へんり2さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

へんり2

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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

4.5

エメゴジです。
公開当時は小学生だったので、こんなのゴジラじゃない!と反発したのを覚えています。それが久々に見返したら、あれ面白い…!!人間パートは非常に冗長なのですが、良い所もいっぱいある作品だと感
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テリファー(2016年製作の映画)

3.5

頭のおかしいピエロが次々と人を殺す不条理系スプラッターホラーです。明らかに人形に見えるものの、人体破壊をちゃんと見せようという気概を感じます。尺もちょうどよい。ピエロがピストルを使うところは異常性が薄>>続きを読む

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.5

原作から独立したストーリーの劇場版です。スパイ物をやってみたりと、劇場版ならではの楽しませ方を見せてくれます。テゾーロもワンピースに出てきそうなオッサンって感じ。ただ、120分は長い。クライマックスが>>続きを読む

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

4.0

ワンピースの映画で一番好き。めっちゃ動くバトル、かっこいいおっさんたち。余計な要素がなく、100分強の直球勝負がよい。

AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

2.5

初鑑賞。DVD買ったのにディズニープラスにあった。。
お祭り映画なのに盛り上がりに欠ける印象。要因はいくつかあって、暗すぎる画面、地味な役者陣、あとはシンプルにお話が退屈とか。。

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

4.0

初鑑賞。ブックオフでDVD買ったのにディズニープラスにあった。。
人間味溢れるプレデターと、殺戮兵器エイリアンという対比で、とても面白かったです。人間たちは殺されるための駒として配置されており、ドラマ
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

3.0

細田守監督作の劇場版ワンピースです。
冒頭から一貫してダーク…不穏というか陰気というかな雰囲気のある作品。
一味が仲違いしていく流れがどうも飲み込みづらいものだったり、オリジナルキャラクターがワンピー
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パラサイト(1998年製作の映画)

4.5

ロバートロドリゲス監督作の方です。
「午後ロー」でやってたので10年以上ぶりに鑑賞。ボディスナッチャー物に、「ブレックファストクラブ」的な即席ティーンチームの要素が加わっています。特に「物体X」のオマ
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.5

「午前十時の映画祭」でやってたので劇場鑑賞しました。なんとなく話は聞いていたのですが、ちゃんと観たのはこれが初めてです。そして劇場で観る「アルマゲドン」は最高でした。地球のシーンから盛り上げまくり、宇>>続きを読む

2012(2009年製作の映画)

4.5

「ムーンフォール」をきっかけにエメリッヒをちゃんと見ようと思い、まず本作を鑑賞。初めて観ましたが、すごかった!!地球と人類文明がぶっ壊れるのを壮大すぎるスケールで描いています。何億人規模で人が死んだの>>続きを読む

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

4.0

仁義なき戦いの5です。シリーズの完結作。
お話的には4のラストで終わってもよかったと思いますが、広能の引退、槙原の死など、シリーズ上あってもよいかなと。山守親分が生き残るのはさすが。大友役が千葉真一か
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仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

4.0

仁義なき戦いの4です。
暴力団に対する警察や世論の締め付けが厳しくなり、親分連中が身動きが取れない時代のため、スター揃い踏みの3に比べると地味な印象。本作の白眉はラストの菅原文太と小林旭の会話シーンで
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仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

5.0

仁義なき戦いの3です。
大きな二つの組のどちらにつくかのパワーゲームを見せる作品。菅原文太がひたすら苦心します。カタルシスを排除した作品ですが、政治劇としてとても面白い。群像劇なので、何度も観て登場人
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

5.0

仁義なき戦いの2です。
また一気見を始めてしまった。。組の駒として使い捨てられる若者を描いている点ではシリーズに一貫するストーリーですが、本作はラブストーリーでもありより主人公に共感するドラマになって
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劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)(1999年製作の映画)

3.5

公開当時小学生で劇場で観たと思われます。
ルギアだけではなく、伝説の三鳥揃い踏みで、ビームを使った空中戦が観られます。劇場版としての派手さがあるのはナイス。ずっとクライマックスみたいな構成で、子どもも
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劇場版ポケットモンスター ピカチュウたんけんたい(1999年製作の映画)

3.0

ポケモンの短編映画です。
ピカチュウをはじめ、ちびっこポケモンたちが人間を離れて冒険します。道中で様々なポケモンが出てくるのが楽しい。欲を言えば、もう少しポケモンの生態がわかるような登場の仕方だとより
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プレデター(1987年製作の映画)

4.5

プレデターの1です。
来月新作が公開されるので見返しました。序盤が80年代的な大味アクションなのに対し、後半は静的なシュワちゃんとプレデターの対決、駆け引きです。後半の方が印象的で、それがこの作品の格
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エクソシスト(1973年製作の映画)

5.0

エクソシストの1です。
ブルーレイ持ってるのにAmazonプライムで見返しました。つい楽をしてしまう。。バキバキにキマった画づくりと、カラス神父を中心とした信仰心に関するドラマ、ゲロを吐いてみたりベッ
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.0

ランボーの3です。
派手な見せ場の割に退屈な3作目。ムッキムキのランボーと、ヨレヨレのトラウトマン大佐のバディには萌える。

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.5

ランボーの2です。
BSでよくやってるので断片的には何度も見てますが、久々に通しで観ました。80年代的な脳筋アクションの代表として語られがちですが、愛する人を失う悲しみと怒りや、祖国に裏切られた哀愁が
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ランボー(1982年製作の映画)

4.5

ランボーの1です。
久々に観たら、画づくりがかっこいいことに気づいた。特に暗いシーンが良い。暗い洞窟でマッチや松明の明かりだけのシーンやラストの夜の街。エイリアンシリーズと同じく芸術点の高い一作目なの
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.0

マイケルベイ監督作です。
中学生の頃テレビ放映の翌日に同級生が騒いでいた記憶がありますが、今回が初鑑賞。ショーンコネリーとニコケイがタッグを組んで、占拠されたアルカトラズを攻略する話。ドッカンドッカン
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脱獄広島殺人囚(1974年製作の映画)

4.0

中島貞夫監督作です。
松方弘樹が脱獄しまくる話。脱獄しまくるということは当然何度も捕まるわけで、その度に主人公の諦めなのか自嘲気味のナレーションが入るのが哀愁があって良い。脱獄の手口も結構乱暴で、そん
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降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

3.5

黒沢清監督作です。
幽霊が見える女性の話かと思いきや、犯罪映画やブラックコメディにスライドしていくのが面白い。幽霊がなんか普通にそこにいるのに、明らかに異常な雰囲気のバランスが良い。

クラス・オブ・1999(1990年製作の映画)

4.0

処刑教室の2です。2まで監督は「コマンドー」のマークレスター。10年ぶりくらいに鑑賞。
学園モノにターミネーターとマッドマックスを混ぜたような作品。マシンガンや戦車で武装した不良高校生と、サイボーグの
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処刑教室(1982年製作の映画)

3.5

あの「コマンドー」のマークレスター監督作です。昨日「炎の少女チャーリー」を観た流れで、本作を10年ぶりくらいに鑑賞しました。
これは実話であるというオープニングから幕を開ける本作は、不良が跋扈する学園
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炎の少女チャーリー(1984年製作の映画)

4.5

リメイクされると聞いて初鑑賞。
超能力少女映画は、忍耐を積み重ねた末に、ついに力を発動する瞬間が楽しいものですが、本作の監督はあの「コマンドー」のマーク・レスターだけあって、クライマックスが派手すぎて
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

リドリースコット監督作です。初見。
異国の地で現地警察と反目しながら捜査するお話…といえば大体「フレンチコネクション2」と同じですが、本作の特徴は舞台が日本という点。道頓堀がすごくスモークでモクモクだ
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

5.0

何度目かの鑑賞ですがやっぱり面白かった。
初めて観た時は、怒涛のテンポで次々と登場人物が出てくる一方でバンバン死んでいくのでお話を完全に理解できないのに面白い!という感想でした。それが何度も観るうちに
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

5.0

私の心の一本です。
のちにスターになっていく若い役者のアンサンブルに加え、セスローゲン、ビルヘイダーといった鉄板コメディ役者が脇を固める最強の布陣。
何かを得て何かを失ったエスカレーターのラストシーン
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フレンチ・コネクション2(1975年製作の映画)

3.5

フレンチコネクションの2です。
前作が我慢とアゲが交互に来るような作品でしたが、本作はアゲまでの我慢と苦労が長いこと長いこと。ラストの一点に向かっていくような構成で、かつそのラストの切れ味に唸りました
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

4.5

フレンチコネクションの1です。
Blu-rayを買ったまま何年も放置しておりました。ようやくの初鑑賞。
なにこれおもろ…古き良きアナログ刑事モノでした。地道な捜査の徒労感と爆アゲが交互にくる構成ですご
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ヘアスプレー(1988年製作の映画)

4.0

ジョンウォーターズ監督版です。初鑑賞。
ミュージカルというよりは音楽コメディ映画でした。同監督作品ということで、エグい内容を想像していたのですが、意外にもドストレートに前向きな映画でした。真っ向から人
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整形水(2020年製作の映画)

4.0

韓国のアニメ作品です。
公開当時気になっていた作品がアマプラに来たので早速鑑賞しました。邦題の通り、整形できてしまう魔法の水を手にした女の物語。ジャンルはホラーと言っていいと思います。身体にメスを入れ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

トップガンです。初めて観ました。
音楽も含め、すっごい80年代って感じでギラギラしてました。なんかみんな常に大汗かいてるし。空軍のトップオブトップの養成機関を中心としたお話でした。ライバルのヴァルキル
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エクソシスト3(1990年製作の映画)

4.5

エクソシストの3ですが、1の正当続編という位置付けの作品。
Netflixで久々に見返しましたが超面白かった。サイコスリラー+悪魔祓いといったお話で、影や風などで控えめに不安感を煽る演出と、ワッ!と驚
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