騎乗院遊さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

騎乗院遊

騎乗院遊

映画(197)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

パペット・マスター(2018年製作の映画)

2.6

パペットの魅力とゴア表現が素晴らしい。
チープ設定を丁寧に丁寧に描いている。
が、窓飛び降りたあたりからチープじゃなくて雑。
ならもっと前半スピード感出して、後半丁寧にせいよ。
もったいない。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.2

監督嫁のPV
モンハンにミラが出演しているのではなく、
ミラの映画にモンハンがコラボしてる。

CGやビジュアルはすげー良い。
モブ連中がレベル高いのでもっと見せろ。
話作り的に異世界転移はあり。
>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.4

イーストウッド監督の実話ベース物はちゃんとエンタメになってる印象。
正しい判断、正しい評価、正しい検証。
全部揃うのが奇跡。
後味悪くないのでおすすめ。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.4

スパイものとして断トツに、ややこしい。
誰も彼も見覚えがある役者なので、出演作を思い出そうとしていると、本編から置いていかれる。
派手なアクションはなく、渋い情報分析物。
渋いの良い。

ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.5

同じ展開だからこそ、映画と2時間ドラマの差がはっきり出ている。
数増やしたのに規模縮小。

にしても一作目が奇跡よ。

レプティリア(2000年製作の映画)

1.7

早く食われろと願い続けた。
ギャグ。
もはやZ級なのだが、なんか見ていられたw
役者頑張ってんじゃん。

レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

2.1

従来通り胸糞映画。
バッドエンド確定作品なので、まぁ面白くはなれない。
保安官はソーヤー家をあれだけ注視してたなら、娘に言い含めたりしないんですかね。
施設殴り込んだ奴すぐ返したり、ご都合が目立つ。
>>続きを読む

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

4.0

さして水が重要ではない。
対抗出来るオカルトは良いね。
霊が洗髪してくれるの笑った。
オカルトエンタメバトル。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.6

丁寧なスピンオフ。
聖職者のシスターシルエットを不穏に感じるのが、脳バグらされてて好き。
演出として、影追いすぎ。
心霊より物理攻撃多すぎ。
登場人物少ないので仕方ないが、何故個人行動取るかねと気にな
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.3

ホラー描写は少ないが確かにホラー。
食事シーンとかJホラーっぽいw

オカルトは恐怖描写優先で支離滅裂になる作品が多いが、終始クオリティは保たれていた。
クオリティは高いが、面白いかと言われると…そう
>>続きを読む

サイレントヒル:リベレーション3D(2012年製作の映画)

2.6

造形やビジュアルはすごく良い。

…が
3Dの為に撮ってるからか質感に違和感。
3Dで映えさせる為のシーンとカット割。
3Dならアトラクション映画として良さげ。
残念ながら平面視聴。
前作と繋がってい
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

不穏に思うと言うことは、つまりは人種的偏見を持ってみているわけで…
上手くサイコスリラーに落とし込んでいて良い。
あの一族の背景欲しかったなぁ。
こういうX-FILE案件映画好きです。

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.2

実話ベース物らしく平坦だが、にしてはサバサバしてなくて見やすい。
アフガンの各部族が親米反米でなく、あくまで利害の一致で動いてるのが、この手の映画の中ではわかりやすい。
邦題が内容とズレてるのが残念。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

2.6

面白かったけど、2度と見ない。

本当は怖い〜系のグロさと魅力。

突発的場当たり的アドリブ的犯行。

正しいサイコパス像

ラストは冗長?と言うか暗喩?

わかりませんでした。

ED歌詞は非常に同
>>続きを読む

アサシン クリード(2016年製作の映画)

2.9

発想とアクションは面白い。
映画みたいなゲームをゲームみたいな映画にしてるので、
翻訳した言語をまた元の言語に翻訳した結果、意味合いがズレてる感じ。

現実パートが、多すぎる。
イーグルダイブきちんと
>>続きを読む

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.0

遺産も無いしファイルもない。
有料2時間ドラマ。
連ドラの劇場版っぽいノリ。
尊厳死という概念は無いらしい。
もったいない。
役者は素晴らしいので、好きな人出てるならどうぞ。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.3

重い!
だがそれが良い。
これまでの個人の怨念に近い憎悪ではなく、社会派シリアス強め。
相変わらず胸糞。
個々がデキル奴になって、別々に動いてるようで、しっかりチームになって良し!

救いは、復讐に囚
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

もう日本人は空気読めとか、察しろとか、遠回しな言い方に疲れてんですよ。
このくらいハッキリ心情や、誰に何をして欲しいとかを説明してもらえるととても楽。
視聴者個人ではどう処理して良いか分からないモヤモ
>>続きを読む

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.1

アクション映画として好き。
どんな被り物があるのか楽しむ映画。

シリーズ観てればもうわかってることを焼き直してるだけなので新鮮味は無い。
実験実施者側にスポット当てればまだタイトルらしくなるが、邦題
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

1.9

導入と落ちは好きな部類。

風刺?と捉えられれば気にならないかもだが、実状を知らんので刺さらない為、設定の雑さが気になって無理。

キル数やらホームアローンやらのコメディ会話は好き。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

2.4

邦題詐欺。
役者陣はとても良い。
結局、敵さんの予知通りにしか話が動いていない。
映像は宗教色が強い。
登場人物のドラマよりも、安楽死の是非に主題が持っていかれて俺はダメだった。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.4

欲しい画の為に意味なく間延びさせたりとか、理解し難い立ち回りをするキャラがいないのが良い。
警察なんかの前で出し惜しみせず心霊現象起きるのも良い。
幽霊否定派の人が御免なさいする画が見たい。

スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

2.0

SFでなく特撮ですね。
エイリアンvsニンジャ的な異星人との格闘アクション。
前作のオチからだとこうなるよねw

ライト/オフ(2016年製作の映画)

4.0

安心お約束ホラー
不穏な音楽
軋む床板、ドア
奥行きカメラワーク
不穏な影
こてん古典

ワンアイデア作品は好きです。
X-ファイルなら1話尺。
映画だと冗長になってしまう。
マズルフラッシュで出たり
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

メメントの衝撃再び。
理解できねぇが、とにかく凄いものを見せられた感。
回文タイトルがひどく納得できる。

久々の初見殺し映画

来る(2018年製作の映画)

4.7

予告でずっとタイトルが分からずにいた。
来るって煽り文句じゃなくて、タイトルだったんですね。
劇場で観たかった。

日本の除霊系は少人数派閥ばかりなので、組織だって神事としての除霊は見応えがあって良か
>>続きを読む

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.5

陰鬱な雰囲気と救いの無さは相変わらずでgood
ただ、このチームじゃなきゃ解決できなかっただろうな、って感じが無くなってしまったのは残念。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

2.0

スタローン版96時間を期待したんだが、ホームアローンだった。
ゴア表現は素晴らしい。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.0

テーマは重いんだけど、話自体は軽くサクサク進んでさほどストレスはない。
ウィリスというだけで楽しめる映画。
度々ある動画で勉強してるシーンが面白い。
銃砲店の姉ちゃんが銃社会アメリカって感じで好き。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

黙祷
泣くと思わなんだ。
誰しも何らかの実感あるトラウマなので、偏見なく見れない。

美化しすぎとか、悪く描きすぎとか、事実と違うとかきっと皆偏る。

事実通りとしても、「なぜか圧力が下がった」あたり
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.8

北欧版、雛見沢の綿流し。
民俗学とかオカルト儀式的な面白さ。
恐いというより終始不穏でラリってる。
一見の価値はあるが、見返したくは無い。

野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.4

犬が主役です。
ハリソン目当てだと少し肩透かし。
動物は全部CGなんですかね?
虐待の心配なくてむしろ良いと思いますが、表情有りすぎかな。
犬橇はワクワクする。
お子さん連れて見て欲しい、絵本見たいな
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

シナリオが良い。
小説を読んでいるような映画。
しっかりミステリーしてるけど、鬱々としていなくて見ていてストレスがない。
ボンドとキャップがイメージ変えようと頑張ってる。
監督こういう古典を現代風にし
>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.2

真性ブラックジョーク。
和だ和だと日本はこういうの直視しないからなぁ。
双方の主張や描写のバランス
分かりやすいけど悶々とする良い映画。
実話物だと、ラストに実際の映像が申し訳程度に入る事がよくあるが
>>続きを読む

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.2

ガンファイトだけで価値がある。
家族ドラマシーンカットしてコンパクトにしてくれたらよかった。
オチ良いんだけど、引き込まれない。

RE:BORN(2015年製作の映画)

2.5

和製セガール。
どんなに凄くても、リアルでも、自己防衛すら問題視される日本では、ミリタリーアクションはファンタジー。
なので、アニメチックな設定で緩和。
近接格闘は見応え有り!!