Shotaさんの映画レビュー・感想・評価

Shota

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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

好きでは無かった。黒島結菜は本当に可愛くて綺麗なんだけれど、「ちゃんとすごく好きだったよ」はキモすぎた。
この作品で印象決めくないのでほかの黒島結菜作品だれか教えて〜

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.5

もうこれをスクリーンで観られることはないかもしれないなぁ、、単純に面白かった!
ジブリ実験劇場のオープニングの後に、怪しげな建物をバックに広大な土地を運転をする2人のチャゲアス。
時代背景は核戦争後に
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

特別大きな山があるわけではない。大物キャストが登場するわけでもない。でも、しっかりと恵子の目に宿る魂が伝わってくる作品だった。難聴なボクサーとしての姿形が丁寧に描かれていたと思う。コロナ禍における障害>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.8

改めて投稿。正直、自分が言葉を述べることのできない作品であると思う。シベリアでの強制労働は私たちには想像できない厳しさであるし、そこで絶たれた未来や命は多い。実際に私の祖父も満州へ向かい、強制労働に従>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

内容と「君の名は」との比較でこのスコア。映像とか情景描写とかの純粋な感想で言えばもっと高い評価だったと思うが、地震という避け難い自然現象をミミズ を使って表現することはどうも不自然さが目立ってしまう。>>続きを読む

ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

3.5

クリスマスに鑑賞。原作が気になる面白い作品でした。吉沢亮と橋本環奈の好ビジュアルから生まれるギャップが終始絶えない笑いを作り出してくれていたと思う。練馬北口店と、プレゼント配りに奮闘するくだりが個人的>>続きを読む

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.9

荒れた高校を、シスター纏う歌手デロリスが指揮する聖歌隊を組むことによって更生していく物語。物語の進行と共に成長していく生徒たちをみていると、学生時代あんな風に何かにチャレンジできる環境があればと羨まし>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.6

12歳の2人が駆け落ちする物語。幼いながらもなんとも言えない落ち着き様がある高い演技力に魅了された。決して物語は深いものではないけれど、ユーモアだったり熱いラブロマンス的な要素もあり、映画らしい雰囲気>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

荒川くんのなよなよ感や不器用な感じが自分と少し重なって、クスクス笑える作品だった。
モテ子だけど気分屋さんなゆき、映画監督だけどクセの強い町子、姉御感あるけどめちゃくちゃ優しい城定さん、大人しいけど言
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.8

ミュージカル映画ってなんでもありやなって思っていたけれど、なんでもありな展開だからこそ監督の技量や曲作りの腕が問われるもので、思っていた何倍も時間がかかるものなのだと理解できた。特に曲作りに懸ける思い>>続きを読む

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.6

大学院の友人にミュージカル映画を紹介してもらい、みてみました。ミュージカル映画ってこんなに歌うたうん?!ってなってたけど、3曲に1曲くらい良曲(個人的に?)で、アップルミュージックで家事の合間に流して>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.9

さとうもかの「愛ゆえに」と共に流れるtiktokのショートムービーがめちゃめちゃ良かったので観てみた。松岡茉優の演技が本当にすごい、万引き家族の演技にも脱帽だったが、これほど胸が締め付けられるようなヒ>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.5

一昨年の4月くらいに一度観ているのだが、流し見してしまったこともあって、再鑑賞しました。健気なルイーザと嫌味なウィルという第一印象が、二人の境遇が明らかになるにつれて、調和し合っていく感じがとてもよか>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.4

少し勉強に疲れたので久々に映画感想を記入。(2022/5/25)ふと書こうと思ったのは大学2年生のとき映画館で見た思い出の映画だからなのかもしれない。少しツンデレな綾瀬はるかの役に新鮮さを感じながらも>>続きを読む

ラブ・エディター(2019年製作の映画)

5.0

再鑑賞(2022/10/30)

自分で見つけた中では一番のお気に入り作品。本好きな人間たちの物語もお気に入りなポイントだけれど、かわいいと綺麗を兼ね備えているアビーがすごく魅力的。ダンの落ち着いてい
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.3

再鑑賞2022/11/2
太宰が人間失格を書くまでの物語。酒とタバコと女に蝕まれながら生き抜く太宰は、ある意味爽快感に溢れていた。あんな余裕があったら、かっこよく見えてしまう女性は多いと思う。恋と革命
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.7

2年ほど前からずっと気になりながらも見れなかった作品。今回U-NEXTを契約してやっとの思いで視聴。一気見。作画がめちゃめちゃ綺麗。ドラゴンボールとか90年代前後の作画はマジで好き。これから何回か見る>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.2

失恋した女性がカフェの男性店員に慰められ、自分を変える回り道をしたのち再びカフェに帰ってくる物語。回り道がもう旅になってるんだけど笑
大きな2つの出会いがあるのだが、帰ってきて元彼の部屋を見たときに笑
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.8

よかった。まず2人の趣味がよかった。小説、映画、漫画、ゲーム、サブカルをこれでもかって盛り込んでて、2人の本棚とかめちゃめちゃ良いなって思った。あとは多摩川沿いの最寄り駅から徒歩30分のアパート。幸せ>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

2回目。分かっていたけれども、全然感想が違っていた。てる子の幼い姿を見ていると、自分にとって特別に感じる存在を「すき」としてしまうのは、すごく分かりやすい抽象化なのだろう。この映画の中では、てる子にと>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

テンポのよい恋愛アニメ映画ですぐに引き込まれた。ジョゼの描いた絵だったり自然物の描写が綺麗で、彼女独特の世界観が魅力的に表現されているところもポイント。ただ絵画の世界はそれだけで食べてはいけないし、人>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.3

なんたってゲームキャラと高校生のギャップが面白い。ゲラゲラしながら観れる作品。ドウェインジョンソンの身体ってやっぱり半端じゃない。ゲーム途中のハラハラとかクリア後の爽快感も味わいながら見進められた。大>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

今もなおファンの多いクレヨンしんちゃん作品の1つ。地上波をVHSで録画して何度も観たのはいい思い出。個人的に好きだったのはコンビニのお菓子争奪戦とマサオくん覚醒としんちゃんのコケながら階段ダッシュ。最>>続きを読む

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