かわせあきのりさんの映画レビュー・感想・評価

かわせあきのり

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Peeping Life WE ARE THE HERO/ピーピング ライフ ウィーアーザ ヒーロー(2014年製作の映画)

2.0

よくこれ映画にしたな(笑)OPかっこよさげだけど、中身はピーピングライフだから!ピーピングライフ知ってる人しか見ないだろうって感じというか、知ってないとガッカリする内容だと思う。爆笑というよりはニヤリ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

初代より前の時代だからどうかなと思ってましたが、とても面白かったです。怪獣VS怪獣ではなく、人間VSゴジラでした。ゴジラの造形はハリウッド+シン・ゴジラみたいな感じ。まさか熱線がああいう感じで出るとは>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.5

セリフの量が多く早口なので聞き取りにくい場面があるかも。監督が同じだからシン・ゴジラと似た感じです。ウルトラマンがテカテカでちょっとびっくり。重さが感じられないのはわざとなんですかね?あの人が出てるの>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.5

亀梨和也の荒い女装とコントが見れる笑。事故物件に住むまでがちょっと長くてダルいです。TVの裏側みたいなのはどうでもいいし、コンビの事情なんてさらにどうでもいい。事故物件や幽霊が怖いんじゃなくて、生きて>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

4.5

月が落ちてくるまでの人間関係がちょっとダルいけど、月についての新しい解釈が面白いです。色々な説を混ぜ込んでギュッとした感じ。とある博士が凄くいい味出してる。後半から怒涛の展開で面白くなってきたと思った>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

1.5

強盗側の目線で話が進みます。強盗側にも家庭の事情とかあってしょうがなく…みたいな感じだけど犯罪してる時点で同情できない。お爺さんは思ってるほどお爺さんではなくて初老ぐらいに見えます。マッチョだからだろ>>続きを読む

映画 としまえん(2019年製作の映画)

2.0

最初のニコニコ風の動画がちょっと長くて飽きる。行方不明になった子の家に面白半分で行く女子大生とか嫌だわ。としまえんの呪いって実際にあるんですかね?グロくもないしビックリも少なく、可もなく不可もなくって>>続きを読む

樹海村(2021年製作の映画)

2.5

犬鳴村に続く村シリーズ第2弾。第2弾だけど独立して楽しめる作りです。開けちゃいけないのを開けるのはホラーのお約束だけどまさかのコトリバコ。樹海村のシーンさえなければコトリバコとしてすごく面白かっただろ>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

音を立てないように裸足で歩いてるのと手話で会話してるのが斬新です。ほとんど音がないのが逆に引き込まれる感じで、緊張感が凄く見てるこっちも静かにしちゃいます。ラスト、ここで終わり?って思いましたが時間が>>続きを読む

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

5.0

ビーバーがゾンビに!題名からしてB級な匂いが…というかB級です。夏、郊外のコテージ、はめを外す若者…とくればお約束ですよね。昔懐かしいホラー映画って感じがします。ゾンビーバーがリアリティなさすぎで逆に>>続きを読む

空母いぶき(2019年製作の映画)

2.0

日本の自衛隊が空母を持ったら…という架空の未来の話。勧善懲悪ではないので淡々としてる感じです。艦長の考えが見えなくてモヤッとするけど、艦長の考えも副長の考えも一理あると思う。日本はどう動くのか、どうあ>>続きを読む

不安の種(2013年製作の映画)

2.0

原作漫画は未読ですが、おちょなんさんは何故か知ってるんですよね。不安定な童謡(?)が耳に残ります。怖いというよりはちょっとシュールでグロ。視点がよく変わるのと、ハッキリとした謎解きはないので分かりにく>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.5

有名俳優が出てるので、壮大なサスペンスか社会派ドラマが始まりそうな気配がします。でもホラー笑。悪くは無いんだけど、色々要素を取り込みすぎてとっちらかっちゃった感じがします。多少のグロとほっこりする話。>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.5

絵を描くのが好きで、ちょっとぼんやり系で、この当時どこにでも居そうな普通の子が主人公。連日鳴る空襲警報や、厳しくなっていく配給。でもそれに慣れてそれが普通だって感じていってるのが怖いです。そして日付が>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

事実に基づいているといっても映画なので綺麗にまとまってました。所々泣きそうになったりもしました。現場とそれ以外の温度差が酷すぎる。政治家と東電上層部を嫌いになれそうです。思い出や米軍の演出を削って、も>>続きを読む

アポロ18(2011年製作の映画)

3.5

宇宙はまだ人が軽い気持ちで行ける場所ではない…宇宙服が破けただけでも死ぬ。そういう死と隣り合わせな感じが怖いですね。ドキュメンタリー風に作られているので、画面がちょっと見づらいですが、訳の分からない嫌>>続きを読む

カプリコン・1(1977年製作の映画)

2.0

あの有名な陰謀説の火星版みたいな感じかな。CGや大掛かりなセットはなかったけどハラハラしました。宇宙よりも人間の方が恐ろしい。スッキリ感はないです。

ハロウィン(2018年製作の映画)

4.0

前のシリーズ見てからこれを見たかったとちょっと後悔。40年後の話だからシリーズを見てなくても分かるとは思います。サクサクと人が死んでくし、展開も早いので飽きませんでした。殺人鬼って異様にタフですよね。>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

4.0

映画から見てもいいように最初にちょっとだけドラマの振り返りがあります。でも映画からドラマだとネタバレになるかも。感動を無駄に長引かせないのがいいですね。救命を描いた映画だから血が駄目な人は見れないと思>>続きを読む

「超」怖い話(2016年製作の映画)

1.5

どこかで見たような内容でした。オムニバス形式の全3話。話は繋がってないし謎とかもないのでサクッと見たい人向け。「超」怖くはないですが、意外とグロいので注意です。こういうのにしては珍しく画面が暗くないの>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.5

死霊館の続編。1977年の話なので機材とかが古いです。外国では悪魔>霊な力関係なのかな?緊張感の中にもほっとするシーンがあって良かったです。悪魔とか霊とか考えなくてもどうなるのかハラハラして飽きずに見>>続きを読む

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

3.5

ダルマの顔がリアルで逆に怖くない。転ばせるためか血しぶきがビー玉になるし。ホラーに見せかけたギャグでアクション。回想や一般市民のシーンがなければもっと振り切れてて良かったのかな?いい俳優さんを使ってる>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

5.0

面白かったです。最初は主人公が殺されても仕方ないよねって感じだったけど、その主人公が終始明るいのが良かった。普通のホラーは殺されるの繰り返すと鬱々になっちゃうけど、殺されてもめげない系で楽しい。何だか>>続きを読む

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.0

1を見てなくても楽しめると思います。父親と霊と霊能力者の話がバラバラに進行しているような感じで分かりにくい。ラスト30分でようやく話がまとまって面白くなりました。音で怖がらせるのは相変わらず。

悪魔のドアの向う側(1993年製作の映画)

3.0

ウィジャボードが言うことを何でも信じて行動しちゃう彼女が怖いです。ウィジャボードって海外の映画ではよく見ますがメジャーな物なんですかね。彼女がボードに触りさえしなければって映画ですが意外に楽しめました>>続きを読む

湿地(2006年製作の映画)

3.5

娘を失った父親と殺人事件とそれを捜査する刑事がどう絡んでくるのか。ホルマリン漬けの遺体とかあるので苦手な人は注意です。あっと驚くような展開はなく、暗く寂しい感じの話でした。ラストの刑事の言葉が胸に刺さ>>続きを読む

×ゲーム2(2011年製作の映画)

2.0

1と変わらず痛い。1があるせいか、今回は最初からゲームに協力的だった気がします。ちょっと笑えるのは何でなんだろ?でも結構奥が深くて面白いと思います。

シャークネード(2013年製作の映画)

4.5

最初からクライマックス。仲間が死んでも悲しむシーンがないのが振り切ってて良かった。もっとサメが襲ってくるのかと思ったけど、飛んでくるサメそのものが凶器な感じ。ツッコミどころ満載で楽しいし、お父さんが無>>続きを読む

獄門島(1977年製作の映画)

3.5

原作を読んだばかりだったので、映画との違いを考えながら見ました。市川崑監督の金田一は表現が極端で面白いです。極端だからこそ、犯行の残酷さや物悲しさが際立っているような気がします。面白かったです。

少女生贄(2013年製作の映画)

4.0

いい田舎町なのに、住民全員が何か隠してそうな気がしてゾワゾワします。あいつが居なくなれば解決しそうですが、結局は繰り返してしまう。意外と飽きずに見れました。面白かったです。

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年製作の映画)

4.0

機龍のある世界線のゴジラ。ゴジラ✕メカゴジラ(2002)の続編になるので、前作を見てからの方がいいかも。でも見てなくても多少分かる作りにはなってました。小美人がキーパーソンだけど、どちらかと言うと機龍>>続きを読む

ディスコード -DISCORD-(2012年製作の映画)

4.0

実家に帰ってきたら姉といとこが行方不明に。家に何かいると言っても警察は信じてくれない。台詞も多くなくて静かな感じで話が進んでいきます。その静けさが逆にザワザワする怖さを生んでいると思います。意外な展開>>続きを読む

ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)

3.5

台風とともにやってくるゴジラ。忍び寄る感じの登場はゾクゾクします。初代ゴジラから1回もゴジラが来ていない世界で、ゴジラ対策のためにゴジラの細胞を使って機龍(メカゴジラ)を作る。生きてちゃ駄目な命なんて>>続きを読む

帝都物語(1988年製作の映画)

3.5

明治45年、東京から始まる話。時間が年単位で飛ぶので今どの時代の東京なのか分からなくなります。加藤が強いんだろうけどちょっと抜けてる感がする(笑)個人的には陰陽道や将門よりは学天即のくだりが胸熱。題材>>続きを読む

アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

2.0

パソコン盗んだのが始まり。普通は盗んだパソコンで悪いことしてって感じだけど、これは逆で盗んだ方が最悪な事態になる。展開は早くて良かったけどなんかパッとしない。頭脳戦とかもなくて、ただただ翻弄される主人>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.0

こどもたちって題名がよく分かる。これが大人だったら自分のことも語らず黙々と自殺に向かいそう。子供だから論議や議決が成立するのかな。議長役の彼が一番死に近い感じがしました。生きててもいいし死んでもいいっ>>続きを読む

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