Tetsu001さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Tetsu001

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七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

黒澤映画視聴のブレイクスルー!

映画界の頂点のように言われる黒澤明だけど、苦手意識がありました
それはセリフがよく聞き取れないこと

Filmarksのレビューなどをみて日本語字幕を表示させて視聴す
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.4

楽しい作品

ひょんなことで一緒に逃避行をすることになった数人

それぞれが思う道を追求しつつ、コミカルな出来事も起こっていく

黒澤明の映画というと何となく襟を正して観ないといけない雰囲気があるけど
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8

欧州の渋めの映画を久しぶりに観た

主人公の男女は、それぞれ別のところで働いている労働者(という表現がいいのかどうか)

職場では理不尽な扱いを受けたり、うまく馴染めなかったり

でも友達との息抜きの
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

不思議な余韻を残す作品

死んだ女性に赤ん坊の脳を移植して蘇らせた後の物語

身体は妙齢の大人の女性で、脳は赤ん坊か子どもだったらどうなるか?

身体は大人なので性的快楽に気づいてそれにふける そこに
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

1.0

自分にはわからない世界だった

銃撃と殺人ばかりで何が良いのかさっぱりわからない

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.5

お笑いの構成作家 ツチヤタカユキの自伝的小説の映画化

主人公は お笑いネタを日々たくさん作ることに強迫観念があるかのように取り組んでる
やがて才能が見出され、お笑いの世界に入っていく

お笑い業界が
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.6

ムラの姿とドキドキ感

楽しめました

小さい島に入り込んできた前科者の男
ちょっとした争い中の事故でその男は死んでしまった

じゃあ隠そう、としたのが運の尽き

だんだんと迫ってくる
逃げきれない
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

日本人だけで日本語だけの映画、どうやって作ったのか不思議だったが、やはりパートナーの日本人がいたんだなあ

「東京画」に首都高のシーンが出てきたが、本作品にも登場

主人公がカセットテープで聴く曲に本
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

出だしからオモシロイにおいがして惹き込まれた

首から下が不随の大金持ちフィリップはハイソな世界に暮らしてる
貧乏な暮らしのドリスはストリート系

全く合いそうにない2人がなぜか出会った

ドリスは、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

人のすすめで鑑賞

前半はコメディで、痛快というかハラハラもあってとてもおもしろい🤣
こんな話だったとは想像してなかった

最後のほうはホラーになる
なんでホラーになっちゃったのかよくわからないけど
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.5

有名な作品だが観てなかったのでBSの放送で初鑑賞

アパルトヘイト下で道理を説く黒人の活動家とリベラルな考えを持つ白人の新聞編集者中心にしたストーリー

言葉ではうまく表せないけど、警察の実力装置を敵
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.5

周防監督のShall we dance? は大好き

あまり予備知識なく鑑賞してみた

マイフェアレディを意識してるのかと思ったらやっぱりそうだった
ミュージカル調で歌が始まったり、言語学者が出てきて
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男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様(1994年製作の映画)

3.5

寅さんシリーズ47作目

オリジナル作品は48作目までなのでその一つ前

冒頭上越市高田の雁木の街を歩く寅さん
もっと高田シーンが出てくると思ったが最初だけだった

寅さんの夢のシーンがないのは、本作
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お早よう(1959年製作の映画)

3.1

小津安二郎、好きな監督だけど本作はあんまり

長屋が並ぶシーン、いつも固定したアングルだから舞台を見てるようだな
人が左から出てきたり、右から出てきたり
違う角度からも見たくなっちゃう

着物を着てる
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

面白かった

ある日突然、自分以外ビートルズを全く知らない世界になってしまった

売れないミュージシャンはビートルズの楽曲でどんどん注目されていく というコメディ

人間模様も描かれていたし、幼馴染と
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.0

ディスニー100周年記念映画

映像が3Dアニメなのかそうじゃないのか独特で面白く良かった
主題歌も良かった

全体がミュージカル調で良い

ただ、ストーリーはあまり意外性もなく、いつもの話を聞かされ
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.0

黒柳徹子がずっと映画化のオファーを断り続けて、アニメならということで原作から40年ぶりに映画化された とのこと

映像化がどんなふうにされるのか、自由が丘あたりの街がどんなふうに描かれるのかぜひ観たか
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.3

イケオジのジャン・レノの作品を観たことがなかったので、観てみようと思った

渋い殺し屋の役で、確かにイケオジだわ

少女との出会い、お互いに惹かれていく流れは人間らしさを感じた

名作なのでしょう
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ガントレット(1977年製作の映画)

4.0

クリントイーストウッド 初期の監督作

警察官なのに警察組織に追われる立場に

アクション、スペクタクル おもしろい

テレビで観るのは2回目だと 観ている途中で気づいた

警察組織がおかしくなってる
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ブロンコ・ビリー(1980年製作の映画)

3.0

クリントイーストウッドは大好きだが、いまいちピンと来なかったな

でもサーカス団の一座の群像をよく描いてる

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

2.3

クリントイーストウッド大好きだけど、この作品はまだ観てなかった

コメディ、ヒューマン、SF、何これ?

クリントは、イキがった爺さんを演じていた
宇宙船のシーンなどよく作り込まれていた
しかし、、
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.8

岩井監督(原作、脚本も)の映画は初めて観た

3時間の長さだけど、長くは感じなかった

アイナ・ジ・エンドの歌の声が好きで、主演していることを知って慌てて観に行った

妹を思う姉、姉を思う妹、昔からの
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恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

4.0

昔観てよかったな

音楽が心地よい

兄弟の音楽家と 魅惑的な女性が織りなすちょっと切ないストーリー

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.8

2度目の観賞

主人公2人というか、フランチェスカ(メリル・ストリープ)の心の揺れ動きが見事に表現されていて、それを表す映像ワークも絶品

最後のほうの交差点のシーン とても印象深かったけど 改めて観
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.0

いろんな要素がたくさん詰め込まれてた

群像というか たくさんの人たちが織りなすドタバタ感じ

韓国の凄腕ビジネスウーマン 日本の映画にそういうキャラクターが出てきたの初めてで新鮮だった

日本酒飲み
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白い巨塔(1966年製作の映画)

3.2

白い巨塔 初の映像化作品

昔から見ている友人たちは、田宮二郎はすばらしい、唐沢寿明のなんて全然ダメ、

と言うのだが、自分としては唐沢寿明版がやっぱりいいと思う👍

それぞれのキャラクターがとても響
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.2

原作を先に読んでいて、自分には音楽シーンが具体的にイメージできなかったので、映像化されたのは歓迎でした

この映画は演奏自体とコンクールが進んでいく感じが良かった

ただ、なんとなく淡々としていてあま
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

2.0

この映画のノリが自分にはどうしても合わなかった。

ストーリーは、どんでん返しが多くておもしろそうではある。

竹内結子と三浦春馬がペアで登場してたのがなんとも言えない。
二人がこの世から去ったのは映
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メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.5

落ち目なチームの選手や妻たちを描いたコミカルな物語。

最初、メジャーリーグなのに、スローな投球とか、草野球レベルのエラーとか、コメディにしてもちょっと設定が緩すぎて、ついていけなかった。

しかし、
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

すばらしい作品だった🥲

飛行機事故で絶海の孤島に漂着した主人公

他に人も全くいなくて、孤独の中、生きる術を身につけていく

海に出ようにも、押し寄せる波🌊
怖い

後半は打って変わって驚きの流れ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

第二次対戦中のドイツのエニグマ暗号の解読に取り組んだチューリング氏の物語

どこに焦点を当ててみればいいのかよくわからなかったけれど、チューリング氏の物語だったんだなあ

時間が3時点で行ったり来たり
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.2

漫画原作のテレビドラマから映画化したもの。

ストーリーが面白く、広島の旧家の建物とか風景とかも面白く、興味しんしんで楽しめた。

グッド👍

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.2

ミュージカルっぽいところはおもしろい

しかし、このノリにはついていけなかった