シシシシンシンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.8

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不穏な空気感が細かくて好き。
サブリミナル効果、鏡の向こうだけこっち見る、コーヒーがいくら入れても溢れないなどの演出が効いてる。

アメリカ人は古き良き50年代が本当に好きなんだな。

こういう理想世
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

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犬好きにはたまらない映画。

人間のエゴというふうに思う人もいるかもしれないが、それは人間に対しても考えてることはわからないので物語はみんな一緒でエゴ!それに全ての犬がベイリーのようなわけではない。
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

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懐かしい。
ミヤギがダニエルさんをそりゃあ息子のようになんでもしてあげたくなるよな。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

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横暴な夫に対するか弱い妻の一世一代の大復讐かと思いきや、なんてことはない、マジでヤバいのは妻だった!
見終わる頃にはベンアフレックはもう対抗する術を持てず全てを掌握されている。
とことん復讐するのでは
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

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入子構造の仕掛けがあまり刺さらなかった。
ストーリーを妻に説明してたら、重い映画観てたのねと言われたが、いや、コメディだよと伝えて、嘘でしょ!と言われた笑
確かに大枠は深刻な話なのにコメディってのが面
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.2

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より真面目な羅生門。
羅生門は証言者本人の尊厳を守るために異様に自分のパートをカッコよくしているという滑稽な演出となっている。
この映画ではもはや真実などどうでも良いとさえ思うほど事件自体は微妙な主張
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

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このシリーズは中学生くらいに見てたらめちゃくちゃ真似してただろうな。

アクションは面白いし、みんな、死が身近な空気感も良い。
ただこのぐらいの敵の感じで作っちゃうとストーリー的にはいくらでも作れちゃ
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フローレス(1999年製作の映画)

3.8

羊たちの沈黙
デンジャラスマインド ミシェルファイファー
美人劇場 ラナターナー
裏窓 グレースケリー
ターミネーター2 リンダハミルトン

キャビン(2011年製作の映画)

3.8

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ホラー映画あるあるを逆手にとったおもうまい映画!
後半の古今東西ホラーモンスター大集合は面白い!
売れる5秒前のクリヘムが無惨に散っていくのはもう見られないかも笑

働くおっさん2人のキャラが軽くてい
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ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

3.7

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CGなしのレースシーンは凄まじい!
車浮いてる!スレっスレ!ぴったんこ!
かなり興奮した!

カッコ良さも追求していて、ハンドルやシフトレバーの動きだけでなくペダルの踏み替えがめっちゃカッコいい!車
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

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レンタルDVDが出てすぐ借りて観て以来久しぶりに鑑賞。
当時の私は若かったこともあり、腐す方がかっこいいと思っていた痛い高校生だったのであり得ないだろと鼻で笑っていた。
世間でもディカプリオはまだアイ
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.7

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時代的にもニューシネマの雰囲気漂う大作。
オープニングタイトルの出し方最高すぎる。
大学柔道部に怯える犯罪者と助けを求める警察は声出して笑えた。

様々な登場人物が絡み合いそうな群像劇っぽく始まり、
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ニモーナ(2023年製作の映画)

3.9

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映画を通しての軽快なノリがいい。
西洋騎士と近未来の融合は銀魂の世界観に似ている。壁は進撃の巨人を彷彿とさせる。
CGは少し予算が足りなかったのかなといった感じ。背景の壁などはまっさらでシミや傷一つな
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クロース(2019年製作の映画)

4.2

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クリスマス精神に溢れたいい話。

大人のいざこざが子供に影響を与えるが、子供たちの純粋な行動と笑顔は大人たちを変える。

本当に欲のない行動は人の心を動かす。

こういった親に認めてもらうことが目的ス
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.8

司法の権力がいかに公正と正義にのっとった存在でなければいけないかを痛感した。
罪には然るべき罰と慈悲がないと想像を絶する絶望を味わうことになる。
この映画の政治的スケープゴートとして罪を犯した人間に過
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

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2023年6月22日字幕劇場鑑賞

二回目吹替自宅鑑賞


映像的な情報量の多さを二回目で内容を知っているプラス吹替ということでじっくり観たが本当に度肝を抜かれる!

ラストのグエンのバンド集結シーン
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

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これは子を持つ親が観るにはかなり酷だった。

原因がコリンファレルの職務怠慢とはいえ非現実的な究極の理不尽を突きつけられずっと息苦しい。
序盤は内容としては少年と医者の心温まる交流に対して撮り方と音楽
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

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人が愛し合うためには『共感』がなければならないのか。
足が不自由であること、鼻血が出てしまうこと、無関心であること、近視であること、失明していること。お互いが相手のウィークポイントを同じ立場で共有でき
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

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こんな起伏の少ない話で2時間観ていられる役所広司とヴィムヴェンダースの力は凄過ぎる。

平山はいつも同じ毎日を過ごしているがその中のちょっとした出来事を変化、違いとして喜びを感じている。
そのときの役
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

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今年も早々に凄い映画だった。
結構ポールヴァーホーベンのベネデッタを観た時の感覚に似ている。


知と性が深く関わり合い、成長はそのどちらも追求していくことで、それが知性となっていくのかもしれない。
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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若者の自由への道は大人の気まぐれな銃一発で阻まれる。
ヒッピー達や学生運動が大人達体制に打ち勝てなかったのと同じように。

ロードムービーとは人生そのもの。
色んな出会いと別れがあり、たまには休んで楽
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

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近未来ディストピアで繰り広げるフィルムノワール。
効率化し過ぎた管理社会や追い求め過ぎる美は人間味を失っていく。

テリーギリアムの歯止めの効かない皮肉な感じが良い!

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

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5秒に一度はあるのかってほど畳み掛けるギャグにもう笑わずにはいられない。
ストーリーに面白さを盛り込むのではなくシチュエーション的なギャグの積み重ねで笑いをとって行くというドリフとか古いコントのタイプ
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俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

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 「オクサナと付き合ってたの?彼女は最高のスケーターだ。」

『でも騙されるな彼女は氷より冷たいぜ。
ドライアイス並、いや、もっと冷たい。
もっと冷たいのはなんだ?』

 「知らないよ。」

『教えて
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キン肉マン(1984年製作の映画)

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子供達と鑑賞

ギャグはめっちゃウケてた。
ハマった様子。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

子供達と鑑賞。

すごいハマった様子。
山田康雄ルパンの軽快さとニヒルさを併せもつ演技は今の子供達も虜にしていた。
もちろん宮崎駿の演出も大喜びで走る、跳ぶ、撃つなどの動きの面白さも魅了していた。
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ズーランダー(2001年製作の映画)

3.9

頭空っぽモデル、ズーランダーか現代でも続くファッション業界の闇、低賃金での労働を巡る陰謀を描く社会派(笑)コメディ。

ただ見た目をよく見せるためだけでマジでおバカなモデルたち。
ガソリンで楽しく水浴
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