ナカノカナさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.0


アカデミー賞受賞ということでレンタル。

個人的には画面に血が付いたり、吐息で曇ったり、POVのようなカメラを演者が意識して演技したたりという演出が
せっかくの創作映画なのにドキュメンタリータッチで
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後妻業の女(2016年製作の映画)

4.0


久しぶりに映画館で映画鑑賞。
とはいえ無料チケットの使用期限が8月末だった為、なんでもいいからつまらなくないものをと思ってゆるっと入った映画だった。

結果は大正解。

途中タイトルに違和感を感じつ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

-


なぜこんなに評価が高いのか謎なくらい私はハマらなかった。

もう少し残虐か、出なければ少し深く掘り下げてくれた方が面白くなったかも。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0


現実にあったことを映像化してる中では最高の出来だと思う。

ただラストの描き方は多少ガッカリ。いくら事実であっても、だ。

日本人だからあまり理解できないだけなのかしら。

パリ3区の遺産相続人(2014年製作の映画)

3.6


親に愛されなかったと想う気持ち
誰かに愛して欲しいと想う気持ち
誰かを心から愛したい気持ち

そんな思いが溢れて、
間違いだと分かっていても足を踏み入れてしまう場所がある。


全て共感できた。
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マグノリア(1999年製作の映画)

-


今の自分には理解できないけど、どこか引っかかる作品でした。


また時が経ったら見てみよう。

私の男(2013年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます


日本の映画だからなのか、北を舞台にした映画だからなのか全編通してとにかく残酷。むしろ狂気の薫りがする。

希望に見える幻こそあれ、それは結局幻でしかなく、希望には成り得ない。

原作がある映画は大体
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.0


前作パージは正直がっかりだったのですが、アナーキーというタイトルに惹かれレンタル。

結果…良かった!
前作より断然こっちの方が想像していたパージに近しい。

よりリアルに、より残忍に…
内容も世論
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パージ(2013年製作の映画)

2.0


全体の犯罪を減らす為にと、1日だけ全ての犯罪を犯しても罪に問わない法律「パージ」

内なる野性を開放して、他の日々を円満に過ごそうというのが政府の言い分だが、実際には武器を購入できない貧困層や病人た
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

-


自称映画好きの方々(オシャレ)が大体この映画は素晴らしいというので見ておかなきゃなと思っていたところに地上波放送されていたので録画。

正直あんまり好みではなかったです。
もはやただのロリコンの話や
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5


友人に勧められて観賞。
想定していたよりおもしろかった…が率直な感想です。

ほどよく笑えて、ほどよくシリアス、そしてほどよく泣けます。

想定通りと言ってしまえばそれまでですが、ここまで見やすい映
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


予告からマルコはもういないんだなと覚悟して見ましたが、そういう問題ではなかった。
彼の肉体はこの世にないかもしれないけど、彼との思い出や彼が遺してくれたものはちゃんの消えずに残ってる。

みんなに与
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

5.0


私の短い映画人生ですが、その中でダントツトップの映画です。
見てよかった、明日からまた頑張ってみようかなと単純にそう思えます。

コメディすぎず、リアルな部分があるというのがのめりこめる要因でしょう
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罪の余白(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます


予告PRを見て借りましたが、とにかくガッカリ。

少女に勝てず、戦いすらまともにさせてもらえない弱い"大人"の話です。

シリアスさも緊張感も特にありません。
音楽も一貫して壮大で優雅なメロディなた
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エリザベス 神なき遺伝子(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


そもそも自分の考えの中に、クローンだから人ではないという考えはまずなかった。つまりクローンは生みだしてはならないという考えの持ち主ではない。

だからこそ描写されるいわゆる一般市民たちの抗議には共感
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