予備知識皆無(XのTLで見たかな?) で なぜか
『ゲームキャラクターのクリエイターが創作したモンスターが具現化して人を襲うホラー』だと思って鑑賞。
序盤から内向的な主人公のなんだかパッとしない日々を>>続きを読む
墓にBlu-ray入れてくれシリーズ。
ソフトで100回は観たけど、劇場鑑賞は公開時ぶりなので2回目!
やはり毎回同じところで笑って ドキドキして感動する。
なんと言っても、オーストリアの古城でインデ>>続きを読む
田舎に行ったら怖かったのはミア・ゴスだった。
ブランドン・クローネンバーグの長編3作目は 好きな方にはブッ刺さる案件山盛り。
肉体欠損、血液ドバドバ、ゲロも出るよ。
驚いたのは物語の中心だと思っていた>>続きを読む
個人的な嗜好からかけ離れた所にある格闘技。
でも本作は何か琴線に触れるものがあり ずっと心待ちにしていたのだ。
大好きな『フォックス・キャッチャー』に通じる薄暗い匂いを感じてたんだけど…薄暗いどころか>>続きを読む
全くの初見、情報無し子で干渉。
第二次大戦開戦時から40年、4家族の日々を追うカメラ。
戦争と言うものはかくも人の人生を翻弄するものなのか。
堂々の大河ドラマ。
しかしどのシークエンスの演出もわりと淡>>続きを読む
ワールドカップ予選史上最弱の米領サモアチームに赴任されたスパルタコーチと、チームメンバーとの交流。タイカ・ワイティティのいい感じに肩の力が抜けた実話もの。
ここ数年役者業を休み、カーレースばかりしてい>>続きを読む
人気スパイ小説家エリーは自作のプロットが原因で現実の諜報組織に狙われ、凄腕のスパイと奇想天外な逃避行を繰り広げる事に…。
古くはM・ダグラスの『ロマンシング・ストーン』
最近だとサンドラ姐さんとお>>続きを読む
ジェイクが劇場予告で
「こんにちはJAPAN!観てね!」って言ってたので 観ます!ってなったやつ。観てよかった。
アメリカ軍に協力したアフガン人とアメリカ軍兵士の熱い絆を描いた作品。
ガイ・リッチー作>>続きを読む
まず言いたいのは 大丈夫!犬は死にません!
ワンコがとにかく可愛い。どうやって演技指導したのかと驚く演技力。
そしてホットなロイヤーがホット過ぎて観ている間なんだかヒヤヒヤする。
本題より彼の動向が気>>続きを読む
ギャガのオスカー作品リバイバル上映で7~8年ぶりに再見。
もう10年前の作品なんだ。
いやしかし、ファッキンテンポー!やはり最高に面白かった。
当時28才だったデミアン・チャゼル。彼の描いた音楽映画の>>続きを読む
ちゃんと観たのは何年ぶりだろう。と言うかレンタルビデオでしか観てなくて、何気に劇場鑑賞初なのだ。
とにかくキャストが若っ!とかMr.ホワイトとMr.ブロンドが共演だぞとか ブラピがぴかぴかだ!とか
…>>続きを読む
最近なにやらポップに持て囃され何かと話題のアリ・アスター。
彼の卒業作品がYouTubeで観られると聞いてさっそく鑑賞。
家族の崩壊を率先して描く事にまい進するアリ・アスターだが、まさか処女作からこれ>>続きを読む
ランティモスの初期作をやっと鑑賞。
頭ぐるんぐるんしちゃったよ。
ギリシャ郊外で父親の教育方針により外界から隔離され育った兄姉妹。
兄の性処理のため来訪した女性とのふれあいが彼らの心身のバランスを狂わ>>続きを読む
以前アリ・アスターがインタビューで「僕の映画を観た人が嫌な気持ち、不安な気持ちになったらいいな」と語っていて、ええ 今その通りの気持ちですよ。成功ですよと伝えたい。
胸くそである。
夢って 行きたい所>>続きを読む
ぬおおおー!
韓国映画でコスプレ時代劇…
敷居高いわよね、だけど観て奥さん!
朝鮮の歴史なんて全くちんぷんかんぷんだし 大丈夫かしら…と思ってるそこの奥さんも 大丈夫!
これ年間ランキング絶対入るやつ>>続きを読む
ポール・ダノ、好きである。
いつからか、やたらと映画の中で殴られる事が増え しかも悲惨になればなるほど印象的に爪痕を残すようになってきたが、殴られなくても演技上手いのダノダノ。
『リトル・ミス・サンシ>>続きを読む
父親から出版社を引き継いだものの、経営難に悩むルーシー(オーブリー・プラザ)。
かつてのベストセラー作家ハリス(マイケル・ケイン)の新作を出版。新作お披露目の本屋巡りで起死回生を図るのだが…。
とうと>>続きを読む
ランティモスがこんなポジティブな物語を撮るとは。
愛されたくて必死で愛を注ぐも、不毛な結末の作品しか撮らない印象だったが(鹿とロブスターと女王しか観てないが)今回見事に愛が昇華され、結末を観客に丸投げ>>続きを読む
あら主演、助演でオスカーノミネートじゃん ナニコレ?
…劇場で観ればよかったーー!(何度目だ案件)
60歳過ぎたとたんオワコン扱いされるなんてまっぴら!
恋愛や余暇を楽しむより 生きる意味を自己認識す>>続きを読む
ある雨の夜、Airbnbで予約した宿泊先へ行くとそこには既に先客。
まさかのダブルブック!?仕方なく彼と宿をシェアすることになるのだが…。
心霊?オカルト?物件系ホラー? 怪しげな地下室を見つけた主人>>続きを読む
未曽有の大地震の中 唯一倒壊を逃れた一軒のマンション。そこで繰り広げられる生存者たちのサバイバルを描いた作品。
年明けに起こった能登半島地震の為デリケートな題材になってしまったが、本作がしつこくネチネ>>続きを読む
オックスフォード大学に奨学生として入学したオリヴァー(バリー・コーガン)が出会った貴族のボンボン フェリックス(ジェイコブ・エロルディ)
立場の違う二人が仲良くなり、やがてオリヴァーはフェリックスの実>>続きを読む
結婚の約束をした次の日、恋人の市子が消えてしまう。
彼女が隠した過去とは……。
舞台劇が原作とのこと。
細かいディテールを紡ぐのがいいなと思った 。
例えば 座布団の畳み方、ヘアスタイルの乱れ、ガリ>>続きを読む
嗚呼 胸が一杯だ。
あの長回し、音楽と役所広司…いや平山さんの表情に涙が止まらない。
何だこれ、自分でも何で泣けるのか分からない。
でもみんな鼻すすってたから、わたしと同じように訳の分からない感動で胸>>続きを読む
売れない肉屋の夫婦が縁あって(?)ヴィーガンの人肉を材料にハムを作る事になるというブラックコメディ。
色々とスレスレを狙った脚本楽しくてお昼のハムサンドをたびながら楽しく観られた。
この内容、ハリウッ>>続きを読む
心臓病の夫と認知症の妻の終末の日々をフランスの鬼才ギャスパー・ノエがセックスも暴力も無しに描く。
『アレックス』が酷すぎて二度とギャスパー・ノエは観ないと思っていたけど、撮影方法とかアルジェント出ると>>続きを読む
SNSでの異常な盛り上がりが気になり公開から2週遅れで鑑賞。
まさか自分がゲゲゲの鬼太郎に夢中になるとは…。
妖怪譚と横溝風因縁物語と京極ミステリーのハイブリッド。
おどろおどろしい因習に取り込まれた>>続きを読む
年末にやってる編集版大河ドラマみたいな映画だった。
悪くない、しかしリドスコならもっと!と思ってしまうのは贅沢か?
いつかどこかで見た歴史の内容が授業のように駆け足に語られる。
本作独自の解釈とかを期>>続きを読む
大エンターテイメントコメディ。
北野作品で初めて手放しで面白いと思った。
演出 物語 編集 役者 美術 音楽 全部降りきれていた たけし版本能寺の変。
黒澤ばりの戦闘シーンの合間にひょうきん族を見せら>>続きを読む
進化したAIがLAに核を落とした後の近未来。
AIを敵視するアメリカと未だAIを推進するニューアジアに分かれ 世界は戦争状態となっていた…。
劇場スルーのつもりが、友達の『プルートゥで手塚が描かなか>>続きを読む
日数をかけ完璧な準備と段取りで仕事を遂行するザ・キラー = 殺し屋。
しかし ある任務に失敗した彼は 組織から報復を受けるのだったが…。
ここ数年で結婚して子供作ってレースして、かなり映像の世界から>>続きを読む
娘を誘拐され、事件が未解決のまま現場復帰した刑事ダニー。
担当した銀行強盗事件、謎の容疑者から奪った貸金庫の中に娘の写真が入っていた…何故!?
ロバート・ロドリゲス監督のなんか不思議なSFサスペンス>>続きを読む
3時間26分、 長いかって?
スコセッシ怒涛の演出は一切ダレる事無くエンディングまで一気に駆け抜けるさすがの手腕に脱帽。
圧倒的なストーリーの面白さ。純粋に物語に惹き付けられた。
ネイティブインディ>>続きを読む
承認要求の強いシグネはある出来事を切っ掛けに自己顕示欲のエスカレートを押さえることが出来なくなり違法薬物に手を出すのだった。
これはっっ…
面白いというより質の悪い見世物を見た時に感じる罪悪感に近いか>>続きを読む
ガイ・リッチー作品、個人的にOKとNGの差が激しすぎて鑑賞前にどうしても身構えてしまう。
今回はステイサムのスパイものて…どう? 等と若干懐疑的に観たらこれはっっ!はなまる!
最高なガイ・リッチー版>>続きを読む
かつてのカリスマヘアアーティスト パット。
老人ホームで余生を過ごす彼の元に親友の死の報せが。
それをきっかけに華やかな日々を過ごした町へ舞い戻る決意をするパットなのだったが…。
…嗚呼
劇場で観>>続きを読む