ころちゃん

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だったのころちゃんのレビュー・感想・評価

4.3
「不適切にもほどがある」で河合優実さんのお芝居を観て、こちらの作品で錦戸亮さんと親子役なのを知って、観てみました。
時系列がコロコロ変わったり、パパが突然いたり、映像としても映画みたいな不思議な雰囲気と温かさを感じました。
笑いもあるし、コミカルな会話も多いけど、急にウルっとくる時があって、この家族の日常に自然と入り込んでいる感覚になっていました。毎話観ていて不思議な感覚になります。
個人的に草太くんがお気に入り。
草太くんには見えているパパの姿、パパと同じ動きをしているのが可愛らしい。
ずっと側で見守っている温かさと独り立ちする時に離れていく姿の対比に涙が止まらなかったです…🥹
錦戸亮さんのお芝居に引き込まれて、七実との場面も涙、、
最後まで淡々と、でも沢山の愛が伝わってくる描写が素敵でした!