怖い話ではあるけど、同時にワクワクもさせてくれる。
難しい内容を画でわかりやすく見せてくれたり、時折挟み込まれる印象的な光の演出も良い。
SDカードが床に落ちるシーンは唐突でしょうもない大ピンチにちょ>>続きを読む
奇をてらってばかりで、わかったようなわからんような。
特に竹内力が出てきたあたりから展開がエキセントリックになりすぎて、怪獣がどうでもよくなってくる。ネタの詰め込みすぎで、若干の間延び感も。
キャスト>>続きを読む
社会派と娯楽アクションの組み合わせはどっちつかずな感じ。
寄り道しているシーンが長すぎて、敵に追われているサスペンスがおざなりになっているのはどうかと思った。
2時間ちょっとの映画とは思えないぐらいサクサク進むテンポの良さで楽しめた。
キメキメのカッコいいカットが多いなかで、風景や空を大きく見せるロングショットの美しさが印象的。
凝ったことをやっているわりに大した展開ではないので、「もっと観客を裏切ってくれよ」と思ってしまった。
アクション映画のつもりで見ていたら、「そうきたかー!!」とビックリした。
ムダのない動きによる機械的な格闘アクションや凝った映像の近未来感も良い(でも、未来の車は化粧箱みたい)。
最初は「これ、本当に第三次世界大戦起こるの?」って感じの青春ドラマが展開し面食らうが、市民の生活が他国の戦争に侵食され、モラルハザードが起こる過程はリアルで良い。
短い映画なので低予算なのかと思いきや>>続きを読む
ただのオーディオコメンタリー。
マクロス? PV風の作りは面白くなりそうなのに……。
内容がなさすぎて、何の感情もわかない。14分しかないのにテンポも悪いし、作画もイマイチ。
幽霊屋敷モノの定石をおさえながら、さらにその先へ行く後半の展開が謎解きテイストもあって面白い。
クライマックスの畳み掛けはさすがだが、ラストはありがちなところに落ち着いてしまった感じ。
ケヴィン・コスナーのヤバい奴演技と暴れっぷりが良い。国際的な諜報戦がそんな奴に引っ掻き回される様も面白いが、主人公の絡まない部分にちょっと長さを感じてしまった。
スコット・アドキンスの無駄遣い。
アケボノウマかわいい。
この手の映画のパターンとはいえ、グワンジは可哀想。ラストの少年の姿が唯一の救いなのかなぁ。
ゾウの鳴き声がおっさんの唸り声にしか聞こえない。
3つの異なる時系列が重なっていく展開は「おおっ!」 と思わせるし、サバイバル描写や空中戦は迫力あるが、見終わってみると「技巧を凝らしてたなぁ」って印象しか残らない。
少数のキャストと恐竜たちがひたすら追いかけっこするだけのシンプルさが楽しい。
衛星電話の着信音も良い仕事をしている。
クライマックスの畳み掛けが凄まじく、異様な盛り上がり。
起承転結を踏まえながら、見せ場を作り上げ、さらに祓う側の家庭にまで攻めてくる心霊たちのエンターテイナーぶりが際立つ。
個性的なモンスターがたくさん登場し、にぎやかで楽しい。特にノーム人形が好き。
ライブアクションのシンクロ具合も見事で、かなりの迫力。ポニテヒロインもかわいい。
モンスターの封印シーンが『カードキャプタ>>続きを読む
内容的にはアサイラムとかの低予算ゴミ映画と大差ないのに2時間越えは長すぎる。
クライマックスはいいとしても、島のシーンはほとんどいらない。主人公たちとヴェロキラプトルの鬼ごっことか特に。
それまでの構成がクライマックスでひっくり返る展開は「映画とはこういうもの」という思い込みを見事に突かれた。
薄暗いシーンが多すぎなのは気になったが、ミステリアスな雰囲気と一風変わった音楽も良い。
ジブリのちょっとヒネった百合映画。マーニーの存在が出会いの時点で現実感をボカしているため、お話の着地点が見えてしまい、スロースターターでテンポも悪く、あまりワクワクしない。
杉咲花の演技は良かった。
よくある『エイリアン』モノ。
CGや特撮はスゴいのに起こるピンチがモグラ叩きレベル。
ラストは好き。
中高生にネットの危険性を伝える教育映画?
大したことが起こらず、まったくハラハラしない。
主人公、邪魔だなぁ。ジャッキーとジェットだけでいいのに。
ファンタジーなのもわかるけど、アクションがヌルい。コリン・チョウの無駄遣い。
ラストですべてが腑に落ちる構成は良いとしても、それをやろうとしているのが途中でわかってしまうのがイマイチ。
エロ本トラップのインパクト。
人間が生きられない場所へ行こうとするのはロマンというよりエゴに近いのかもしれない。
題材は興味深いし、後半はかなり迫力もあるのだが、登場人物のゴチャつき(遭難の原因でもあるけど)と全体的に遠慮した感>>続きを読む
すべてを問答無用に吹き飛ばす砲撃の無慈悲さとその中でのドラマのうねりが良い対比となっていて印象的。
火災のシーンはスゴいけど、ドラマは陳腐。
消防署内でのイタズラがハードすぎて引く。本当にあんなことやってんの?
波乱万丈が過ぎるジェットコースタードラマ、ところどころにある面白いクロスカッティング、ジャンル崩壊のクライマックス、評価が低いのもわかるが、意外性もあって結構楽しめた。
狩る者と狩られる者の逆転。テンポの良さと臨場感がスゴい海洋サバイバル&動物パニック。
最も衝撃的な部分を逃げずに描きつつ、直接描写しないのも良い。
ミステリアスな前半からカンフーアクションと化す後半の転調に興奮。
ジミー・ウォング怖すぎ(特に声が)。アクションシーンでは年齢による動きの衰えを貫禄でカバーし、ドニー・イェンとは別種の迫力がある。
口でどんなに渋いことを言っても、ヒロインにダマされまくっているのがダサすぎる。
カッコいいのはエンニオ・モリコーネの音楽だけ。
謎のジリオン推し。
軽薄な80年代感が濃厚で、実にしょうもないが、ラストシーンだけは良い。
期待したほどハマれず。
カミソリとバリカンで適当に髪を切って超カッコよく仕上がるシーンで、ちょっと笑ってしまった。
画が凄くても台詞量の多さがこちらの感情の盛り上がりを阻害する。そんなに次から次へと叫ばせなくてもいいのに。
ムダに説明的で退屈。回想の多さが流れを断ち切っている。素直にターザン誕生からジェーンと結ばれるまでをやればいいのに。
ゴリラにも土下座は通用するんだな。