マテさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

デス・レース(2008年製作の映画)

3.5

ステイサムと山路さんの声が激似と聞いて。確かにものすごく似てた。

死のレースなんていう何百回も聞いたことあるような設定だけど、カーアクションや爆発その他の派手さや、かなりかっこいいコーチが素敵で楽し
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ネムリバ(2010年製作の映画)

2.3

たどたどしい英語で英語ネイティブのアメリカ人設定は萎える。
おじいちゃんはいい人だった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.8

何度見てもカヨコの話し方が鼻につく。英語も日本語も下手か。だが、それさえ我慢できれば何度見ても面白い。懸命な人たちを見るとなんか泣ける。
マフィア梶田さん本当にいた!

邦画の実写を見る時って、酷さを
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

2.5

露骨すぎる。言いたいこともやりたいこともわかるが、そもそもの事例では存在したこともある前提を主人公の善良さで隠すのは、どうかと思う。
「考えさせる」というより「主張を聞け」という感じで、その剥き出しの
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ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

3.8

薄暗いが、退屈さや陰鬱さとは無縁で、目が離せない面白さがあった。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.4

それなりに面白いラブストーリーだった。斎藤工が色っぽくて良い。

あと、誰がどうとまでは言わないが「よく響く声」「マイク乗りする声」って、顔出しの役者さんにも大事なんだなと、ふと思った。声が通らないと
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探偵物語(1983年製作の映画)

2.4

全体的に倫理観どうなってるの? これが昭和のスタンダード?
ヤクザの親分が一番まともに見える。

しかも、主人公が割とメインストーリーの蚊帳の外なの笑う。勝手に首突っ込んでこなきゃ、何も起こらんやつだ
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カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.0

パンダ、パンダって馬鹿にされてるけど、おおよそクマだしなぁ〜って感じ。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

いいタマだね!(絶賛)って感じの映画。楽しかった。

おっさん(女子高生)が素晴らしい。後半のおっさん(本物)と比較すると、おっさん役の人の素晴らしさがよくわかる。

赤い革ジャンかっこいい。
母親に
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.8

コンピューター空間の出来事をビジュアル化してくれてたのが面白い。それに、二段構えのオチもワクワクした。

幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

3.0

色々と心が痛くなる。
下流階級の人を見る上流階級の人々の(特にお嫁さんの)軽蔑や哀れみに満ちた視線とか。金もなく夢も叶ったわけではなく、短絡的な(というか深く考える余裕も教養もない)主人公とか。見てい
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半評価を地に下げておいて、ペンギンで爆上げする刑事さん。友達がいい子。そして主人公はやばい男に気に入られがち。人当たりが(臆病な感じで)柔らかいからだろうか。

とりあえず主人公は、ヤバそうな場所に
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

1.2

「何かが起こっている」映像をただ延々と見せられ、その「何か」の核心にはいつまで経っても踏み込まないのが苛立ちを誘う。ラスト2分になって、ようやく真相らしきものがフワッと語られるが、そこまで引っ張るほど>>続きを読む

いけにえ(2005年製作の映画)

2.2

別に面白くはない。ホラー風味はあるが、薄っぺらいし。ただ、ジェンセンがずっと美しい。

とにかく「女優さんたち、こんなに美しいジェンセンといちゃいちゃ触れ合えていいなぁ...」と考えることで、なんとか
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

面白かった。息を詰めて観てしまう。

結末は、どっちもどっちというか、なんというか...。逃げ切れるといいね。

ブラッディ・バレンタイン 3D(2009年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

どう見てもディーンお兄ちゃん。スーパーナチュラルのアナザーワールド感があって楽しかった。
もしもサミーちゃんがいなくて、ひとりぼっちだったら、こうなっててもおかしくなかったような気もする。例えば、S1
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

最後の餌撒きシーンで「どんな逆境を生き抜いても、どう足掻いても、いじめっ子たちの毒牙からは逃れられない」感があって後味が悪い。
魚のはらわたにまみれてサメだらけの海を泳ぐ者、船の上からそれを眺める者。
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のパニックホラー感は嫌いじゃない。モンハン未プレイだから特に解釈違いもなく、普通に楽しめた。

中村悠一さんの吹き替えを目当てに観に行ったので、退場が早すぎて唖然とした部分もある(でも印象的な串刺
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.4

話はサクサク進むので気楽に見られるし、みんな元気で幸せならそれでよかったなという感じ。

原作を読んだ時はモヤっとしたけど、映像で見ると「これはこれでいい結末かも」と思う。また失うくらいならこのままで
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クラウン(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

呪われた服ではなく「悪魔の皮と髪」というのは面白いと思ったが、それ以外は普通。その設定が特に活かされるわけでもないのが残念。
とにかく「うわぁ...」っていう薄暗さ。もっと派手なアメリカンホラーの方が
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.6

実写とアニメーションがよく馴染んでいて、違和感なく観られた。やりたい放題のトムジェリが大暴れする映画だけど、ちょっとほんわかした。

ピクセル(2015年製作の映画)

3.3

オタクがヒーローになるのいいね。パックマンと創造主の交流で、ちょっと感動した。ただ、ワクワク戦闘シーンに入るまでが長い。

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.1

女王も女王で人間だったんだなぁ、というか、なんというか...。あの王子、そんなにいいかなぁ?

キャッツ(2019年製作の映画)

2.1

ミュージカルの吹き替えは、歌えるだけでもダメ、演技ができるだけでもダメ。歌が歌えた上で「声の」演技もできないと、目も当てられない惨状が作り出されるのだということを実感させてくれた作品。なぜあれでいける>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.0

スタンからのお手紙がしんどかった。リッチーとエディの関係もいい。ラストシーンの切なさがとても好きだったから自分の中での評価が爆上がりした感じ。

スタンドバイミーみたいなノスタルジックさがグッとくる。
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

-

中学生の時に好きだった作品がファイナルを迎えるという。信女ちゃんが出てきたあたりまでしか読んでない。高校生になり、日本にいなかった時期を挟んだりで、なんだかんだ。でも最後ならせっかくだし...と、必要>>続きを読む

美少女戦士セーラームーンEternal 前編(2019年製作の映画)

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とりあえずセーラームーンの知識ゼロで見るものではなかったことだけ記録。色々履修してからまたみよう。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.3

主人公の感情の揺れ動きが読みにくい上、特に感情移入できる人間が出てこないという。ただ、トムが正気と狂気の狭間を行ったり来たりするのは気持ち悪かったし、サラとトムが話すシーンはゾッとした。
タンゴのシー
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#生きている(2020年製作の映画)

3.0

某有名人が配信で話していた、ゾンビが辛ラーメン食べちゃう映画かと思って見たのだが、違った。私の記憶違い?
面白い面白いけど、まぁ...って感じ。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公にやたらと尽くしてくれるニールの現実に頭を抱えたくなった。知られざる友情の物語とかしんどいよニール...。そこを詳しく...!

なんというか...この短い期間に築かれた、始まりにも満たないよう
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あらすじだけ見れば陳腐な脱出系デスゲームなのだが、プレイヤーたちが信頼し合おうと努力し、互いを励まし、自分の身を危険に晒しながらも「みんなで脱出するんだ!」と身を寄せ合って頑張るところが斬新に思えた。>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

ネタにされてるのを見過ぎたせいか、ペニーワイズがやたらと愉快に見えてほっこりしてしまった。吹替のクセが強いのかな。
スティーブンキングらしいドロドロな家庭環境が気の毒。がんばれ少年たち。ポエム少年が当
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.2

やたらとキャプテン・アメリカを彷彿とさせる上、いまいち「ここぞ」というところで興奮させてくれない映画だった。ファーストアベンジャーだけでなく、ウィンソル、シビルウォーの面影まで感じるとは。
他の会社と
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7月22日(2018年製作の映画)

4.5

なんと言ったらいいか...。ただ、もっと知りたいと思った。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

正直、スーサイドスクワッドの方がハーレイちゃんのビジュアルが好きだな...と思っていたけれど、かっこいい女の子の映画という感じで楽しかった。スーサイド...の方は酷かったストーリーも、こちらではしっか>>続きを読む