へんり2さんの映画レビュー・感想・評価

へんり2

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貞子DX(2022年製作の映画)

1.0

もはやホラー映画であることを放棄しておりただただ困惑する。狂気の作品。

ミュージアム(2016年製作の映画)

2.5

原作読了したので映画版も観ました。前半セブン後半デスゲーム的なお話。ほとんどそのままの映画化なのに、原作にあった焦燥感スピード緊張感が無くなっているのが不思議でした。また、変更追加されている要素が悉く>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

アニメ弱者なのでフーンくらいの温度感でした。アクションシーンがすごいってのはなんとなくわかる。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.5

久々に見返したらめっちゃ良かったぞ…初見時はポカーンとしてしまったのかな。クライマックスめっちゃ胸熱!

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

今更原作を読了したので本劇場版を鑑賞しました。連載漫画の一部を切り取っているので途中から始まって途中で終わった感があります。原作を読んだ時もそう思いましたが煉獄さんってさっきあったばかりの人なのでは、>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

今更初めて漫画スラムダンクを読了したので流れで映画を観ました。原作最後の山王戦を映画用に再構成した作品ですが、宮城リョータの深掘りなど原作を補完する要素が嬉しかったです。漫画では表現しきれないスピード>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

5.0

午前十時の映画祭で鑑賞。怪奇趣味、悪趣味なところがシリーズで一番好き。猿の脳みそシャーベットとトロッコ

キャビン・フィーバー2/キャビン・フィーバー スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

4.5

タイウエストによるキャビンフィーバー2です。1の汚染水がプロムに持ち込まれて大変なことに。いくらなんでもゴアすぎる。めちゃくちゃキモい。でもケレンもあって良い。

市子(2023年製作の映画)

4.5

一人の女性の壮絶な過去を追うミステリーでした。灼熱の魂とか思い出したり。杉咲花の得体の知らなさがすごい。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.5

初めてのうる星やつら。アニメのリテラシーが著しく低いので途中で眠くなってしまった。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

ジョンウィック対ナチス的な。ほとんどスプラッター的な楽しみ方もできて良い。

黄龍の村(2021年製作の映画)

4.0

阪本監督味のヤバ村モノです。学生のウェーイっぷりが笑える。約60分の短距離走でずっと美味しいのも良い。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

久々に鑑賞。監督作でもここから予算が跳ね上がり、撮影監督も交代したせいか、画面のルックがかなり華やかに。宮廷を舞台にした女の権力闘争撃だけど、監督作のなかではかなり大人しい作品。レイチェルワイズが美し>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

久々に鑑賞。不条理ファンタジーコメディというか。本作ではなかば無理矢理に共通項を見つけてカップルになる男女が描かれるが、愛ってそういうことではないと思うので、ギャグでやってるんでしょう。ラストとかすご>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.5

「哀れなるものたち」からの監督作鑑賞。家庭内監禁と虐待のモチーフは同じ。あと手術、謎ダンス、自傷行為も。ただこっちはほとんどホラーなので、出口のメッセージは真逆だけど。解放のきっかけが売春と「ロッキー>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

初見。「哀れなるものたち」が良かったので監督作を順番に。主人公の医療ミス?で父親を亡くした息子に「目には目を」的な呪い?をかけられる話。家庭内のほとんどホラーで、バリーコーガンの不気味な佇まいは「Sa>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.5

殺し屋の日常を追ったフェイクドキュメンタリー作品。京大のクスノキ前とかDENENとか懐かしいロケ地に感動。DENEN、閉店しちゃったそうで。つら。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

5.0

公開当時劇場で観て以来の鑑賞。当時は二十歳そこそこで、二人が結ばれる瞬間が素敵だなーとそこの印象が強かったのですが、自分も大人になったのか男女の仲についてめっちゃ考えさせられました。男はめっちゃいい奴>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

何度も観ていますがちゃんと面白がれていない気がずっとしている作品。映像は唯一無二ですが、俺の作品!という感じが全くしない

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

女子高生の日常をリアルに映した短編映画。「セックスエデュケーション」とか観てると麻痺するけどわLGBTを取り巻く日本のリアルはこんなものなのかも。笠松将が最悪のガキを好演していました。めっちゃ悲しい。>>続きを読む

モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

3.0

ギャレスエドワーズの出世作です。公開時以来に見返しました。静かな男女のロードムービー。ラストのタコ?イカ?の交尾しか覚えてなかった。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

アニマトロニクスのモンスターに襲われるホラーだと思って観てみたら、ニコケイが一方的にボコる話でした。あとめっちゃ掃除してる。「フリーバード」が流れると締まるね。

ヘルレイザー/リターン・オブ・ナイトメア(2002年製作の映画)

3.0

ヘルレイザー6作目。タイトルでナンバリングしてほしい。。1、2作目ヒロインのカースティが久々に復帰したのに、ハロウィンのリブートなんかと比べると、登場があまり美味しくない。ちょっと嫌な感じだし。

ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ(2000年製作の映画)

3.5

スコットデリクソン監督によるヘルレイザー5作目。「エクソシスト3」的なオカルトサイコサスペンスとヘルレイザーの出会い。肉体的なではなく精神的苦痛が描かれます。予算はわかりまさんが、画面が今までで一番リ>>続きを読む

ヘルレイザー4(1996年製作の映画)

2.5

初見の4。これまでのシリーズで一番困惑した。未来の宇宙と、箱が造られた中世と、現代とが並行して語られます。気を抜いて見ていたらお話がチンプンカンプンで困った。犬のクリーチャー目線で宇宙船を追いかけっこ>>続きを読む

ヘルレイザー3(1992年製作の映画)

4.0

初見の3です。キャスターのお姉さんが、前作でピンヘッドから分離した善の魂と共鳴する的な話。前作までのミステリアスな雰囲気は皆無で、ピンヘッドがベラベラ話しまくります。仲間もB級臭のあるメンツで、火吹き>>続きを読む

ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

4.0

2以降は初見です。お話は完全に1の続きでした。ヒロインが魅力的。性欲全開おばさんが復活する前半、魔導士の世界観の広がりを見せる後半という構成。魔導士が出てくるまではやや退屈ながらも、ピンヘッドの過去を>>続きを読む

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.5

はじめての北野映画シリーズ。パンパンと小気味良い編集でギャグや暴力が展開していったかと思うと、急に静かな風景が差し込まれる。説明が少なくアート映画のよう。昔のたけしめっちゃかっこいい。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.5

再上映していたので初めて劇場で鑑賞。学生時代に初めて観た時よりも喰らいました。客観的に見られるようになったからかも。自分も世の中を斜に構えて見ていた時代がありましたが、ここまで袋小路に追い込まれたこと>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.0

劇場以来の鑑賞。花菱のその後が中心なので、やや外伝的な印象も。役者がおじいちゃんすぎるのか、全体的にキレがないような。

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.5

大友と木村が関西ヤクザも巻き込んで本家にリベンジする話。2も面白いのだけど、高橋克典演じるヒットマンがちょっと浮いてる気がする。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

5.0

何回見てもおもしれーだろコノヤロー!末端ヤクザの大友組が本家を掻き乱すお話。椎名桔平がベストアクト。

アキレスと亀(2008年製作の映画)

4.0

北野武未見作品を順番に見ています。芸術に取り憑かれた狂人の半生を描いた作品。無条件で献身的な妻の存在は反時代的ながら、監督自身でもそれはわかってやってると思いました。あの家族、めちゃくちゃ不幸になって>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

4.5

日本版リメイクがNetflixに来るそうで、久々にオリジナル版を見返しました。めちゃくちゃ面白い。オリジナリティあるストーリーに加え盛り上げがうまい。ワンカットでショックシーンを見せてくれるのも好み。>>続きを読む

TAKESHIS’(2005年製作の映画)

3.0

北野映画初見シリーズ。瓜二つの二人、繰り返される同じモチーフによるシュールな作品でした。そんなに乗れず。難しかった。。

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