エイズに感染したことにより不当解雇された弁護士が裁判を起こすお話。
本作は事実をもとにしており、エイズが世に知れ渡りだした頃の未知の病気に対する世間の恐怖感や偏見、それに立ち向かうことの難しさがひし>>続きを読む
むかーし見たことがあるけど、見終わった後に暗い気持ちになったという記憶だけが残った映画。
あらためて見直してみたけど、暗い気持ちどころか見てられないくらい落ち込んでしまった。
イーストウッドらしいとい>>続きを読む
事故によって車椅子生活を送ることになったイケメンと、彼を介護することになった女性の恋愛物語。
主人公演じるエミリア・クラークがとにかく可愛くて、役柄もハマってて文句なしの配役だったと思う。
ただスト>>続きを読む
天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描いた物語
映画を見るまでは、感動系のヒューマンドラマだと思っていた。
確かにその通りではあるんだけど、ナッシュのとある事情により、物語は徐々にサスペンス的な展開へ>>続きを読む
子供の頃、ゴジラのVSシリーズを通った世代としては、なんだかんだゴジラって人間の味方のようなイメージだったけど、近年はとにかく悪であり災害のような存在。そして本作においても、容赦なく人間を襲い街を破壊>>続きを読む
妖怪カケル推理といった構成で評判通り面白かったー。
犯人に関しては何となく途中で予想がついちゃうんだけど、そのバックボーンが鬼太郎でやるには胸糞すぎるというか。そして結局は人間の欲が妖怪以上に怖かっ>>続きを読む
事実に基づくため、現実はもっと過酷で厳しいものだったと想像できるけど、映画としてはイマイチだったかも。そこが残念だった。
こういう熱い救助物っていいよねー、ドラマ見てなかったんだけど泣いてしまった。
MERのメンバーを知ればもっと楽しめたんだろうけど、初見でも全然楽しめた。
主演の方の演技が自然で優しくてよかった。内容もすごく心に沁みました。
最近映画より睡眠を優先する日々でしたが、年度末からの仕事の忙しさも落ち着きつつある今日この頃、ずっと温めていたアクロス・ザ・スパイダーバースを見てみました。
前回のスパイダーバースが面白かったとはい>>続きを読む
拳ではなく、マジックで悪を制裁する第二弾。
相変わらずエンタメしてて面白いし、雨を止めるシーンは特に好き。
阪神淡路大震災で被災し、今は東京で暮らす勇治(森山未來)と美夏(佐藤江梨子)。十数年ぶりに神戸に戻ってきた二人は偶然知り合い、震災の犠牲者を弔う「追悼のつどい」を目的地に夜の神戸を歩く、といったお話。>>続きを読む
1950年代の映画でまだ白黒の時代、ただただ会話だけでここまで惹きつけられるもんなんだなと、陪審員たちの結末が気になって一気に見てしまった。
特に議論がヒートアップしたとき、「殺してやる!」と言った>>続きを読む
「スクール・オブ・ロック」や「はじまりのうた」など視聴本数は少ないけれども、たぶん僕とバンド系の映画の相性が悪いんだろう。
面白くないわけではないし、どちらかというと楽しめたんだけど、どこかピンときて>>続きを読む
病んでたり変わり者だったりする登場人物たちが繰り広げる人間ドラマが、クスクスと笑えてずっと面白かった。好みは分かれそうだけど僕は好き。
ただ映画の予告がネタバレ感半端ないので注意です。
なんだろう、パッケージかタイトルか、退屈そうって避けてきたけど、なんで今まで見てこなかったんだろと思えるほど僕にとって神作品だった。
特に親友のウィルとチャッキーの関係性にジーンときた。
早速ブルーレ>>続きを読む
マジシャンの映画面白いんかな~と見始めて、序盤まあまあ面白そうだけどどうなんかな~と思ってたら、結果めっちゃハマってた。マジックで悪と戦うというスマートさがかっこよすぎた。
ジャニーズ問題と重なる権力による性虐待。
やはりニュースや紙面で見るよりも、このように映像で見ることで、映像は作られたものだけど、被害者たちの苦しみがより伝わってきた。風化させないよう、再発しないよう>>続きを読む
歌に圧倒された、それだけで十分。
どの曲も良かったけど、「From now on」が個人的に特に良かった。もちろん曲もダウンロードしたぜ。
しかしこれは劇場で見るべきだったなー。
今さらながらタイタニックをしっかりと見てみました。
僕が初めて見たのはたぶん金曜ロードショーとかで、当時学生の自分にはまったく刺さらなかった。
あの有名なポーズに関しても、キザだなーとむしろ否定的だっ>>続きを読む
事の良し悪しは置いといて、ただただカッケー映画。面白かった。
暴君に妻子を殺された将軍が復讐を誓うというお話。
視聴後、これは事実なのだろうかと調べたけどフィクションだった。
さすがにグラディエーターVS国王はないか。
ついに完結編までやってきた。
前半、めちゃめちゃ自分好みの展開だった。
サードインパクト後、トウジやケンスケたちが生きてたことにまず感動。しかも14年の月日が彼らを大人にし、誰も彼もがシンジや綾波を>>続きを読む
シンエヴァもついに折り返し。
「Q」からはテレビ版とは別の展開が繰り広げられることに。
どうやらサードインパクトは起きてしまったみたいで、その後14年間眠ったシンジ君が目覚めるところから物語は始まる>>続きを読む
エヴァの乗って戦う環境にすっかり適応したシンジ君、そして今作から加わったアスカや謎のメガネ女子「マリ」にも注目しつつ「破」を見てみた。
まずは「序」ではボロボロだったシンジ君に精神的余裕が出てきたこ>>続きを読む
シンシリーズのエヴァを見たことがなかったので見てみた。まずは「序」から。
「序」というだけあって、TVシリーズの最初の盛り上がりのヤシマ作戦までをギュッとまとめた内容だった。
当時は僕もまだ学生だった>>続きを読む
これまで全くタートルズに触れてこなかった自分、むしろフォルムが苦手で避けてきた部分もあるのだが、面白いとの噂を聞きつけてレンタルしてみました。
結論としては、めちゃ良かった。また他のレビューを見ても、>>続きを読む
いまいち感情移入できなかったけど、最後のラップバトルはこれまでのフラストレーションを全てぶつけるみたいで爽快だった。エミネムファンはもっと楽しめるんだろうな。
彼ら家族を知る人たちは皆肯定的なのに、そうでない人達は彼らのあり方を認めようとしない。マルコと同じく、やはり僕もハッピーエンドで終わってほしかった。
物語序盤はあっちいったりこっちいったり、散らかり過ぎじゃない?と思ったけど、最後はうまーくまとまって、兎にも角にもめちゃくちゃほっこりでした。癒される~。
全編通してずっとクズ男が描かれていて、むしろ清々しいくらい。途中、自分は何を見させられているんだと考える場面もあったけど、何かバックボーンがあるわけでもなく、思慮深いわけでもなく、生まれ持ってのクズ中>>続きを読む