masashiaterさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

3.6

ブラムハウスにしてはライト感もあったけど中々おもろかた。ただもう一捻りほしかったのと、あのラストシーンいるかな? 無い方がよかたけど続編フリなのか何なのか。

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.3

この事件自体はザックリ覚えてたけど、親父が胸糞通り越すくらいイカれ過ぎてて脚色してるのかと思ったけどむしろ事実の方が酷くて驚愕。この娘の精神力に脱帽。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.6

懐かしかったので再鑑賞。いやー最後までドップリの極上バッドトリップムービー。摂取時の無機質なSEとかテンポがリアル。何気にジャレッドレトとかジェニファーコネリーとか豪華だったのね。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

見てるだけで凍えるような映像と張り詰めた緊迫感、胸糞とカタルシスが詰まった上質なサスペンス映画であり、事実を織り交ぜて問題提起するドキュメンタリーな作品としても秀逸。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

これはこの世代以外には全くハマらなそうだけど、世代的にはノスタルジーな切なさが堪らない。何とも言えない若気の気恥ずかしい感情と淡い思い出が続々と蘇った。そして伊藤沙莉が可愛い。

ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

3.1

うーん惜しいなあ。バタフライエフェクトを彷彿とさせる序盤から後半までは雰囲気良いんけど、終盤主役夫婦以外の要素と目的が不明過ぎてちと状況が破綻してる。パラドックス要素も投げっぱなし感。

エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

3.7

前半から胸糞祭りで、救いと思ってた要素が裏切られる絶望感から急変ラストまでスピーディかつコンパクトで映画としても中々の出来。クリスティーナリッチ久々見たけど可愛さの残るいい感じの大人になったなあ。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

期待を煽る前半から中盤の音や鏡、ドア越しとか王道の演出で中々楽しめたが、あーそっち系かあ、な終盤。でもある種納得感のあるオチでラストカットも結構好き。あと死体の女優さん綺麗だから目が離せないってのもあ>>続きを読む

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.5

昔観た時にインパクトあったのは覚えてたけど今観ても中々。割とグロ度も高く、ゴシック色強めのアーティスティックな映像とサスペンス・SF要素を混ぜたような独特な作品。この頃のジェニロペの綺麗さも凄い。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.1

いやー泣いた。あのチーム内のやりとり見せられたらそら泣くよ。そしてエンクレでのメンバー紹介も胸が痛かった、、。そしてブレンダンの最後のメッセージでまた号泣。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.7

フランキーワイルドにインスパイアされたような内容だけど、こっちは体感的というか哲学的というか。感情の揺さぶりはそれ程なかったけどラストシーンはめちゃ良かった。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.4

マーターズの監督なのとパッケージ煽りにちと期待しすぎたのもあるけど美形キャストだし悪役キャラ設定もまあまあ。ただ最後とかもう一捻りくらいあっても良かったけどなあ。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.3

解明までの懐疑的な展開は好き。あとオープニングの回収でまとめる感じは良かった。まあさすがにあのタイミングで出会す事はないはずだが。。そしてイーストウッドの息子は目がそっくりだよなあ。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.5

なかなか無茶苦茶な設定と展開だけどゲーム感覚で観る分には面白い。亜人とオールユーニードイズキルを混ぜたような感覚。まああの最後は続編気になる。てか金と身分証とかどーしてんだ??

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.0

ホラーちゃうやん。ほぼ青春モノ的な展開にファンタジーを掛け合わせた北欧ぽい不思議系作品。友情シーンは良かったのと、全員ビジュアルレベル高いので目に優しい。ジアンナめちゃキレイ。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.5

前観た時は何でアカデミー?って記憶だったので改めて観たけど、独特な緊迫感はすごいがやっぱり深入りできなかった。きっと浅はかな自分はカタルシスを求めてしまうんだな。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.3

闇深いけどコミカルな要素も多いのでそこまでどっぷり感はなかった。アホな兄に終始イラつくけど、ゆれるを彷彿とさせるラストのあの表情が解釈委ねる系で良かった。

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.7

地味ながら不条理スリラー的な始まりからタイムリープ要素も入りつつでそれなりに見応えはあった。プロットも悪くないし最後もまあまあなカタルシス感。

パーフェクション(2018年製作の映画)

3.5

どんなジャンルの映画なのかすら後半まで分からない中々独特な展開。転調好きなのでこういう感じ嫌いじゃない。ちょと最後は悪趣味感出てたけどまあインパクトはあった。

ファウンド(2012年製作の映画)

3.3

何かすげえな。マーターズ程では無いけどあれを観た時に近い感覚とインパクト。グロさよりも救いようのない少年の立場と状況が1番エグい。そしてこの地域の警察働けよって言う。

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.3

普通の監禁物と思いきやちょいグロで多少意外性もあり割と楽しめた。ストーリーは粗々でしょうもないけど、ヒロインの子がセクシーなのとコンパクトなのでサクッとにはちょうどいい。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.8

久々鑑賞。社会問題提起をベースにエンタメとして完成度の高いクオリティで長さを感じさせない名作。そしてジェニファーコネリーがダイヤモンドばりに綺麗。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.6

1観たつもりで観てなかったけど2先に観てもうた。エミリーブラントは綺麗やし、女の子主観のサイレントシーンが良いスパイス。そして出来ればもっとこのヴェノムみたいな奴グロくしてほしいな。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

下町ロケット好きならハマる。前半の揶揄したようなコミカルな雰囲気から後半のシリアスな展開と重厚な出演陣が飽きさせず、メリハリのある野村萬斎の演技に引き込まれた。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.4

マイケルベイらしく派手で大味な内容で金めっちゃかけてる。クオリティの高いチェイス映像とかMIっぽい展開は楽しめるけど、殺し過ぎだし変にグロ要素出してるしゲーム感覚で映画としてあんま印象残らない感。

アメリカン・マーダー: 一家殺害事件の実録(2020年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーなのに映画のようなテイストが余計恐ろしさを増長。これは日本じゃ出来ないな。。しかしあの子達を手にかけるとかマジでクソ過ぎる。そして不倫相手も顔晒すのOKとか凄いわ(許諾取ってるか知らん>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.3

オチを期待して観たけど、このパターンはある意味すごい。てか戦慄トラウマは言い過ぎだなあ。80年代のオマージュはそんなに感じなかったものの夏休み感はあった。

カーゴ(2017年製作の映画)

3.4

かなり地味なZ映画だけど、雄大な自然にアボリジナルな映像と家族愛が相まってジワる。最後のシーンは側から見たら え、、どういう状況?!な体裁だけどちょと泣いた。あと赤ちゃん可愛い。

エスター(2009年製作の映画)

3.8

これぞサスペンススリラーな脚本と演出。エスター役の子の表情演技が素晴らしいのと、マックスが天使過ぎて萌え。事実発覚からのあの部屋のシーンは圧巻。

ホステル3(2011年製作の映画)

2.8

んー B級悪趣味感のあるテイストは同じなんだけど、スリルもグロも悪ノリもちと中途半端。やぱこの作品はイーライロスだからこそ成立する気がする。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.3

FPSをプレイしてるようなアクションと映像は良い。あとインド系のおねーさんがカッコよい。が、マフィアの息子1人を巡る国際テロレベルの災害と死者数、ヘムズワーズのチートぷりが現実性皆無でちょと引いた。

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

2.8

うーん、何か浅いし大味でそんな感動も共感も無かった。もっと100日間のモノと意識変化にフューチャーすると思いきや、無理くり的なアプリの展開とそんなに笑えないコメディ要素に飽きてもた。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

CUBEを彷彿とさせるテイスト。が、ちょと毛色違くて社会問題のメタファー的な要素もあるぽいけど、解釈委ねる系にしても訳がわからな過ぎてポカンな感じ。

フロッグ(2019年製作の映画)

4.0

いやー大好物。序盤の不穏感満載のSEとカットの連続からの転調してBメロ、サビへ進む感じと、ミスリードと伏線回収祭りがたまらない。展開もスピーディでコンパクトにまとめてるのも良い。思わぬ良作。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.4

スタイリッシュさがありつつ独特なテイスト。想像性を掻き立てる痛みとヘイリーベネットの危い演技から目が離せない。最後は賛否両論ありそうだけどある意味完全浄化。

アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.3

んー惜しいなあ。展開やオチは嫌いじゃ無いけど、シンプルなはずなのに都度話が分かりにくい。あとアンドロイドが人間すぎて微妙。まあJ1は可愛かったしJ2切なかった。