Kmstさんの映画レビュー・感想・評価

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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

2.2

こういうラストは必要なのかな?って観終わった直後は思いましたが、あぁいうラストだからこそ見えてくるものもあったんだろうなぁと思えてきました。どこか切なくも、幸せも感じられるそんな作品です。ただ、全体的>>続きを読む

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

2.5

ウディ・アレン感が満載です。なぜか観てしまうウディ・アレンの作品。こんなに空回りが続くかなぁって思ってしまうほどの空回り。不運っていうのかな。まぁ、ここまで不運な人たちも珍しいですが、人生ってそんなも>>続きを読む

ペタル ダンス(2012年製作の映画)

3.0

こういう雰囲気の作品は好きなので、観ていても退屈じゃありませんでした。キャストも上手く噛み合ってると思います。たまに不自然さも感じますが、それがまたリアルな感情に見えたりして良いです。曲が、映画を情緒>>続きを読む

すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

4.0

共感できるところが多くて、自然と涙が。すーちゃんの言葉が、とても身にしみました。みんな、そんな風に日々過ごし、生きているんだなぁって思えたり。観終わった後は、なんだか心が温かい。映像、音楽、料理、キャ>>続きを読む

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.8

良くも悪くも、それなりに納まった終わりになったのではないでしょうか。ハマる人はハマるし、ハマらない人はハマらないです。ハマらない人は、ただただ面白くないって言うだろうなぁ。私は、面白かったですね。ドラ>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

竹取物語ではなく、かぐや姫の物語というのが分かります。小さい頃に知っていた内容だけど、そういう意味や解釈があったのかと自分の中で改めて知ることが出来ました。
始まってすぐに引き込まれました。映像と音も
>>続きを読む

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.3

軽い気持ちで観て楽しめます。面白い。深く考えずに観て下さい。デ・ニーロは、久しぶりにいい感じの作品になったなぁと思います。ハチャメチャです。

わが母の記(2011年製作の映画)

3.8

後半はじわじわと涙、涙でした。おばあちゃんの介護の中で、自然と湧き上がるもどかしさだったり苛立ちだったりと、家族の中で色々な感情があるんだけど、それでも愛おしく想えるって素敵なことですね。温かい気持ち>>続きを読む

幸せの教室(2011年製作の映画)

3.2

さっぱりと描かれていて、それでいて温かい気持ちになれる作品。人生前向きに。伝えたいメッセージがわかりやすいです。豪華なキャストでいいですね。

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.0

次へ繋げる為の前編という感じ。後編を観ないと評価は難しい。でも、次も気になってしまうと空気を作っているのは、さすがです。ハマる人にはハマるし、ハマらない人にはつまらない作品なのかな。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.3

どうしようもない(笑)けど、インドに興味を持てると思います。決定的な何かがあるわけではないけど、自然な流れで描かれる兄弟の絆ってやつがいいです。ゆるいロードムービーです。ダラダラと流していたい作品です>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

難しいテーマですよね。何をもって親子と言うのか。答えはないし、人それぞれの価値観や考え方で、いくらでも答えは変わってくる。親子の数だけ、答えはあると思います。誰に感情移入するかで、作品の見方もだいぶ変>>続きを読む

ロボジー(2011年製作の映画)

2.5

ミッキー・カーチスさん、いい味出てます。終わり方も良いと思います。軽い気持ちで観て、ほのぼの終わってくれる作品。終盤の方が面白いかな。

終戦のエンペラー(2012年製作の映画)

3.3

こういう作品って、大半がストーリーに違和感を感じるのですが、この作品はあまり違和感を感じませんでした。日本が一方的に悪いとかそういう描かれ方ではなく、中立的な立場から描かれているのが良いのかもしれませ>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.8

ドラマっぽい仕上がりなのかと思っていましたが、ちゃんと映画として仕上がっていました。ドラマより断然良いですね。前作「容疑者の献身」とはまた違った愛の形が描かれていて、それぞれの愛情にホロリとしてしまっ>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.2

皆さんが言うように、大人の為のジブリ作品。大人と言っても、年配の方たちはもっと深い感情が分かるのではないかなぁと思います。夢を持つことはとても素晴らしいことなんだと、でも夢が現実になることは必ずしも喜>>続きを読む

だれもがクジラを愛してる。(2012年製作の映画)

3.3

描かれ方が好きです。人それぞれ、立場やキャリアの為の手助けだとしても、クジラを助けるという目的は同じで、話が進むに連れて、人としての優しさが滲み出てくるのが観ているこちらの心を掴みますね。実話という所>>続きを読む

綱引いちゃった!(2012年製作の映画)

2.7

ちょいちょい面白いところはあったけど、消化不良というかんじです。こんな終わりー?って終わりで。さらっと観るには良いのではないでしょうか。キャストのキャラクターは、合っていると思います。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

中盤以降のテンポの良さに、どんどん引き込まれていきます。終盤のドキドキ感は、手に汗を握ります。映画全体として、すごくよくまとまっていて、あっという間に終わってしまいました。ベン・アフレックは作品を撮る>>続きを読む

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.6

素直に楽しめます。リリー・コリンズの演技が良いです。ジュリア・ロバーツはさすがですね。憎たらしい女王なんだけど、そんなに嫌な感じがないんです。白雪姫が勇ましくなっていく姿も頼もしくて。所々でクスッと笑>>続きを読む

ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

4.0

実は、酷で切ない物語だけど、ハワイという場所が、この作品を柔らかく包んでるんだろうなと思います。音楽も良いです。ラストの映像がすごく好きです。父と娘。家族っていいよな〜って、心が温まりました。良作です>>続きを読む

レオン(1994年製作の映画)

4.0

この作品で、ナタリー・ポートマンのファンになった方も多いのでは?自分もその一人です。存在感抜群ですよね。ジャン・レノとのコンビも最高です。何度でも観たい作品。

ギャラリー 欲望の画廊(2009年製作の映画)

2.2

あまり印象に残らない作品でした。私の理解力の問題かもしれませんが...描き方が微妙です。ただ「欲望」という言葉は合っていると思います。それなりのキャストなだけに、残念です。

私だけのハッピー・エンディング(2011年製作の映画)

3.0

重い内容をスッキリと描いていて、最後は微笑んでしまう作品です。残りの人生をどうやって生きるか。悔いのない人生とは。考えさせられます。ウーピーの登場にはびっくりしました。やっぱり、原題のほうがいいですね>>続きを読む

Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

3.0

色彩で表現された映像は圧巻です。映像に引き込まれます。北野作品は独特な世界観があるので、一度で理解するのは難しいですよね。飽きてしまうかもしれませんが、何度も観て、その度に感じる感情や何か心で感じるこ>>続きを読む

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.5

毎年クリスマスの時期になると必ず一度は観ています。純粋に面白いですね。輝かしき時代のカルキン君の愛らしさと言ったら、、たまらないです(笑)何度観ても楽しめる作品です。

紅の豚(1992年製作の映画)

4.3

久しぶりに観ましたが、音楽が良いですね。時には昔の話をしようか〜♪じわーっと心に沁みます。大人の為の作品。何か大事なものを思い出すかな。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.2

良くも悪くも華やかですね。ムーランルージュから時期が経っていますし、今表現出来る最大の華やかさなのではないかな〜と思います。華やかさの裏にある虚しさをもう少し出して欲しかった気がします。ディカプリオの>>続きを読む

スローガン(1968年製作の映画)

3.5

深く考えずに観られて良いです。何よりも、終始バーキンがとにかく可愛い。映画全体もオシャレです。思った以上に見応えあります。

カンバセーションズ(2005年製作の映画)

3.7

男はロマンチック、女はやっぱり現実的な生き物なのだろうと改めて思わされました。2人の巧みな言葉のやり取りや駆け引きが、ドキドキ感を高めて、面白いです。ただのラブストーリーではなくて、わりと恋愛の本音も>>続きを読む

ボビー(2006年製作の映画)

3.8

アメリカの希望が一瞬にして奪われた日。ジョン・F・ケネディが暗殺された日。多くのアメリカ人が彼に期待した。そんな人々のほんの一部の物語。物語の全ては、最後の演説に詰まっていると思います。それにしても、>>続きを読む

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