hontochiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

4.0

見応えのある硬派な作品。派手さはなく抑制の効いた演出だがかえってそれが事態の深刻さを際立たせている。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

エッジの効いたモノクロ映像が素敵。音楽も効果的。精進落とし的な会食があんな明るいのはカルチャーショックを感じた。

フィガロに恋して(2020年製作の映画)

4.0

イギリス北部の風景の美しさがよく描かれていて、現地に訪れたくなりますね。オペラがテーマなので分かりにくいのかな、と先入観がありましたが、そんなことはなくオペラの知識がなくても楽しめました。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

薄気味悪さが心地よい佳作。尺もちょうどよい。不安感を煽るようなカメラワークも良い。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.2

ニューヨークの雰囲気や空気感を描こうとしていて、それはうまく表現できていると思う。ドラマ的には盛り上りが少なくてやや退屈。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.2

岸井ゆきのは凄いね。パワフルな演技に感心しました。丁寧にストーリーを展開しているなという印象。みんな頑張る姿にお互いがインスパイアされる感じがとても好き。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.9

星一徹みたいな父親なのね。例えが古いけど。古今東西スポ根は映画向き。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.8

映像が美しい。素晴らしい。展開 は少々盛り過ぎの感がありますが。

ときめきに死す(1984年製作の映画)

4.0

写り混んだ街の風景は昭和だけど、スタイリッシュな作風は今みても素晴らしい。樋口可南子の美しさは異次元。詳細な説明を省いた演出も良い。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.4

原作を読み気に入っていたので、映画は期待を膨らませて見たが、期待とおりの出来映え!結末も知ってはいたが、映像も美しいしテンポも良いので楽しく見れました。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.2

ドラッグの怖さがようわかる。半端な教材映像よりはるかに伝わる。

マエストロ!(2015年製作の映画)

3.5

キャラが立つ登場人物が多いが、それぞれ人物をもう少し類深掘りしても良かったと思う。音楽の素晴らしさは伝わるのにそこが惜しい。

さがす(2022年製作の映画)

4.0

予想を良い意味で裏切る作品でした。佐藤二朗が良かった。少し時系列が複雑なのでややこしいけど、シュールなシーンも多いのも見どころ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

これまでの新海誠作品の中では一番良い。ビックヒットとなった過去の二作品を超えるものを作れる力量に驚きがある。心への響きをたくさん感じられた。

激突!(1971年製作の映画)

4.2

久しぶりに鑑賞。相変わらずの面白さ。これは映画の教科書だね。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

人には様々な生き方があり、苦しみも様々ということを思い知らされる作品。そしてどう向き合うかが生き方の鍵であることも気づかされる。よい映画でした。

RRR(2022年製作の映画)

4.7

大満足。今年のBESTかもしれない。とにかくパワフルでしかもハートフル!3時間近い長編だが時間の長さを感じさせない。インド映画好きになった。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

銃の発砲シーンがやたら多い警察映画。アメリカならではの展開だけど明かされる真相は少し切ない。

あなたを、想う。(2015年製作の映画)

3.7

台湾の映画。ゆっくりと話は進む叙情的な作品。映像はとても綺麗。親からもらった愛は普遍。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.4

あえてコミカルにしてターゲットを低年齢化していると思われるコンセプトは、新たなファン層の拡大を狙ったのかな。それは良いことだけど、もう少しストーリーに深みが欲しかった。

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

4.2

とても好感が持てる作品。他者の生き方と化学変化を起こすことで、前向きに人生を切り開くきっかけをつくる。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.6

俳優陣が秀逸。特に緒形直人が印象的。優しい眼差しが素敵。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

楽しい作品でした。日本が舞台で、変なところもあるけど、それはそれで楽しい。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

気持ちの良い作品です。希望が感じられるし、ラストに向けての仕上げがセンス良くて好き。

(1963年製作の映画)

3.6

鳥が不気味。鳥の鳴き声が耳に残る。スリラーの古典的の名作。初めてヒッチコックに触れた思い出の作品を久々に鑑賞。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.3

久々に鑑賞。冒頭のノルマンディー上陸作戦シーンは、そのリアリティー、迫力、そして悲観さに圧倒される。戦争とは生身の人間同士の殺し合いであることが良くわかる。傑作。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.5

楽しい作品でした。ちょっとそれは無いよね、という場面もあったけど、まあエンタメなので。惜しいのは、いろいろエピソード詰め込み過ぎなところ。せっかく音楽隊を取り上げているのだがら、そこに絞った展開が良か>>続きを読む

メインストリーム(2021年製作の映画)

2.9

主人公の狂気のさまがエスカレートしていく様子をテンポ良く見せている。共感は困難だが。

太陽の蓋(2016年製作の映画)

3.7

あれだけの出来事なのでどの視点から捉えるかで作品の中身は大きく変わる。本作品は官邸内部とそれを取材する側の視点を中心に描かれている。よくまとめているし、できるだけ冷静に表現しようとした試みは評価できる>>続きを読む

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.5

面白かったわ~!名作だね。断片的にはみたことあったけど、通してみたのは初めて!楽しかった~。久しぶりにディズニーランドに行きたくなったよ。

日本沈没2020 劇場編集版 シズマヌキボウ(2020年製作の映画)

3.9

小松左京日本沈没の新解釈アニメ。エッジの効いた物語に仕上がっており、飽きさせない。人が死ぬ場面が多いが、副題のとおり生き抜く希望も感じさせる強いメッセージ性を持っている。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

まあまあ楽しめる。「最初は誰もが信じないけど、やがて....」は王道の展開だね。

破戒(2022年製作の映画)

3.5

キャストが思いのほか豪華。演出は伝統的でオーソドックスな印象。よい作品でした。

帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.8

絵画のような美しい映像は圧倒される。異なる時間軸の場面が続くので集中して鑑賞して欲しい。