師
なぜか急に登場する悟飯
悟飯がみんなの盾になるところでピッコロオマージ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.5

ジョーカーは平気で仲間殺しちゃうのに、それでも仲間たくさんいるんですよね
ジョーカーに付き従う理由は恐怖か、独特のカリスマ性なのか‥
絶対のカリスマを崇めて思考を捨てれば楽だし、カリスマを崇拝する事に
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バタリアン(1985年製作の映画)

5.0

個性的なゾンビたちが続々出てくる!
リアル志向のゾンビ映画を観た後だとすごく新鮮
トゥーナーイの音楽に合わせてスモークの中から堂々と歩いてくる女パンクゾンビカッコ良すぎる
不良たちの純粋な馬鹿さも素晴
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

乗客とハイジャック犯とモンスターの三つ巴パニック映画
次々に状況が展開し構図が移り変わり敵が味方になったり味方が敵になったりスピーディーで飽きさせない

息子への愛で正気を保っているママ
ママが好きす
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

3.0

Z戦士たちが活躍したのは良かった!
まさかの亀仙人まで大活躍
フリーザとの闘いはちょっとダラけてだかもなあ
魔人ブウの前でジャンケンしてた頃とは違い、本当に呑気な感じ

まあZの頃は格上との闘いだった
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ドラゴンボールZ 神と神(2013年製作の映画)

4.0

Z世代ですが、スーパーヒーローが面白かったのでずっと観ていなかった神と神を初めて観ました
(スーパーヒーローより9年前なんですね汗
面白い!ビルス様のキャラがいい!
ビルス様が元祖ドラゴンボールからZ
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