騎乗院遊さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

騎乗院遊

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

2.9

戦争ではなく戦場記録映画。

tv画面じゃ多分飽きる。
ロングカット、実時間だからこその観てる側の焦燥感。

劇場で観るべき一本。

犬鳴村(2020年製作の映画)

1.6

泣いた。
犬鳴村。
タイトルだけで当確だと思ったのが間違い。
登場人物に苛つくとか、説明不足、考察任せはホラーの常道だからいいけど、統一感下さい。
動画配信のノリほんとダメだからやめてくれ。
人と考察
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ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

2.0

タイトル仕事しろ。
舞台の映画化か。
あのどんでん返しはそっちの演出ですね。

ケースごとには好きなんですが•••

ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

2.8

パッケージと煽り文句よりは、きちんとした映画。
登場人物よりも視聴者の方がゾンビに詳しい昨今、ゾンビ大戦後という事でルール説明を省けてるのは上手い。
の割にテンポはそんなに。
設定は好きだけど、主人公
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

4.2

勝手にハリウッド版あぶ刑事だと思っているこのシリーズ。
相変わらずのチェイス、敵との銃撃戦に味方との舌戦。
シリアス度高めで派手さはダウンだが、その分ドラマが太くなって、バディ物として素晴らしかった。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.5

煽り過ぎず。
淡々とし過ぎず。
それでいて漠然とした何かがシッカリと刺さってくる。

メディアもこうあって欲しい。

こう言う作品の記者とか捜査官が、きちんと報いを受けさせられる映画はないものか。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.8

車としてはフォード好きになるけど、メーカーとしてはフェラーリ好きになる映画。
実話ベースだと最後萎えるパターン多いけど、最後まで主人公熱かった。。
レースシーンも激アツ!

MAMA(2013年製作の映画)

4.1

序盤は音で脅かすだけだったけど、徐々にJホラー的な描写が増え、しまいにはダークファンタジーに昇華された。
これは良い。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

1.5

この手の映画にしては映画らしかった?
グロ映画は評価しづらい。
活動家が痛い目合って意見を覆すよりは、サイコ感あるエンディングでより後味悪くて良かった。
もう見ることはないだろうが。

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

2.4

登場人物全員B級アクションの主人公ばりに、撃たれ強い。
心臓と眉間外れたらあんがい生きてる。
這いつくばって撃ち合うだけの埃っぽい映画。
終始、悪態軽愚痴皮肉誹謗中傷、当然言葉の代わりに弾丸をお見舞い
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

5.0

実写のお手本。
原作愛に溢れている。
吹き替えのお手本。
実写の役者と、アニメのキャラと、両方の空気感を再現している。

特に、海坊主が海坊主でしか無いw
最高だった。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.2

実話ベースは地味になりがちだけど、しっかりエンタメもしていて、それでいてそれぞれのキャラの内面も蔑ろにしない良作。
愛国、自衛は必要だ。
少しプロパガンダ臭強目だけど。

コールド・スキン(2017年製作の映画)

1.5

B級アクションじゃ無いのかよ。
ジャケ詐欺w
序盤から隠すもなくクリーチャー出るし。
文学的。
文章で読んだら面白いのでは無いだろうか?

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

中盤までは前作の残骸処理作業。
叩かれた所修繕しました的な。
ファルコン様様。
往年キャラ様様。
テンプレ、焼き直し万歳。
もはや懐古厨だが、収まる絵面はオマージュシーンなのだね。
無難に纏めたとしか
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

2.5

予告編にミスリードされて、思ってた展開じゃなかった。
育成過程があるスパイ物は好物です。
王道師弟スパイムービー。
アクションの泥臭さとスタイリッシュの塩梅が、融合というかどっち付かずな印象。
マイケ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.9

続編云々でいうと、前作が古いし特殊すぎるのであまり持ち出さなくていいと思います。監督違うし。
でも前作観てないと終盤ワクワクしないので、持ち出さざるを得ないから、その辺で評価分かれそう。

ヒーロード
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不能犯(2018年製作の映画)

1.8

地獄少女かな?
1話完結の連ドラならめっちゃ良いはず。

作品に罪はないがキャストのイメージって大事だなと実感できる映画。

ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

子は親を見る。
独りでは家族にはなれない。
人に感想を聴きたくなる映画。

停滞して苛つく前に話が動いてくれて、一人のキャラ嫌いになり切る前に次のキャラがおかしくなる。
重くなり過ぎず、ストレス溜まり
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.6

人類にはジョン・コナーが必要だった。
あと犬に懐かれて欲しくなかった。

骨格と液体外皮と分離するの面白い。
サラと老いたT-800、渋い強キャラ最高。
ただ未来戦士が女性なので、パーティーバランスが
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.9

ドラマは大昔に見て、前作観てない。
そのおかげか、長尺でしたが飽きずに鑑賞。
登場人物達も過去忘れてるしちょうどよかった。
ホラーでは無い。
ジュブナイルノスタルジックダークファンタジー。
素晴らしい
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.8

B級はこうでいい。
リアルワニワニパニック!
ワニ映画のイメージ、良作は1個体を相手にし、Z級はデカくして数増やす。
この映画は通常個体増やしたのでどっちだ!?
楽しめるB級です。
怪我をする程耐久値
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

シリーズ3作目。

もう好き勝手やって、カッコイイシーン集めました!!みたいな映画。
なので前作に比べ、切り貼り感が強い。
砂漠とか、砂漠とか。
ルール、掟の優先順位がわかりづらい。

ギャグっぽいシ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

2.5

確かに、触発されてやらかす人が出そうな映画。
ジョーカーの役作り過程を見せられているようでもどかしい。
ほんとゴッサムはヴィラン養成都市だな。
DCユニバース出身かよ。って言葉がほんとぴったり。
人に
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.5

前作以上に暗い。
胸糞の悪さが勝ってしまった...

相棒と秘書がついて、チームとして機能して少しづつ真相究明していく様は大好きです。

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

4.5

北欧ミステリーは日本と雰囲気が似ていて好き。
江戸川横溝っぽい。
陰湿で執拗な憎悪。
窓際部署、未解決事件、燻ってた人間が相棒を得て動き出す。

監禁場所が斬新で怖すぎる。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

舞台でやった方がきっとハマる。
風刺しているような、アンチテーゼのような。
別にそうでもないような。
シチュエーションコメディとして非常に面白い。
所々エチュードを見せられているようなこそばゆさがある
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亜人(2017年製作の映画)

3.3

漫画未読。
いちいちしっかりとスコープ覗いてて、ガンアクションが凝ってる。
亜人特性を生かした、目くらまし、ワープなど能力バトルも面白かった。
わりとスプラッターしてて好き。

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

渋い。
いぶし銀。
銃撃戦好きな人にオススメ。
この監督の撮る街はカッコいい。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.9

ド派手に、スペクタクルに、感情を煽るような撮り方もあっただろうに。
終始淡々とした、芸術色が強い映画。
感情を完璧に抑制出来る主人公から見たら、過酷なスペースアドベンチャーも、きっとこうなんだろうな。
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

予想以上に面白かった。
対象を数字で見るという意味で、マネーボール的な面白さあり、日本の戦争に突き進む遣る瀬無さもあり。
指摘した故の不条理あり。
考えざるを得ない時期に見てよかったなぁと思う。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.7

未来(現代)から現代(過去)は良くあるけど、逆はあんまり思いつかない。
バキの武蔵くらいか?

後半笑えなくなってくるあたり、まさにブラックユーモア。
吹替えが素晴らしい。狂気のにじみ具合。

歴史は
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アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

2.7

雰囲気は凄くいい。
追い詰めていくクライムサスペンスかと思ったが、政治色のが強かった。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

5.0

前作のラストからそのまま始まるループ物。
前作ありきなので注意。
前作+SFとファミリー要素を注ぎ込んだ特盛全部乗せ。
前作から一気見したので、主人公のウンザリ加減への感情移入が半端ない。
オール・ユ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

5.0

頭悪い系のスプラッターホラー

の皮を被った学園青春コメディーホラーサスペンスロマンス映画。
順不同。
ジャンルを聞かれると非常に悩む、テンコ盛りの配分。
大抵の作品に、どうしても理解できない不快キャ
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.7

密室劇で魅せる有時シミュレーション。
とてもイライラさせられるw
英国政治面の揉め方は日本っぽい。
米国はすげぇ明確。

他作品に違わず、鬱々とさせられるドローン操縦士は可哀想だ。
ヘレン・ミレンとア
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.1

世界線変わって、キャスト変わろうが、キャラ変わろうがしょうがないよねって開き直ってた新シリーズ。
完結作で違和感全部出ちゃったw
暴走最強ジーンは一度観てるからね。
アクションシーン、能力バトルは相変
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