あっぱれ、メリル・ストリープさんです。
調子っぱずれながらも、愛嬌あり魅力的な歌声。動作や表情もあいまって、ほんと笑っちゃうんだけど、くせになる。
エンドロール直前の歌声が、モデルとなったご本人のも>>続きを読む
豪華キャストで美術も美しい!
機関車の進行とストーリー進展がリンクし、素直な展開が気持ち良い。
なんでか分からんが痒いところに手が届かない感あるケネス版とはうってかわって満足です。
登場人物の顔見>>続きを読む
味覚の芸術です。アートです。ガストロノミーです。
劇伴まったくなく、調理の音を楽しむ。
19世紀後半のフランスで、女料理人としての生き様。誰かさんの妻ではなく、料理人として承認されることの喜び…>>続きを読む
しなやかに強い、新しい活劇主人公の誕生を祝いたい。シリーズ化してほしい。
細かいこと気にしだすと破綻してるストーリーかもしれないけど、チマチマしてなくて壮大で良い。なにより、傷みながらも無双する全身>>続きを読む
単純で楽しかった。
カニの手でエレベーターのボタン押すとこいちばん笑ったw
まるまるとしたおばちゃんたちが、ピッチピチのヒーロースーツ着てゴロンゴロン転がるアクション。トムクルーズさんやステイサム兄>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「この国(レバノン)は、いつも他国の戦場だ」
現地の公証人のセリフ。
宗教や部族間の泥沼の争いに他国が介入する。世界中で行われてきた大国の代理戦争を想起させる。
「ノアの時代から公証人がいたら、>>続きを読む
ハリソン•フォードが、凄腕のセキュリティシステムエンジニアという設定が今ひとつ現実味に欠ける(パソコンとか苦手そう)ものの、創意工夫で難局を乗り切るという十八番で楽しく鑑賞できた。
若きポールやニコ>>続きを読む
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良いお話でしたが、歌唱シーンは、ちょっと退屈(物足りない)でした。ルーシー•リューが出てると知らずに観たので、彼女が出てきて嬉しかったし、楽しかった。彼女の存在が作品を格上げしてたと思う。
だいぶ前に観たが、感想メモ忘れてたもの。
主人公の物言いや態度は、いかがなものかなと思うが、そんな言動で、生きることを鼓舞していたのかもしれない。
それでも寄り添ってくれる仲間がいる。
助けてい>>続きを読む
クリスチャン ディオールのオートクチュールドレスを、ロンドンの家政婦がお金を貯めて、パリへ買いに行くお話。
ディオールのドレスは、夢の象徴。辛い時も、夢を持って、人としての尊厳を忘れずに生きようとい>>続きを読む
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一見、トンデモ映画な印象だったが数日経ってジワジワと味わいが感じられてきた。
wiki調べによると、原作は1959年のスパイ小説『影なき狙撃者』(リチャード・コンドン作)。〝朝鮮戦争で捕虜となり、洗>>続きを読む
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人気なのでそんなはずはないと、うすうす感じつつ直視せずにここまできたが、東野圭吾原作ものは、あまり好みではないと確信にいたる…無念。
本作は、壮大な話のスケールに、映像化がついていっていないので陳腐>>続きを読む
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なんとなくみはじめて、だらーっとみおわってしまったが、ながかった。風俗嬢を〝消費〟する側からみたらちがう感受性があるのかしらん
親に愛しまれて育たないとどこか壊れてしまいますってお話なのかな。誰だっ>>続きを読む
劇場公開時、観に行こうか迷って機を逸したのだった。
豪華キャストが揃って何をやってるんか笑
ブラピ〜
気楽に見られるものをと選択。
ドタバタ劇が特に好みではないのでややかったるい部分はありつつ、俳優陣が良くてそれなりに楽しく見終わった。
天海さん×松重さんの夫婦像が、すごく良い感じ。
「自分のた>>続きを読む
連載時、ジャンプ本誌で読んでたけど、毎週毎週何秒とかしか試合が進まなくてヤキモキしたもんだぜ……
とても久しぶりに触れたslam dunkの世界。連載を読んでた当時の自分がそこにいるようで、様々なあ>>続きを読む
役者としての雅みたさと、ファブルで気に入った岡田くんアクションならそれなりに面白いかもと観てみた。
面白かったです。コミカルなところもありつつ、私にはけっこうバイオレンスでした。
キャストが色とり>>続きを読む
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エノーラちゃんが、すっかりお姉さんになってて、イギリスのおばちゃんみが出てきました。
お母さんはアクティビストというかテロ集団になってしまったのか…?一方で、非暴力で探偵業を通して世の変革を実現して>>続きを読む
Netflixで見かけていたが、ちょっとかったるそう…とスルーしていた本作。ヘンリー・カヴィルがシャーロックと知り早速視聴。結構面白かった。
エノーラが、とっても可愛かった。お肌がふわふわ…
シャ>>続きを読む
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なぜこの邦題になったのか。さまざまな呪縛にがんじがらめにされて止むに止まれずこうなっているようにしか思えず、特にお手本にしたいとも思わなかったのだが…
作劇やマギー・スミスの名演は良かった。
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キャストに引かれて何気なく観始めたが、ふたりの名演に引き込まれた。
プロダクションノートによると、配役は当初は逆というアイデアだったらしい。逆バージョンもいいなと思う。
イギリス湖水地方の映像が美>>続きを読む
うーむ、それでは、いち市民としてはどうすれば…と悩ましさが深まる感はあるが、気づきのきっかけとして貴重な作品である。
単純明快で、コンパクトによくまとまっており、面白かった。ザッツ・エンタメ
シールズ来るの遅すぎ。マッハで来て!
クリヘムがw
ハンナ・アーレントのいわゆるアイヒマン論争の映画化。すごい仕事だ。
作り物にせよ、アーレントの暮らしぶりを映像で見られたことに感謝。一説によると料理が上手だったとか。
別荘での時間が、美しかったな>>続きを読む
初めてマトリックスを観たときの喜びは忘れない。同時代で体験できたことは、人生の至福である。
と言いつつ、最新作を配信で今ごろ観る。
本作、あまり評判は良くない印象だったけど、現実逃避というテーマは>>続きを読む
連邦、ボストン、ニューヨーク各管制センターにおいて徐々に明らかになっていく航空機ハイジャックのありさまを、状況を丹念に積み上げていくことで描いた。
次から次へと航空機が沈黙していく(通信が途絶える)>>続きを読む
ジャケットとプロモーション映像からドタバタコメディかと食わず嫌いしていたが、いいお話だったというフィルマーさんたちのコメントに推されて鑑賞。
すっとぼけていてそこはかとなく可笑しみはあるが、予想と違>>続きを読む
原作未読。たぶんとてもいい感じに映像化されてるんだろうなと感じる出来栄え。
色々なSF映画のキャストが大集合で、演者たちに纏わりつく他作品のエッセンスも加わって尚更たのしい。
ラピュタの名シーンを彷>>続きを読む
賞レースの情報をチェックしなくなって久しく、本作の事前知識は公式のあらすじしかない状態で視聴。後からアカデミー賞脚本賞の作品と知る。
浮世離れ・人間離れしたなにかチグハグした造形・ムードのキャシーは>>続きを読む
ジェニファー・ガーナー@エイリアス好きなもので、ハラハラドキドキで観ました。つおいジェニファーが帰ってきた!
うまくいけば続編あった感じだけど、もう立ち消えなのかなあ。修行時代のエピソード小出しに>>続きを読む
設定はすごく面白げだったのだが、思わぬ展開。そもそもなんで始まったのかわからないんだが、単なる一目惚れなのかしらん。
エミリーは好きなキャラでした。スローモーションで、あそこがハイライトだったな。
このレビューはネタバレを含みます
テイラー・シェリダンの映画は、とにかくだだっ広いイメージ。今回は、森と炎。
火の足ってあんなに速いのね。怖かった…いろいろとサバイバル術を学ぶことができました。
兄弟で殺し屋になるとか、どういう人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
お久しぶりぶりの映画館へ!
公開おめでとおぉおぅ。
最高でした。
愛しのアイスマンよ永遠に…
ディープキスなるものを初めて観てオエーてなった前作から幾星霜。私は、グースの死をずっと悲しみ、悼んできた>>続きを読む
心温まる良作でした。
前半、正直ちょっとかったるいところあるが、それがあってこその後半クライマックス。
『NHKのど自慢』自体、いろいろな人生模様に涙ぐみそうになったり、素人の歌唱に感激したりと好き>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いいお話と味わう余裕なく、厳しい現実みたいなものに押し潰されそうな余韻。現実逃避はできるけど、結局なにも解決してないんだもん…
スパイものだとか、工作員ものだとかを観すぎて、ブルーノは自殺と見せかけ>>続きを読む