マテさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

美少女戦士セーラームーンEternal 前編(2019年製作の映画)

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とりあえずセーラームーンの知識ゼロで見るものではなかったことだけ記録。色々履修してからまたみよう。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.3

主人公の感情の揺れ動きが読みにくい上、特に感情移入できる人間が出てこないという。ただ、トムが正気と狂気の狭間を行ったり来たりするのは気持ち悪かったし、サラとトムが話すシーンはゾッとした。
タンゴのシー
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#生きている(2020年製作の映画)

3.0

某有名人が配信で話していた、ゾンビが辛ラーメン食べちゃう映画かと思って見たのだが、違った。私の記憶違い?
面白い面白いけど、まぁ...って感じ。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公にやたらと尽くしてくれるニールの現実に頭を抱えたくなった。知られざる友情の物語とかしんどいよニール...。そこを詳しく...!

なんというか...この短い期間に築かれた、始まりにも満たないよう
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あらすじだけ見れば陳腐な脱出系デスゲームなのだが、プレイヤーたちが信頼し合おうと努力し、互いを励まし、自分の身を危険に晒しながらも「みんなで脱出するんだ!」と身を寄せ合って頑張るところが斬新に思えた。>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

ネタにされてるのを見過ぎたせいか、ペニーワイズがやたらと愉快に見えてほっこりしてしまった。吹替のクセが強いのかな。
スティーブンキングらしいドロドロな家庭環境が気の毒。がんばれ少年たち。ポエム少年が当
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.2

やたらとキャプテン・アメリカを彷彿とさせる上、いまいち「ここぞ」というところで興奮させてくれない映画だった。ファーストアベンジャーだけでなく、ウィンソル、シビルウォーの面影まで感じるとは。
他の会社と
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7月22日(2018年製作の映画)

4.5

なんと言ったらいいか...。ただ、もっと知りたいと思った。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

正直、スーサイドスクワッドの方がハーレイちゃんのビジュアルが好きだな...と思っていたけれど、かっこいい女の子の映画という感じで楽しかった。スーサイド...の方は酷かったストーリーも、こちらではしっか>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.3

MCUをちゃんと把握しててよかった。小ネタが楽しい。X-MENも見ておくべきだったかな。

誰も眠らない森(2020年製作の映画)

3.0

まぁ割と普通の「何も解決してないけど、どうするの?」系のホラーなんだけれど、化け物が太陽の光の中を堂々と歩いているのは印象的だった。
全体的に画面が明るくて見やすいホラー。画面が暗いと何が何だかわから
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

かなりエロいしグロいのに、ものすごくピュアなラブストーリーを観た気分。

ウォーキング with ダイナソー(2013年製作の映画)

3.6

べつに恐竜が大して好きというわけではないが、それなりに楽しく観れた。知り合いの幼稚園児と小学生は夢中になってたから、子供は好きかも。

個人的にはアレックスの吹き替え、中村悠一さんに「こんな声出すの!
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

「自分に嘘はつけない」なんて言ってた割に、信念を曲げて犯人に関して嘘をつくだなんて、名探偵としての矜持はないのか。名探偵って、真実を暴かずにはいられない、黙っていられない人間のことかと思っていた。この>>続きを読む

BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

3.5

おしゃれだしかっこいいんだけど、やっぱりBLEACHすきだったな、またアニメみようかな、とノスタルジーに浸ってしまう感じ。結局、BLEACHの方が好みだったってことなのかな。

LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

3.8

なんというか、色々と圧倒された。ビンカムの歪みまくった性(の芽生え)とか、沢城さんの演技とか、強くて美しいけど、どこか安定を欠いてひび割れているような不二子のキャラクターの描き方だとか。
不二子はきっ
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劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.6

共感羞恥がビシバシに刺激されて「うわぁぁ」ってなる。しんどい...。でも過去の六つ子くんたちも現在の六つ子たちも微笑ましかった。カラ松くんは本当に可愛いなぁ...。
十四松の彼女といい、今回のお話とい
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.3

オープニングのタイトルにPart1とあった時点で嫌な予感はしていたが、壮大なプロローグを見せられた気分。「全てはこれからです」感が強すぎて不完全燃焼。一つの映画としてもう少しオチをつけてほしかった。

デビル(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

密室殺人にしても狭すぎてドキドキする。緊迫感があるし、超常現象的なものを、ナレーションから自然と絡めていたのも、違和感なく見れてよかった。
エンジニアさんと警備のおじいちゃんは、かわいいそうすぎる。い
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.8

生きるのが嫌になっている時って、誰かが楽しみながら頑張っている姿を見ると泣けてくるよね。...という感じで、ラストの方の子供たちの姿を見て、自分でも引くくらい号泣した。

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

4.0

かなり好きなバージョンだった。冷徹で計算高い原作や藤原竜也のライトではなく、あくまで子供で、良いことをしようとしたけどどんどんこじれて収集がつかなくなっていくことにパニクるライトも、なかなか魅力的。頑>>続きを読む

リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.2

全体としては、ふつうに面白かった。目撃者の子供たちとわちゃわちゃしてるシーンが一番好き。

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

4.0

神だの信仰だのって、まったく、盲信者や狂信者ってのは...。そんなんだから悪人に踏みにじられるんだ、と苦々しく思いながら見ていたはずなのに、いつの間にか、この作品の空気と主人公にとても惹かれていた。世>>続きを読む

美しい湖の底(2017年製作の映画)

3.3

なるほどなー、って感じ。ただ、息子の件についてもうちょっと深掘りしてほしかった。結局、どっちなの?

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前作よりは好みだった。でも、前作のキャラをほぼ全員葬ることないじゃないか...と思わずにはいられない酷さもある。彼がナイフを取った時から、マーリン無双を見たかったよ、私は。

アメリカの従兄弟という設
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.0

それなりに面白いが、それなりに、でしかなかった気がする。悪趣味な花火はとてもよかった。
とりあえず2も観ようとは思う。

来る(2018年製作の映画)

3.0

結構面白いな、と思っていたが、最後の最後で物わかりが悪すぎるマコトたちにイライラした。かわいそう、は分かるが、かわいそうで押し通せるレベルは超えていると思うが。むしろ、邪魔されまくったお姉ちゃんがかわ>>続きを読む

サークル(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。ほとんどの人が、生きたいという意志と自分の命のために必死になる。ことに命がかかるのなら、自分と自分の大切な人の幸福を最優先にして当然だ。他人を貶める事がその手段になったのは見ていて不愉快だ>>続きを読む

バトルシップ(2012年製作の映画)

4.5

無茶苦茶かっこよかった...!!王道なんだけど胸熱すぎる。若者もジイさんも、みんなみんなかっこいい!!
細かいことは気にせず、戦艦と重火器と胸熱な絆に感極まって燃える映画。アドレナリン出る。

ブレイド(1998年製作の映画)

3.7

ヴァンパイアが燃え尽きる描写と、骸骨が飛び出してくる演出がかっこいい。なかなかグロいしエグいけれど、ダークヒーローな世界観が楽しめた。

時々挟まる日本語はとても謎。あれは一体、なんのために?

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.7

壮大な海洋アクション。すごく面白かった。ディーコン結構好き。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

アンチヒーローが個性爆発で大暴れする話かと思ってた。実際は、命を盾に押さえつけられて従わされる無法者たちの姿を延々見せられるという。すごくモヤモヤする。苛立たしくもある。
ラストバトルの動機もまったく
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.6

すごくしっかり作られたサメ映画だった。この邦題はどうにかならなかったのか。B級臭がすごい。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

2.8

この手のミュージカル映画って、必ず一曲は好みドンピシャみたいな曲があるはずだと思うのだが...。この映画にはそれがなくて、とても残念だった。