はぁしんどかった。
この手の作品は当事者が観るべきではない。
間違いなく傑作ではあるが、もう二度と観たくない。
兄と二人で暮らししていた声優志望の麦子(堀北真希)の元に顔すら見たことがない母が現れた。
無神経な母に憎しみを募らせる麦子だったが、母は亡くなってしまう。
納骨のため母の地元を訪れた麦子は、母が地元の>>続きを読む
「何かに一生懸命な人間を笑うヤツなんてハゲワシに頭むしられればいいのよ」
近年のクレしん映画では圧倒的な人気を誇る本作。
ミステリー映画としては100点、クレしん映画としては70点。
本作はミステリ>>続きを読む
「Let's FLY!」
臆病な父カモ・マックは家族を連れ、ジャマイカを目指すアドベンチャー作品。
あーでたでた子供向けかと舐めてたらちゃんと面白い作品。
昨年も『マイ・エレメント』でその現象が起き>>続きを読む
「世界が見てる!」
面白い。大前提としてめちゃくちゃ面白いのだが、これと言って惹かれるようなものはなかった。
同じく法廷作品である『チョコレートドーナツ』『黒い司法』『落下の解剖学』は洋画の中でもト>>続きを読む
がむしゃらに脚本を書くばしゃ馬のような女・馬淵みち代(麻生久美子)
脚本を書いたことがないのに大口を叩くビッグマウスのような男・天童義美(安田章大)
脚本を書く才能のない2人はそれでも夢を追いかける。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
会話劇が面白かった。
妹の旦那の不倫が発覚するシーンのやり取りとか腹抱えて笑った。
三浦透子と前田敦子の演技力も凄い。
ただ、所々にやや多様性の押し付けのようなものを感じた。
従来の『シンデレラ』の話>>続きを読む
「今ならまだやり直せるよ」
前半はいわゆる陽キャ、後半はいわゆる陰キャを中心に描く。
私はこの作品の後半側の人間である。
正直前半は自分が描けなかった中学生時代に対する嫉妬で気が狂いそうになった。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
傑作だった。
東昇(岡田将生)、安室朝陽(羽村仁成)の心理戦が面白い。
岡田将生の演技力に圧巻。
サスペンス映画にありがちなツッコミどころや警察の無能さもあまり感じなかった。謎も残らず全てがスッキリす>>続きを読む
「オレは本当の音で勝ちたい」
前向きなテナー・宮本大、横柄なピアニスト・沢辺雪折、素人のドラマー・玉田俊二は「JASS」を結成する。
最高だった...そして絶対に映画館で観るべき映画だ...
音楽>>続きを読む