ほげほげさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

トランク ~走る密室~(2024年製作の映画)

3.0

多くはないがありきたりで結末は数通りしかない

することや見るものがなければ見ても損はないですが、人生は短いので、やるべきことはあるはずです。
それくらいの評価の映画だと感じました。

パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.5

概ねジョジョのD4C

期待しなければ良作だとおもいます。
異常なことでも多少なら過剰になる前なら。
人格形成は経験と共にあるので、無限の隣の世界の自分は無限に他人ってコトですね。

みなさん同様、ラ
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スクール・デイズ(2011年製作の映画)

4.2

平和とはッ!人の威厳の尊重と人への思いやりからなるッ!

映画を見るだけで、素敵な人生の授業を受けることができました。にしても説教くさくないし感動ポルノでもないのにやたらと染みる、良作です。


恐ろ
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ネメシス(1992年製作の映画)

2.7

思い出補正でしかなかった件

広瀬すずのネメシスがうーんだったので口直しに、思い出を頼りに。ネメシス。
そうでした。
ブレランみて、ターミネーターみて、ロボコップみて、クラスオブ1999みて、
でネメ
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映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

2.5

広瀬すずが可愛いという人しか得をしない映画

ドラマ未視聴
ドラマを見ていたら面白かったのか見ていなくても面白くないのかわかりませんが、
今ひとつ乗り切れず、粗ばかり気になる苦行でした。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.6

アメリカに嵌められた男

古き良き良くない時代ですね・・・今とあんま変わりませんか。アメリカ。まぁ、あんま知りませんが。
トムクルーズの笑顔も変わりませんね。

この奥さん嫌い。

ロバマン(2019年製作の映画)

3.0

ひねりのない集大成、でもない。

思い出のいつもの延長の悪ふざけだと感じました。気持ちの良い悪ふざけ。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.6

悪く言って最高。
視覚表現の最先の一端。
話は一瞬ジョジョ6部かな?と。

スパイダーマンを使った、自分の人生に対するフィードバックであり哲学でした。
誰にでも刺さるテーマですが、スパイダーマンをある
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truth 〜姦しき弔いの果て〜(2021年製作の映画)

2.6

舞台劇

下ネタあり。
演技は上手いのですが、私には面白くはありませんでした。
正直なところ実験失敗映画の類に思えます。苦行でした。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.9

映画館で観てたらと思うとゾッとします。ある意味ホラー。

演技は誰がというか、酷い。
ストーリーは酷い。
見る価値がなく語る価値もないと思いました。

1点の価値もないので、逆に敢えて1.9点です。
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カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.0

アマプラコマーシャル詐欺

ジェラルドバトラーがバカみたいに走ってバカみたいに発砲してバカみたいに爆発するのかと思って見続けて、いつまでもそうはならず、だいぶ予想外な、実話にしては派手すぎな、どっちつ
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クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

3.5

ムチムチを縛るとそれはチャーシューに近い

もしも私が疑われたら、ゾンビフェチの烙印を押されてしまうのだろうか、心配になりました。

盛り上がりがなくてのサスペンスは成立する良い見本の映画。

デモニック(2021年製作の映画)

2.4

そうきたか!からの、あそうですか。

脳科学SFエクソシスト!だと思いきや、
特殊部隊エクソシストか!と思いきや、
なんでもない映画でした。

ディスコード -DISCORD-(2012年製作の映画)

3.5

ホラーミステリーバインバイン

陰影特に黒の使い方が印象的で刺した。瞳孔とか顔のシミとか暗闇とか。
あとはバインバインが目について、良いのやら邪魔なのやら良いのやら。アリかナシかで言ったらアリです。
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サイキッカー 超人大戦/エスパーズ 超人大戦(2019年製作の映画)

2.3

カンフーや格闘の範囲のサイキック

俳優は皆演技を頑張っていました。
格闘映画として見ればそこそこ楽しめますが、サイキックってコレか?と思うたび苦行度合いが増しました。
多分、全てが平均以下で花も毒も
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

ザ、ドンマイ

放漫ゆえ、ですが、自覚だろうと無自覚だろうと、そうなるって。と同情しました。

誰も助けてくれなかった!
些細なことは置き去りだから往々にして手遅れになる。心を壊すか薬や酒に溺れるか仕
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

同一性保持の実験映画。

キム・サンホになった時の絶望感と説得力は秀逸でした。笑いながら切なすぎて泣きました。
私たちは誰の何の感覚を得て愛を感じるのか、マイノリティに属す不安感について考えさせられま
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.2

欲と活力は繋がっていると夫婦の変化から確信。

ブラックジョーク映画です。

この内容なのに胃もたれしない、むしろ笑ってしまう私の倫理観はこの映画と共に少しずつズレていき、程よい終わり方で私は戻ってこ
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パラミドロ(2021年製作の映画)

3.2

ナイスな邦題
パラサイトローションみどろ

男尊女卑なジジイは私の義理の父に似ていました。
よくあるタイプの映画ですが、題名よりは見る価値があり、何かを期待するほどではない映画です。

全編が暗いので
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夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.9

狼男にはならない話。
胸糞家族。

どんでん返しが好きならおすすめです。淡々と引き込まれました。

当時のイギリスと人間としての倫理観の勉強になります。

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.2

より近づけました版。

驚いたのはカラーよりチープな風景、ジオラマ、模型感。まさしく白黒時代。もしかすると白黒時代をカラーにするとすごいことになるのではないかと錯覚すらさせるある意味迫力。
音は白黒時
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

金と愛と髭と卑下ナイル旅行

原作もオチも知らずに観て正解。
なるほどと唸りました。
前半の観光は映画館で見たかったと後悔して、後半の謎解きは映画館じゃなくて良いねと安心して、ああ、だからカメラワーク
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.5

犬が夜に歩けば棒に当たって走るしかない

娘に「え?パクソジュン?」と聞かれ「まあな」とセンスあるでしょ?的に余裕をぶちかましながら見た作品。
パクソジュン?誰?マブリー以外名前わかりません。
さてお
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

2.9

仮面ライダーとかの果ての作品。

私ども視聴者の愛が問われる作品です。

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.8

ある意味良い方にジャケット詐欺
愛にあふれた青春映画でした

人に近いというか犬に近いと思います

うわこれディズニーの真似かよ?!から、うわこれディズニーの真似だよ!?と、泣きました

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.0

この時代にこの警告とこの協力があったのは、すごいなぁと感心しました。

なりたくないものになっていく
衰え失い見過ごされ疲れ果てた先には何もない
警告があったものの、今も大して変わらない

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.7

スクリーンでいうとこの、ケピンコストナー(ニューヨーク屋敷のような顎ライン)主演の、社長は静かに暮らしたいのに変態性の運命がそれを許さない。現状把握助言スタンド(幽波紋または人格)とともに覚悟ある行動>>続きを読む

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.3

伏線と動機が弱いのでどんでん返しで「ああ、うん。へー」程度でしたが、過程はそれなりに「そう来たか」で面白かったです。

超絶豪華な火曜サスペンス

キアヌが公園で飯を食うだけで嬉しいです。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.4

正欲に続き、徳永えり妊娠映画第二弾として(偶然)視聴。

社会に生きるための自分というフィルターと永遠に重ならない焦り。
人は孤独だ。縋るか倣うか従うか戦うか。共闘か。今を切り取って幸せを語るべきでは
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正欲(2023年製作の映画)

3.9

おいVaundyかい!最高ですね!
新垣結衣、なんなんだ。死んだ目をしているのに可愛いじゃねぇか!演技も最高ですね!
吾郎ちゃん!眉毛の間が狭すぎませんか?!最高ですね!
朝井、深いぞ!毎回最高ですね
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

年齢的に少し無理があるのが違和感となる、竹内力のヒロミくんとは同じ種類の違うベクトルで良い味になっています。

前半と後半の展開構成も見事です。
引かせて寄せられてこりゃ応援しちゃいますよ。


サザ
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.8

インフェルノ少々ですがバトルはなんじゃ?なにこの邦題。B級映画宣言ですね。

ブラックユーモア満載のホラーでした。面白かったです。

ドラッグはダメ絶対的な事を配信やSNSにて伝播する悪魔。ひろゆキッ
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アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

2.0

浅いドキュメント

くりーむしちゅー有田の番組で良いし
これくらいの内容なら、すでに語り尽くされ探され尽くした感はありますので
ナレーションなしドラマなしの時間軸に沿ったノンストップ名シーン特集があっ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

予定調和

未来は変わるものとしながら
何作作ろうと変わらない顛末がありました。

ある意味同窓会的な楽しみ方がベストと感じます。

・・・・・・

次作は
ターミネーター➖1.0とナンバリングして、
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.1

愛を行動レベルで示すとこうなる。の映画でした。

カミさんと二人で見ました。「多分サ道みたいなコメディだよ」とカミさんチョイス。で、思ってたのと違ーう。愛に泣きました。

負の連鎖は何で断ち切ります?
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ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

2.4

橋本環奈と中川大志に笑いどころが少しありましたが、幼稚すぎてたいして面白くありませんでした。


福田監督作品は三国志の件もあったため、今後吟味しなきゃなぁと、苦行を終えて(やっと)悟りまし・・・
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