hontochiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.9

巨大隕石落下による大惨事からのサバイバルを描く。実際にありそうで怖い。その怖さを逃げまどう市民の目線でしっかり描いていて、なかなかの力作。

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章-STASHA-(2022年製作の映画)

4.3

様々な謎や伏線はかなり回収され、鑑賞後はスッキリしつつ、次回作への期待が高まります。このリメイクシリーズ、とことんやって欲しい。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

3時間という長い作品だが、その長さを感じさせない。苦悩が満ち溢れる中でも希望を見いだせるのかどうか。万国共通このテーマを深く丁寧に描いたからこそ、国際的に評価されただろう。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

世間の生きづらさがひしひし感じる中で、やはり自由は何物にも代えがたい。そのことを青空が比喩してるのかな。胸に迫るものがある良い作品です。

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

3.5

ラストに向けての展開がやや雑な感じだが、アクションは見どころが多い。

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

4.1

久しぶりに鑑賞。もう最高!あの時代をリアルに生きていた者としては歴史的な一本。またスキーに行きたくなったよ。

十五才 学校IV(2000年製作の映画)

4.0

人の優しさに触れるロードムービー。ちょっと心がささくれだった時に観るとてきめんに効くエナジードリンクのような映画。

チィファの手紙(2018年製作の映画)

4.3

もう岩井俊二ワールド炸裂。ラストレターと対をなすような作品ですが、それぞれ素晴らしい。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.3

懐かしいマトリックスの世界観は変えていないので三部作のファンには見やすいし、復習しなくてもけっこう楽しめる。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.1

過ぎ去った時間の重みと小豆島の美しい風景とのコントラストがものがたりに深みを与えている。そもそも原作が素晴らしいのだけれども、映画も見応えのある作品に仕上がっている。

白い恐怖(1945年製作の映画)

3.8

夢のシーンは素晴らしい!目が印象的。イングリット・バーグマン素敵です。グレゴリー・ペック格好いい。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

寂寥とした風景が印象的。自分には到底できない放浪の旅の日々を描く。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.9

長澤まさみの演技が凄い。話の内容は見続けるのも苦痛なくらい気分の悪いものだが、どうにもならない母親を演じて長澤まさみの力量に改めて驚いた。

AK-47 最強の銃 誕生の秘密(2020年製作の映画)

3.9

有名すぎる銃の誕生秘話。展開はわかりやすいので、サクサク見れる。

レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

えっ?っていう感じのラスト。やや着いていけずおいてけぼり感があるけど、そこそこ面白かった。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.7

まるで絵画を見ているような映像美。こういう映画にはフランス語がよく似合う。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.8

大ヒットの漫画原作の映画化。一つの映画作品としてよくまとめたと思う。少し展開が早すぎるところもあるけど、努力のあとはうかがえますね。

星の子(2020年製作の映画)

3.5

抑制された展開の中で宗教と現実の狭間で悩む主人公を熱演した芦田の才能がみてとれる。

ブレイクスルー 奇跡の生還(2019年製作の映画)

3.2

邦題でネタバレ状態の作品です。かなり宗教色の強い内容ですが、決して諦めない母の力が偉大!

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

河瀬監督らしい作風。光の使い方が秀逸。音も印象的な演出。俳優のナチュラルな演技が素晴らしい。少々長いかな。

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-(2020年製作の映画)

4.3

ワクワクしました。旧作のテイストを守りつつ挑戦的な作風でとても良かったです。もう後編が待ち遠しい!

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.4

ちょっと長いけど大いに楽しめました。日本っぽいところもでてくるけど、今度は日本を舞台にして欲しいな。ダニエルグレイグ!お疲れ様!

明日の食卓(2021年製作の映画)

3.8

三人の女優の熱演は素晴らしいです。海岸で遊ぶシーンは解放感があって良かった。

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.2

前半と後半では作品の展開が異なってくる。やや雑なところもあるが、親子愛が軸にもなっていて、深刻になりがちなテーマをソフトなものにしていて見やすい作品に仕上がっている。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

出演者は豪華絢爛。それでもキャラが立っている大泉と松岡は存在感が半端ない。テンポはとても良いのでサクサク見れる。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

4.0

息苦しくも感じる重苦しい展開の中で、芳根京子の熱演が秀逸。これからが楽しみな女優。あと窪塚洋介も良かった。抑制の効いた演技を見せてくれた。

さくら(2020年製作の映画)

3.7

愛犬さくらに狂言回し的な役割を持たせたホームドラマ。若手俳優陣は豪華なキャスティング。明るい家族だが物語はけっこうシリアス。

はちどり(2018年製作の映画)

3.9

全体的には重苦しさが漂う。韓国社会の生きづらい面がよく描かれている中で、塾の先生がとても印象的な存在で、もう少し彼女の物語があるといいなあと思う。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.9

ゾンビ映画。けっこう楽しめます。マッドマックス的な感じ。ちょっとカイジっぽいところも。突き抜けてる演出はさすが韓国映画。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.1

ほっこりとして心が暖まる映画。家族っていいよねと思える。

出口のない海(2006年製作の映画)

3.6

悲劇的な回天の物語だが市川海老蔵などの俳優たちの熱演で悲壮感が和らいでいるのが救い。

水上のフライト(2020年製作の映画)

3.9

パラカヌーの話。スポーツの持つ素晴らしさを再確認できる作品。ストーリー展開は王道で安心感がある。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.8

重苦しい作品。報復は報復を生み、果てしない連鎖は救いがないことをよく描いている。ミュンヘン五輪の悲劇について予備知識があった方が良い。

日本独立(2020年製作の映画)

3.7

映像的にやや物足りなきを感じるが、話自体は分かりやすくまとめている。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

草彅剛の熱演は驚異的で感動的。このような難役に挑戦する中で俳優としての力量を更に高めた。映像も美しい。