デイジーベルさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

デイジーベル

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ボニー&クライド(1992年製作の映画)

3.0

俺たちに明日はないを見直してみて、あれ?なんかラストが記憶と違う…と思い、調べてみると今作のラストとごっちゃになっていた事が判明。。。
あぁ!そう!ツインピークスに出てた人が出てたわ!!と、謎が解けて
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

国内クラウドファンディングにより映画製作されたアニメーション作品。
そしてヒロインである、すずの声優には、突如芸能界から消えてしまった、「能年玲奈」改め、「のん」が起用。
これは偶然ではなく、必然だっ
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イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.8

「背中から始めて、脳でイク。」

今後、二度とお目にする事は無いであろう宣伝文句。

裏マトリックスとも言われている作品で、時代がクローネンバーグに追いついてしまったのか…と感じさせる。

エログロチ
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チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)

3.8

ストーリーが荒い所や、御都合主義的な所など、ツッコミ所は多々あるが、そもそも純粋なアクション映画は、アクションさえ″本物″で爽快感さえあれば、それで良い!と、アクション映画の本質に気づかせてくれる作品>>続きを読む

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

ユーモアが散りばめられた、純粋なストーリー、バイオレンスという大人を、純粋な子供の世界に、ぶち込んだような映画。

幸せな風景を瞬時に破壊する、北野映画の素晴らしい演出。

どんなに仲良くなっても、
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.9

抑圧されていた2人の女性が、殺人というキッカケにより、自己を解放していき、本当の自分になり、そして最終的には完全なる自由を手に入れる物語。

かなり完成度が高いガールズロードムービーの傑作。
終わらな
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狼男アメリカン(1981年製作の映画)

4.1

「後のホラー映画に多大なる影響を与えた 伝説のカルト・ホラー作品」

ホラー作品であり、哀しいストーリーであるにも関わらず、とにかく楽しめる作品となっている。(コメディ作品と言う人もいるが、間違いなく
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.8

Blu-rayにて再観
完璧に管理されたプライバシーすら無い社会。
人間性は失われ、夢をみる事で救われようとする。

全く救いの無いストーリーだが、タイトルにも使われている明るい曲を使ったり、終始現実
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ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

4.0

ノーカット完全版にて再観

これ程、社会に何か訴えかけている作品は少ない。
社会に抑圧された人間の溢れ出るパワー!!!(お下劣)

ただのファッション映画と思って観ると痛い目に合うぜ!
ジョンウォータ
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ゾンビハーレム(2009年製作の映画)

3.3

ヘタレ男共が、女の人口が男の四倍いる村に行き、色んな職業の女ゾンビに襲われる。
男は感染しない、ひたすら女ゾンビが登場する映画。

大人の青春ロードムービー。
おバカでグロくて、テンポがいい良作。
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

3.7

ロメロの旧3部作ゾンビ映画ともいわれているゾンビ作品の3作目。

過去の2作品が凄すぎて、若干見劣りするという人もいるかも知れないが、他のゾンビ映画と比べると、やはり格が違う名作。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.0

老後も元気でいれば、ゾンビと戦えるという映画。

お年寄りが戦う姿はなんとも爽快です。
走るゾンビだったら、ヤバかったか…笑

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.0

人気ゲームの映画化。

個人的には1はそれなりに好きだが、以降はあまりパッとしない印象。

続編以降はホラー感が薄れ、アクション映画って感じがドンドン凄くなる感じ。

ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春(2011年製作の映画)

3.1

恋愛格差的なモノを感じる映画。

ゾンビになったヲタク男が青春を取り戻すロマンチックコメディ作品。
なかなか面白いが、最後が期待してた終わりと真逆で、ある意味裏切られた感。

個人的な好みとしてはラス
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ゾンビ・ストリッパーズ(2008年製作の映画)

3.0

いや…これは…なかなか面白い。

本当にくだらない映画を観たい人にはピッタリ…かも知れない。

プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.0

グラインドハウスのロドリゲス監督の映画。

美女ダンサーが義足にマシンガンを付けてゾンビと戦うという、設定だけで胸熱な感じの作品。

相変わらずカッコいいアクションシーンが観れます。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

ハリウッドが本気で作ったと感じるゾンビ映画で、ブラピ主演。

オープニングは過去最高のゾンビ映画と予感させる凄さ。
ここだけでも見る価値はある気がする。
後半の失速が本当に悔やまれる。

家族で観れる
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28週後...(2007年製作の映画)

3.3

ロバートカーライル主演のゾンビ映画。

28日後の続編。

監督は家族や夫婦に、何か恨みでも有るのかというぐらい、最悪のシチュエーションが続く。

28日後...(2002年製作の映画)

3.3

ダニーボイル監督のゾンビ映画。

当時、衝撃的だったゾンビが走る映画。
極限状態での人間性を描いた作品。

エンディングは2種類入ってるので、好みで選べという事か。

ブレインデッド(1992年製作の映画)

4.0

とにかくやり過ぎ暴走映画。
完全にストーリーは途中からどうでも良くなる。
演出(グロ)がズバ抜けてる作品。
完璧に振り切れてます!

究極のスプラッターコメディ映画。
今後この映画を超える映画は出てこ
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サンゲリア(1979年製作の映画)

3.7

イタリアのゾンビ映画といえばフルチ。

ロメロとは対照的に、とにかくグロに力を入れる監督。

ゾンビ映画の中でも名作といわれている本作。
見所は色々とあるが、個人的にはラストが好き。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

2.9

ハリウッドが手がけたゾンビ映画。

ウィルスミスは何度世界を救うのか…?w

巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5(2010年製作の映画)

2.2

東南アジアでは最も人気のある女性と思われる、蒼井そら主演の日本のエロゾンビ映画。

蒼井そら主演の割には、それ程エロくない気が…

原作は見た事ないですが、別物になってる…らしいです。

デイ・オブ・ザ・デッド(2008年製作の映画)

2.9

デイオブザデッドのリメイク作品となっているが、元々軍隊vs.ゾンビを撮りたかったが、予算の都合でああなったらしく、大元のデイオブザデッドの案を、監督の解釈で撮った作品。

主人公がカワイイとい点に於い
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ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

3.4

マッドマックス怒りのデスロードっぽいタイトルが付けられたオーストラリアのゾンビ映画。
ジャケットもかなり寄せてきている…。

だが、マッドマックスを期待すると痛いしっぺ返しを食らう。
実際は田舎のガレ
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.4

ゾンビのラブコメ映画。
しかもゾンビ目線でのストーリー展開。

マッドマックス怒りのデスロードからの視聴。

ゾンビ×人間の心が残ってるゾンビ×人間
という構図で争う世界。

視聴後は、爽やかな気分を
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ゾンビ・ファイト・クラブ(2014年製作の映画)

2.7

台湾が生み出したエロ×ゾンビ映画の決定版。

グダグダな展開も、雑なストーリーも、人間模様を描こうとして失敗してる感も…
そもそもゾンビ映画としても面白くないのではないか…

しかし!
美女+エロ+ゾ
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マギー(2015年製作の映画)

2.8

ゾンビランドに出てた女の子がシュワルツネッガーの娘役で出演。

コメディ要素有りのゾンビ映画が増えて来た時に一石を投じた作品。
コメディ要素は排除され、娘と父の親子愛を描いたゾンビ映画。

自分の娘が
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ギャングスター・ナンバー1(2000年製作の映画)

3.4

憧れと執着。
嫉妬と裏切り。
歪んだ愛情。

欲しい物を手に入れる為に、トップに上り詰めるギャングスター。
しかし、結局1番欲しかった物だけが手に入らない悲しいギャングスターの物語。

快楽的に魅せる
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.5

ゾンビ映画の醍醐味は、ゾンビにしてゾンビにあらず!的な事を感じる映画。

近い将来ゾンビが出現した時のマニュアルになる映画…かも知れない。

ホラー物としてみると、緊張感が無いので、コメディゾンビロー
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CODE46(2003年製作の映画)

3.0

コード46という、遺伝子が同じ、又は高い確率で重なる者同士は、生殖行為を禁止するという法律がある、近未来のお話。

映画の世界観、2人の悲愛を描いた、切ないラブストーリーという点に於いては、楽しめる作
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ボルケーノ(1997年製作の映画)

3.1

ロサンゼルスでの地震、噴火による災害の恐怖を描いたパニックムービー。

自然災害だけでなく、人種間の争いも実は描かれている作品。

突っ込み所もあるが、この手の映画の王道である、皆で協力し危機を乗り切
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ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

3.0

火山の恐怖を描いたパニック映画。

徐々に兆候が現れてきて、まるでカウントダウンのような緊張感を味わえる。
火山の恐ろしさを知り、災害時の対応などを考えさせられる。
人間模様にも注力している。

純粋
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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

3.7

良き家庭のお母さんが、家族の平穏を乱すものを、全く躊躇なく殺していく物語。
これはもう笑うしか無い!

舞台はジョンウォーターズの地元だそうです。
トレイシーローズもちょこっと出演してます。

随所に
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キャデラック・マン(1990年製作の映画)

2.1

色々と無理があるドタバタコメディ。
コメディだが、あまり笑いどころは無い。
ラストもちょっと期待はずれの力技で感動物へと持っていく。

ロビンウィリアムズとティムロビンスを主演に使ってるのにちょっと残
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

ショッピングモールが舞台の日本のゾンビ映画。
この辺はまんまですが…

この作品ではゾンビをZQNと呼んでいる。
邦画としてみると、グロ描写もあり、なかなかの作品に。今一歩、邦画の枠を抜け出せてきれて
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