アリゾナからカリフォルニアに引っ越したら、何とバンパイアが住み着いてる町だった。いつの間にか兄貴がバンパイアの仲間になってた!どうしよう!?という弟の話。
夜の遊園地、ライブ会場、暴走族、その姫。米>>続きを読む
19世紀前半~半ば、加賀を拠点に、廻船業で莫大な富を得た、銭屋五兵衛について書かれた小説(舟橋聖一「海の百万石」)の映画化。原作未読。
お上が横暴なので、対抗するためにお金をとにかく稼ぎたい、そのた>>続きを読む
4人娘が全員移民と結婚したフレンチコメディ第2弾。娘たちが今度は外国に移住すると言い出し、両親は何とかそれを阻止しようとするが…
前作よりパワーアップしていて、ひっきりなしにネタを仕込んでくるので>>続きを読む
19世紀・江戸末期、海賊がアヘンの密輸で大もうけ。代金として江戸から連れ去られる娘たち。極悪非道な事件の背後には、将軍家のお世継ぎ交代を画策する国家権力が… という、なかなか面白い話だったのに、終盤で>>続きを読む
天保9年(1838)。主人公の森田屋清蔵は、表向きは藩御用達の海産問屋、裏では海賊船を使った密輸で大もうけしている。ところが、女性問題で思いがけなく藩に命を狙われることになり、本店のある平戸にいられな>>続きを読む
4人娘の上3人が移民と結婚し、文化・宗教のギャップに気苦労がたえない夫婦。せめて末娘だけでもカトリック教徒と結婚させたいと意気込むが… みたいなコメディ。
移民どうこう以前に、こういう、お婿さん・お>>続きを読む
フランスの6年生の多民族クラス。例によってパワフルな子どもたちが、そろってバイオリンを一から始める話。映画.comによれば、「音楽に触れる機会の少ない子どもたちに無料で楽器を贈呈し、プロの演奏家たちが>>続きを読む
フランスの中学の多民族クラスに、エリート高校からベテラン教師が転任して…というコメディ。
ベテランならではの鈍感力が面白かった。若い先生は、生徒たちとの信頼関係がなかなかできなくて悩んだりするけど、>>続きを読む
フランスの高校の多民族クラス、実話に基づく感動ストーリー。当時の生徒の1人(Ahmed Dramé)が脚本を書き、出演もしている。
私、つまらない授業はしないんで。みたいなことをカマシてくるゲゲン先>>続きを読む
フランスの中学の、多民族クラスの日常。ドキュメンタリー風。先生役のフランソワ・ベゴドー氏の実体験に基づいた小説「教室へ」が原作で、氏は脚本も手掛けている。
うるさすぎるクラスだったけど、外から見てる>>続きを読む
主人公ジェニーは町の診療所のお医者さん。ある晩、ちょっとした虚栄心から、いつもなら断らない午後8時(受付時間外)の訪問者を断ってしまう。ところが次の朝、その訪問者=黒人売春婦が死体となって発見された。>>続きを読む
ラスト近く、自作のニュース映像を見つめる息子の顔を見ている母親の表情が良かった。ヤン・ティルセンの劇伴も。終始オシャレ映画で目にも耳にも優しかった。
主人公の世代は親世代と違って生まれた時から東西ド>>続きを読む
自称宇宙人の精神科患者。学者より博識で、犬と話すことができ、入院患者にも子どもにも大人気。医者も感化されそうになる。果たして彼の正体は?みたいな話。
面白かった。
~~以下ネタバレ~~
前半、自>>続きを読む
1956年、社会主義国だった東ドイツで、高校生がハンガリー動乱の犠牲者に黙祷を捧げたことが、学校で大問題に発展し、学生たちは、首謀者を引き渡すか、退学して将来を諦めるかの2択を迫られる。原作は、ディー>>続きを読む
主人公の不眠症の会社員(エドワード・ノートン)が、出張中にたまたま知り合った男(ブラッド・ピット)とファイトクラブを設立。ところがブラピの言動がだんだんエスカレートして、仲間とビルを爆破するとか恐ろし>>続きを読む
現代の撮影技術を駆使した海洋エンタメ時代劇。直前に半世紀前の映画を見たところだったから、技術の進歩すごい…!ってなった。特に巨大ウォータースライダー!!
時は14世紀、中国からもらった大事な国宝を巨>>続きを読む
オールカラーの海洋エンタメ時代劇。当時としてはかなりの予算がつぎ込まれ、船は実物大のものを作り、九州各地でロケを行ったらしい。カラー映像が鮮やかで、青空や島の風景など、非常に美しかった。
冒頭の掴み>>続きを読む
元の韓国版は少し前に見た。ストーリーの細かいところはもう忘れてしまって、ニュアンスの再現度は分からないが、結構うまくリメイクされてたんじゃないかと思う。
女優さんたちのキャスティング・演技は特によか>>続きを読む
陸軍中野学校出身の特殊工作員みたいな人たちが、沖縄戦の準備段階から、沖縄本島と周辺の島々に入って、何をしたかという話。少年たちを訓練してゲリラ兵士に仕立てたり、軍隊に食料を調達するために、離島の島民全>>続きを読む
原作未読。自然がきれいで癒される映画だった。カイアの本が素敵すぎた。
最初、沼地に末っ子が一人だけ取り残されるってどういう状況?何で誰も連れて行かないの?と不思議だったが、考えてみたら、児童文学やお>>続きを読む
第一次世界大戦時、徳島県にあった板東俘虜収容所の所長は会津出身の苦労人で、ドイツ人捕虜に同情的だった。そのため彼らの処遇は他の収容所と比べて人道的で、収容所内でパン製造や楽器の演奏が行われていた。帰国>>続きを読む
2005年の尼崎クボタショックの後、大阪の泉南でもアスベスト被害が明らかになり、訴訟になって、ついに最高裁までいく、その過程を約10年間追いかけたドキュメンタリー。国は石綿肺について調査していながら経>>続きを読む
アニメかと思ったら普通に実写だった。
生まれ故郷グアテマラを追われてアメリカに渡り成功を夢見る兄妹の話。人間は生まれつき両親や社会から伝えられる文化、言語を持っている。それを失う切なさが染みた。
Wikipediaによれば、「フランスの臨床精神分析医ジョルジュ・ドゥヴルーが1951年に発表した著書『夢の分析:或る平原インディアンの精神治療記録』を原作とし」た、実話に基づく映画。
精神分析医と>>続きを読む
フィルマで上映時間114分になってるけど、実際は70分くらいだった。
少年少女4人が洞窟探検する、ちょっとグーニーズみたいな映画。博士役でなぜか日本人が出ていて、日本語で独り言いう場面があった。
面>>続きを読む
フィクションの社会派サスペンス。環境汚染が進む漁村で、1人の漁業者が謎の焼死を遂げた。実はその裏には、汚染で魚がとれなくなって貧困にあえぐ漁業者の問題と、大企業と政治家の癒着があって……みたいな。ちょ>>続きを読む
加湿器がカビたりしないように、加湿用の水に添加する「殺菌剤」なるものがあり、韓国で10年以上も販売されていたその殺菌剤に、毒性の高い激ヤバ物質が含まれていて、多数の死者を出したという、実話に基づく話。>>続きを読む
カラー映画で色彩がきれいだった。内容はほぼ日蓮の伝記というか、聖人伝的なもので、何も知らなかったから新鮮味は多少あったが、そんなに面白くはなかった。しかもなぜか台詞がところどころ文語調で聞き取りづらか>>続きを読む
カンボジアから難民としてアメリカに渡り、ドーナツ店で成功した、テッド・ノイさんのドキュメンタリー。💩ドーナツ食べたい笑
移民後のサクセスストーリーがメインだけど、過去のニュース映像もかなり使われてい>>続きを読む
先日「天命の城」を見たので、丙子の乱つながりでこちらも。
清が朝鮮から50万人捕虜にして連れていった出来事が基になっている。妹を連れて行かれた主人公(弓使い)がほとんど単身で助けに行く話。
主人公、>>続きを読む
コロナ禍の中、初対面の人と英語でデタラメな会話を楽しむ男女が、カップルになるのかどうか?みたいな話。結構面白かったのに、中途半端なところで、あとはご想像にお任せ~で終わっちゃったのが残念だった。
私は>>続きを読む
1636年丙子の乱=清が李氏朝鮮に攻め入って、朝鮮国王を降伏させた史実に基づく映画。
清の大軍に攻め込まれて、朝鮮の国王と重臣たちは山城に籠城する。寒さと飢えで兵隊が弱っていく中、援軍を呼んで徹底抗戦>>続きを読む
何でこんな恐ろしいことが起きてしまうんだろう。人間社会が地獄になっても自然は美しかった。
昔クラスにいたカンボジア出身の子の名前、難しいなあといつも思っていた。検索してみたら、クメール語で「自由」とい>>続きを読む
フィンランドの森と湖がきれい。ストーリーはシンプルでとっつきやすく、優しかった。胃に効くスープの材料が知りたい。
ストーリーが退屈で、途中までは、モザイクが邪魔だなあという感想しかなかったが、だんだん、ありがちな話だけど、これも一つの現実なのかもしれないという気がしてきて、最後は2人を応援していた。
小さな閉じ>>続きを読む
5カ国目(ベトナム、韓国、日本、中国、タイ)。
オリジナルの韓国版を踏襲しつつ、独自のアレンジも結構あって面白かった。思いのほか下ネタは抑えめだった。(ちなみに下ネタ全開だったのはベトナム)
英語>>続きを読む