江利チエミ以上のサザエさんはいるんだろうか?サザエさんそのものではないか?
妄想シーンでの歌唱は流石に素晴らしい。
漫画そのもののオーバーなおてんばぶりで、可愛らしさもある。
後のアニメ版サザエは江利>>続きを読む
子供に優しいヒーロー像は既にこの時代に確立されていたのか。
鞍馬天狗といえば元祖覆面ヒーローで有名だけど、絶対顔バレするだろという甘さ。見えてるよ。アラカンの顔を隠そうとするのに無理がある。
単な>>続きを読む
仲代達矢ァァァ!!!
とぼけた顔してメチャ強い奴が1番カッコイイ。能ある鷹は爪を隠すってのはこのこと。
タイトルと円盤のジャケ写からしてシリアスな印象を受けるけどコメディ要素強め。主人公が結構ダメー>>続きを読む
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なんと169分、そんなに中身ないだろ!と思うような長尺。実際体感8割が戦闘シーンだった。魅せることに徹底した殺し。感服した。
個人的にはシリーズ最高傑作だと思う。
まず、キャストが神。アクション映画>>続きを読む
化け狐を退治しに行って捨て子を拾い、そのまま育てることになっちゃう荒くれ男のパパ奮闘記。
阪妻のコロコロ変わる表情、荒っぽい野郎な演技、上手いなあ。
喧嘩のシーンの身のこなしは得意の殺陣を思い起こさ>>続きを読む
敵役が弱い、ボンドガールと良い感じにならない。異例の作風。
不完全燃焼(しかし劇中では大爆発大炎上)感あるけど、オルガ・キュリレンコがとってもクールビューティで素晴らしかった。
このレビューはネタバレを含みます
若く荒削りなボンド。
最初から出来上がってた過去ボンドに比べてとても新鮮な始まり。向いてないだの散々言われ、前評判最悪の状態からの逆転劇が始まった。
びしょ濡れになりながらヴェスパーを抱きしめるシーン>>続きを読む
ハビエル・バルデムが恐ろしすぎる。
そして本作の真のボンドガールはM…
Qの初登場シーンは何度も繰り返し観た。ベン・ウィショーがあまりにも愛おしい。
ユエン・ブレムナーのトリップ演技さすが!
ノエル役が似てないという声が多いけどそんなことないと思う。ちゃんとノエルに見えたよ。
最終列車を逃して時間潰しに入ったクラブでオアシスを見つけたアラン・マッギ>>続きを読む
面白い!!!!
戦闘シーンはスタントなしって本当…?三船敏郎の身体能力と武具の扱い凄すぎないか…?三船は本物のサムライだよ。
めちゃくちゃ気が強くしっかり者の雪姫がかっこよかった。女性キャラはか弱く>>続きを読む
「斬られりゃ痛えぞ?まったく馬鹿につける薬はねえな」
「刺身にしてやるッ」
いちいち台詞がよすぎる。一度は言ってみたい。
てめえたちのおかげでとんだ殺生をしたぜ(ビンタ)
吐き捨てるセリフがいちいちかっこいい椿三十郎。
三船ギラギラ、仲代もギラギラ。
特に仲代達矢は当時まだ30歳くらいだったはずだが、凄まじい目つきをし>>続きを読む
脚本が良く出来すぎているし、どこを切り取っても素晴らしい画。
勝四郎が白い花畑に寝っ転がる画の美しさ。
菊千代が戦火の中救い出した赤子を抱きかかえ、腕の中の子を自らの運命と重ね合わせて「こいつは俺だ>>続きを読む
三船敏郎みたいにギラついた役者は今後現れないだろう…当時まだ30よ…
タイトルは「羅生門」だが原作は「藪の中」。
登場人物の一人である下人が捨て子の着物を盗むところなど羅生門の要素もあり。
藪の中>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公が絶望の淵で見た一筋の光は敵がもたらしてくれた。
人間の本質とは何か考えさせられる。
当時若干29歳のエイドリアン・ブロディの演技が凄まじい。
刺さる層が限られる映画だと思うけど…個人的にはぶっ刺さったしとても良かったです。
原作が人気らしく、これをちゃんと映画化できるあたり時代は変わったなと感じる。
ニコラス・ガリツィンが本当に英国王室にい>>続きを読む
終始「なにこれ?」
科学コンテストの授賞式に出席するため、天才キッズとその親たちが砂漠の街アステロイド・シティに集結する。
5000年前の巨大隕石の衝突跡地を唯一の観光資源とするおかしなこの街で、ど>>続きを読む
純情すぎる人力車夫、松五郎の他人家族に尽くす生涯。戦時中にこんな素晴らしい映画が撮られていたとは。
検閲により失われたシーンを「あえて描かない部分」として見ると想像の余地がある。
特に松さんのバックグ>>続きを読む
昔、歴史の授業で江戸時代の歌舞伎の演目の多くは時事ネタをアレンジしたものだったと学んだのを思い出した。権力者を皮肉るような内容だとすれば、バレたら結構マズい。そりゃ命懸けで演じることになるわな…
迫力>>続きを読む
剣豪・荒木又右衛門が義理の弟の仇討ちを助太刀する話。
序盤から剣の腕が鳴り見せ場が多い又右衛門に対し、義理の弟の数馬は中性的で頼りない印象が最後まで消えない美青年。
いざ仇討ちに向かう時の移動シー>>続きを読む
何もかもが美しく儚い。
偶然出会って恋に落ちた若い男女。
基本会話劇で、2人のとりとめのない会話が続く。どんどん互いの気持ちを確かめるような話題になってくるのがもどかしい。
最近だったら別れの時間が来>>続きを読む
70年以上前の時代劇だけど、普遍的なこじらせラブストーリーだった。
阪妻の階段での殺陣が見どころ。しかしそれよりも繊細な演技にため息が出た。
田中絹代演じるお雪へ想いを打ち明けるシーンは全身がムズ痒>>続きを読む
阪東妻三郎の幻の主演作を長男の田村高廣主演で再映画化。
70年代後半に全編モノクロのサイレントとして製作するという徹底ぶりに驚愕。
オリジナル版は検閲で不本意な内容に変えられ、更には現存していない。阪>>続きを読む
関係者の証言を軸にあっさりと阪妻の人生を辿る。
名シーンを長尺で紹介してくれて親切。
悪役がマジで悪い奴で清々しい。
本作では軍人でも刑事でもプロ格闘家でもないスタローン、結構やられて心配になります。
阪妻の演技力が爆発。
コンパクトな尺ながらとても良く出来ている。
飲んだくれの浪人と周囲から疎まれているが、実は主君の仇討ちに向けて時が熟すのを待っている赤垣源蔵。
仇討ちを果たした末には自決する覚悟>>続きを読む
端役の阪東妻三郎見たさに。
剣戟王バンツマ誕生前夜。斬られ役なのに圧倒的存在感を放っている…!
どの役者よりもカッコよくて目立っていた。こいつこれから売れるなぁと当時の人は思ったのでは…?
活弁なしで>>続きを読む
阪妻の龍馬。
立ち回りのシーンで主人公の正面ドアップを映して引いていくカメラワーク(上手いこと表現ができなくて失礼)が斬新でびびった。あんまり見たことない撮り方だったもので。
阪妻の顔の演技すごい。>>続きを読む
オールスターキャストなのに、阪妻の顔芸がすべてかっさらって行く感じ笑
顔面強すぎません?もちろん良い意味で。
完全版が残っておらず、現存する前後編の映像をつないで総集編として戦後公開されたものらしい>>続きを読む
現存するのは風雲の巻・怒濤の巻の前後編をまとめた総集編らしい。
阪妻がとにかく男前で勇ましく、眼福この上ないのだが、登場人物のセリフがほとんど聞き取れない笑
阪妻のセリフはまだマシな方。元歌舞伎役者だ>>続きを読む
参った。かっこいいっす。
今年4月の来日公演の記憶が新しいうちに観たから、尚更かもしれない。
ストラトのヘッドにタバコさして、綺麗〜な指で奏でる姿にうっとり。
何よりどの演奏もクラプトンが楽しそうなの>>続きを読む
テンポが良く音楽も良い。
スピード感はトレスポっぽさもありつつ、撃ちまくり死にまくりのガイ・リッチー展開。この頃から確立されていた!
トム・クルーズの並々ならぬ熱意、努力を感じた160分だった。
観客がこのシリーズに求めるクオリティを保ち、なおかつトムがアクションの限界に挑み続ける、そういった使命を背負っているかのよう。
最初の頃>>続きを読む
ロケーションが素晴らしい。
ちょうどいい断崖絶壁で死闘するイーサン。みんなが求めているからなんだろうなー
珍しいヘンリー・ガヴィルの悪役ぶりが良かったし、イルサの足技も健在だった。
イーサンが突っ走る>>続きを読む