このレビューはネタバレを含みます
壮大なドッキリをばらされて、戸惑う表情のロナルドだったけど、本当に善い人で良かった。ここで怒り出すような人だったら、こんな感動を覚えるようなフェイクドキュメンタリーにならなかったと思う。
ロナルドを選んだことがこのドキュメンタリーの最大の成功要素だったんじゃないかな。実生活でも責任感があって、真摯に物事に向き合える素晴らしい人だろうなと感じた。
キャストたちが役を飛び越えて、本当に仲良くなっていく様が観ていてとっても心に残った。
イヤな感じのハリウッドスターを“演じた”ジェームス・マースデンが、本当にうざかった(褒めてます)。