騎乗院遊さんの映画レビュー・感想・評価

騎乗院遊

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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

2.2

前三部作は人類の衰退と生存競争の敗北っぷりを楽しめたが、これ以上何を描くのか、しかもシリーズで。
劇中で数世紀経ち、言語すら失った人類に何が出来る?
普通の服だしきっと喋れて文明の利器残ってるんだろう
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5


ハリウッド映画をアニメでやるとこうなる。
ワイルドスピードとかアベンジャーズ観た気分。
大泉さんが大泉さんで良かったw

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.8

ゴジラロゼカッコいいな!
引き続き安心して知能指数下げられる映画。
シリーズになってここまで盛り返すとは。
余計なこと(人間ドラマ)を捨ててて素晴らしい。
過去作の吹き出し、小美人の同時通訳などを経て
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.7

よくわからんが大変なことになっているなぁ、という海外紛争を眺めている気分。
わざわざ説明しねぇよ?原作読んでんだろ?読んで無い?読め!という信頼を感じる。
上品なマッドマックスがかっこいい。
預言に縛
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

4.5

バッドエンドの前日譚は、どう転んでもバッドエンドにしかならないと思ったが、うまく料理していた。
久々に、対抗出来ないオカルト。
エンタメホラーじゃなくて、オカルトホラー。
オマージュでワクワクジワジワ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

無領空処くらった。
日本人は情報を完結させられない映画。

爆破実験成功歓喜シーン、爆弾ドナドナシーン、そして...何を思うべきなのか。
感情も時系列も反復横飛び。
徹底して振いにかけられ積み上がる虚
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

新作予習で視聴。

訳わかんネェ。
だがそれでいい。
ビジュアルかっこいいので、情報の押し付け感がこれぞSFで快い。
アーマーと羽ばたくヘリだけでももう満足。
劇場で観るべきだった。

女神の継承(2021年製作の映画)

2.7

モキュメンタリーにしてはカット割的にカメラ多くね?
の割には撮影スタッフの気配が薄くね?
ってとこが終始喉に引っかかった。

土着信仰や儀式だけで勝負できてるので、画を優先して人物バカにして欲しくなか
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悪魔館 死霊のせいなら、有罪。(2020年製作の映画)

3.0

間違えようの無い便乗タイトルだったのでスルーしてました。

これ予算掛けたら面白いだろw
テンポ悪いのが勿体無い。
期待値低かったので、楽しめました。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

4.0

配線ごちゃごちゃ小汚いSF装置最高だよな。
80年台は黄金期。
その乗りをきちんと踏襲してて、別物にならず地続きの続編って感じが滅茶苦茶出てた。
シリーズや他SF、ファンタジーのネタ好き。
ゴミ袋がデ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.4

親友の子が作品のバランス取ってた。
いい厨二映画。
能力云々も、説明しすぎず、そういうもんかと思える具合。
記憶喪失演技辞めた後からめっちゃ好き。

オーディション(2000年製作の映画)

2.5

痛いシーンがしっかり痛そうで、不快描写がちゃんと不快。
人怖映画。

変な家(2024年製作の映画)

2.6

トリックルーム、不気味な面、長野県の一族

ギャグと推理の無いトリック?
いや、金田一少年のいない事件簿か?(じっちゃんはいた(いただけ))

元ネタの、違和感の積み重ねで仮説が現実味を帯びてくるジワ
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.0

冒頭キャラ紹介、家族皆んなだと、やはり尺取る。
コナンてやっぱすげぇや。

それぞれの活躍や見せ場、家族ロールプレイっぷり、アクションも見応えある。
ただどうしても、誰もお互いの活躍を共有出来ないので
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

2.9

タイトルマッチ私物化でちと冷める。
リバー狙ってる視線とか、リングが檻に見える心理描写とか、漫画っぽさはやるならもっとやって欲しいし、ダーティープレイするなら、最後まで徹底して欲しかった。
トレーニン
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.2

実話ネタの取り残されや、その救出物ってエンタメしたいけど着地決まってるから、基本だれる印象だけど、きっちり最後まで締まっていた。
説明台詞も無いのに解る。
余計なシーンが本当に無い印象。
サイドミラー
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

好きな法廷物。
いけすかない検事はいい検事。
カケラもエンタメしてない。

過度な演出もなくBGMすらも無く。
死に間は感じなかったので長いけど飽きずに見れました。
真実を明らかにする場では無く判断を
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.7

めっちゃコメディーだった。
単にヴィーガン批判じゃ無くて、どっちも倫理を踏み外すと野蛮だよねって感じ。
主義主張は兎も角、みんな会話で人の話聴いてねぇから、肉屋主人ぐらいしか加害を受けて可哀想と思えな
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

2.6

怖そうで怖くない、ライトホラー。
グロくないグロ。
面白くなりそうでなりきらない。
ネオンの雰囲気とかキラー達のビィジュアル的には好き。
テンポが悪いのと主人公に魅力がない。
ホラーマニア要素を活かし
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

5.0

敵目線だと烏もヤバい奴ら。
負けた側を丁寧に描いてて苦しいけど、それが良い。
3セット目7点の攻防作画とラストPOVが刺さる。

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.2

安心の全年齢。
同じ人形が可愛く見えたり怖く見えたり。
話の曖昧さも相まって、子供が見たら怖いけど怖すぎず、わかるようでわからない具合が丁度いい。
ゲームやってなきゃ愉しめる。

ゲームでの、監視カメ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

原作に沿って余計なことをしない良作。

周りのキャラが特濃味噌なので主人公補正っぽい不死感なのは不満。
味噌と間違えてオソマぶち込んだやつじゃ無くて本当に嬉しい。
あー良かった。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

ニヤつくファンサムービー!
自由な映画でした。
蒼穹のガンダムギアス 恋人たち

キラ、まだその服…
アスラン、不迷、やはり最強か
シン、イキリ煽りストキッズ

痴話ばっか。




アスカガのようで
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カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

2.5

バトラーにしては地味。
敵対勢力数が多くパワーバランスがわからない。
結局火力。しかもモブの独断。
シンプルに抑えきれなかった感じ。

みんな家に帰ろうって映画だった。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

霊は其処彼処にいる。
久しぶりに尾を引く怖さ。
憑依合体しないで「TALK TO ME」と言うだけなら、擬似シックス・センス。
成り立ちや迂闊さも気になるが、まぁ子供遊びのローカルルールなんて、そうい
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.0

「大雑把」をゴリッゴリに捻じ伏せて来た作品だったが、
新作は「雑」。
型破りだったのが、すっかり型にハマってしまった。
残念。
ステイサム映画にゲストいっぱいな感じでした。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

もっと早く観れば良かった。
長いけど体感時間一時間半。
やはり強引な展開を納得させるのは筋肉と目力。
布教してくる皆さんが、「とにかく見て」と言っていた理由がわかった。
笑顔ニッコニコのダンスがくせに
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

2.9

低予算のお手本だった。
突っ込むところが多すぎて、イヤイヤイヤと、無さすぎて、逆に予測不能で百面相しながら見てた。

午後ロー向け映画(褒め言葉)
4DXで見たかったw

ダンジョン飯 Delicious in Dungeon(2023年製作の映画)

2.5

映画じゃなかった(;´д`)
急いでダンジョン深層に戻りたいから、食料現地調達のはずなのに、いっさい急がないのね。
トラップで調理するのは好きでした。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.1

6期未履修
普通に怪奇譚として面白かった。

電車で煙草って今からすれば狂った時代だ。

妖怪より怖い人の業。
胸糞展開をあっさり謎解きとアクションで中和したと取るか、薄まったと取るかで評価分かれそう
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

2.6

作品としてはとても丁寧だし、あまり怖くないのでオススメ!
テーマ曲が一番怖い。

異宗派タッグ祓をもっとごちゃ混ぜにして、蘊蓄も交えてもっともっと見せて欲しかった。
オカルトの怖さが皆無。
教会、神父
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(2023年製作の映画)

4.0

戦国アウトレイジかと思ったら全くそんなことなくて、気分が悪くなる事もなかった。
信長が猿山の大将で、好きな子虐めるタイプで、パワハラマンで。
武将たちの陰口本音部分がコメディ調で、人間臭くて好きでした
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コンジアム(2018年製作の映画)

2.0

ほぼグレイヴ・エンカウンターズ。
映画で見る、配信者独特のノリ苦手。
何も解らない、何も判明しない。
お化け屋敷映画。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

時代設定の勝利。
兵器がロマン兵器しかないw
そして皆、戦争の生残りなので、作戦に対し腹が座ってて納得。

序盤中盤、喰わずに殺すだけ、気に障ったもの全てぶち壊す、ヤベー奴だったのに、作戦中は大人しく
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.0

不死?
オカルト?
かと思ったらひたすらランボーしてた。
ナチ連中はもう少し掘り下げて欲しかったかなぁ。
死なない理由が、運なら運ではっきりしてほしかった。
余計なことしなくて潔い。

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

4.1

呪い(物理)
某夫妻の本筋は実話ってことになってるけど、こちとら派生なので派手なエンタメアクションに仕上がりました。
夫妻に会うまで憑依されたままなのは確定なので、バッドエンドも覚悟していたが綺麗に収
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