Haruki

カフネの祈りのHarukiのレビュー・感想・評価

カフネの祈り(2023年製作の映画)
3.6
一人暮らしを始めた女子大生が祖父の訃報を受け取り、薄れていた記憶が蘇る。

祖父の死と主人公の新たな始まり。

死というものはその人が過ごしてきた時間や経験を喪わせるわけではなく、むしろ残された人たちにとっては死をきっかけにその時間や記憶が色づく。
そんなことを考えさせられた。

音楽はちょっと大仰ぎみで気になった。
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    主観の感想です。