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『真夜中のパリでヒャッハー!』の続編。
うん、酷い邦題だ。
今回の舞台はブラジルで、まあ前作と似たよーな珍騒動が起きるのです。
旅先とゆー設定のせいか、前作より不快感もなく楽しめました。>>続きを読む
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14年の、フランス映画。
不謹慎コメディ。
だいぶ邦題は酷いけど、原題は「ベビーシッティング(子守)」でそっちもイマイチ。
お金持ちの社長に子守を頼まれたらヒャッハりました。
印象的に>>続きを読む
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途中までは三池流ヤクザ・バイオレンスをたいへん楽しく堪能しておりましたが、
留守電を聞く件りで心底ガックリしまして、そこからは一転もう最悪でした。
ホームセンターでの乱闘は暗くてよく見えないし>>続きを読む
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有名な都市伝説をモチーフにした、清水崇監督の(当然)ホラー。
こんなコンビニ本級の古臭いネタをどーやって映画にするのかとおもたら、村自体は殆ど描かないのね。
どっちかっつーと入口のトンネルが>>続きを読む
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松尾スズキ監督・脚本・主演の、コメディ。
裸の男女がたくさん出ます。
この女優さん、中山美穂に似てるけどオセロの中島知子かなんかだろな?
おもて観てたけど、
どー考えても中山美穂で検索>>続きを読む
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とても説明が面倒くさい題材の、野球(マネジメント)映画。
選手はデータ(数値)かニンゲンか? と問われれば間違いなくニンゲンで、
それを分析して采配するのもニンゲンだし、
障害となるのもニ>>続きを読む
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20年11月大統領選の開票最中にこんなドキュメントを観てしまいました。
16年のヒラリー対トランプとなった大統領選を追う、マイケル・ムーア監督作。18年公開。
トランプを批判する内容ではある>>続きを読む
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以前の感想は、コチラ。
https://bblog09.exblog.jp/26791369/
ホントだ、しっかりマモーが出てましたね。忘れてました。
観返すと三作のなかでいちばん「ルパン」>>続きを読む
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音楽がとても良く、オープニングから惹き込まれました。
シャープなCGに80'sテイストな色彩を合わせるグラフィックが素晴らしい。
観ているだけで楽しく、最後まで飽きなかった。
しかしストーリ>>続きを読む
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オカルト都市伝説映画として、
たいへん楽しめました。
オカルトはコレぐらい真顔で語らないとダメ。
(あと信じちゃダメ)
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83年公開の、劇場版。
「パタリロ」のアニメは当時たいへん好きでよく観てたんだけど、
タイトルは変わるわ時間帯は変わるわで、不遇な扱いを受けていたのが残念。
独特な作品世界のアニメ化はいまで>>続きを読む
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同じ年に公開された本家アニメ映画同様、予想以上に「シティーハンター」だったので驚いた。
当然アレンジもされているし、フランス流のドギツいネタ(シモ含む)の応酬だけども、作品として守るべき部分はし>>続きを読む
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前作公開から約十年後に作られた、続編。
まさにあの続きで、キャストも代わらずエマ・ストーンとか出てるのはえらい。
しかしそもそもわたくしは前作がピンとこず、作風も変わらない本作もまたピンときま>>続きを読む
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「3D+ in HFR 120FPS」とゆー上映形式によって真価を発揮する超高技術で撮影されたのが本作。
実際にその条件を満たす劇場は世界にも数件しかなく、殆どの観客がそれ以下の状態でしか観てい>>続きを読む
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ジェームズ・ガン製作の、(アンチヒーロー)ホラー映画。
ガンは監督ではない。
本作はアンチヒーローの誕生譚。エピソード0とゆーか「少年期」のお話。
覚醒する「驚異の力」が恐怖として描かれる>>続きを読む
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悪魔とネクロマンサーがインターネッツで戦います。
幽霊GOなアプリやどっかで見たよーなBOXなどガジェットが楽しく、現代版悪魔退治の設定も凝ってて良いのだけれど、説明が雑&展開が乱暴なのでまっ>>続きを読む
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どんでん返し映画として紹介されているのを見掛けましたが、どんでんは返してない気がします。
二回目観るとまったく違うモノに感じられる仕掛けは秀逸。
只、サスペンス、スリラー、ホラーの間をぐるぐる>>続きを読む
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ブルース・リーの死後(73年没)、80年に製作された本作。
以前も観ておりますが恐いもの観たさで再確認。
原題にあるよーに元々は『死亡遊戯』の続編として企画された本作。だから「死亡の塔」なのだ>>続きを読む
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正直だいぶナメていた。
前回(84年版)のが傑作だけにふざけたモノ作りやがってと。
しかし「五輪中止」に加えて、「もう一度戦争があった」とゆー設定が次第に判ると、これはコレで興味深いなと思えた>>続きを読む
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フランス・ベルギー・カナダ合作のSFアニメーション。
産業革命が起こらず、蒸気機関が主流となった世界が舞台のスチームパンク。
個人的な偏見だけど、スチームで思い出すのは大友克洋『スチームボー>>続きを読む
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考えてみたらオリジナルのTVシリーズも劇場版(00年)もちゃんと観た覚えもなく、何となく観てしまった。
ポリコレやらLGBTやらが厳しい昨今、難しい時期に再始動させちゃったな〜とおもふ。
実際>>続きを読む
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前作(『血煙の石川五ェ門』)での謎が少し解けます。
不二子含めてキャラの描き方がとても良く、子供への同情で動いているわけではないのもいい。
いよいよ最大の謎、最凶の敵の姿が見えてきましたが、>>続きを読む
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このハードボイルドなルパンのシリーズは大好物で、最高でしたよ。五ェ門がとても酷くてエグい目に会います。
(『峰不二子の嘘』へ続く)
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七転八倒する松岡茉優の一人演技(芝居ではない)が最高に、「何処かにいるワタシ」であった。素晴らしい。
女性の話だけど男性でも共感できる片隅の話。
只、共感が過ぎると途中で明かされる仕掛けに早く>>続きを読む
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すんごいドアホな連中の、お下劣ホラーコメディ。
昭和か⁉︎ とおもうほどアナーキーなネタの連続で、笑えるかは人を選ぶ気がします。
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スペイン産、
アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の、風刺コメディ。
原題は作中でも語られる広告コピー「人生のきらめき」なんだけど、本作はメディア風刺でもあるのでブレイクを意味する「刺さる」がダ>>続きを読む
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だいぶ久しぶりに観てみました。
「バタリアン」は正解には「Battalion」だから「バタリオン」が正しいのね。
原題は『The Return of the Living Dead』で、そもそ>>続きを読む
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暗い。画面が暗い。
暗闇に潜む亡霊とゆー設定なので仕方ないけど、見えないから何してんのかまったく判らん。
んでポラロイドカメラがすっごい頑丈。いくら乱暴に扱ってもぜんぜん壊れない上に反撃まです>>続きを読む
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とても新海誠らしい作品に思えた。『君の名は。』よりも。
キャラクターは記号のよーで感情を全て言葉で説明してくれる。
ストーリーはぐっと凝縮すれば10分もあれば済む話で、拳銃を拾うのも、小栗旬>>続きを読む
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前回の劇場版シリーズでハイローはもういいかなとおもっていましたが、まさかの「WORST」コラボ。
原作を愛読している者としては避けられない。
で、観たわけですよ。
簡潔に云うと、いつものハ>>続きを読む
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以前観たのを観返しました。再観。
交互に描かれる過去と現代パートを比べると、「現代」はまるで主人公の幻想のよーにも見えます。
しかし信じ難い現実も、事実は小説より奇なりとも云うので、
ニンゲ>>続きを読む
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シリーズ初の3DCGアニメ…とゆーか、昔のハリガネ入りのゴム人形みたいなアニメによる劇場版。
監督が山崎貴っつーのもあって1ミリも期待しておりませんでしたが、
コレが意外とね、
いつもの「ル>>続きを読む
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87年公開。原作は小松左京。
首都がすっぽり雲で覆われます。
パニック系の映画で間違いはないけども、物語の舞台はほぼ雲の外側。
雲の解析と攻略を中心にストーリーは展開します。
雲の内側は>>続きを読む
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75年公開。
東京湾を炎上させたい。
そんなドリーマーたちがタンカーを占拠します。
日本が沈没するのに比べたらだいぶスケールダウンしているよーな印象ですが、
炎上により蒸発した油が酸欠空>>続きを読む
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73年公開の、パニック映画。
原作は小松左京。
一時期パニック系作品が大流行した時期がありまして、その代表作とも云えるのが本作。
マントルが動いて日本が沈没します。
スケールがかなり大き>>続きを読む
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78年公開、TVシリーズを再編集してまとめたのが本作。
スタッフにレジェンド級の名前が連なる中、音楽にはすぎやまこういち、総指揮に岡本喜八まで並んでおります。
(「総指揮」が具体的に何をしたの>>続きを読む