Harukiさんの映画レビュー・感想・評価

Haruki

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世界一不運なお針子の人生最悪な1日(2024年製作の映画)

3.9

孤独に生きる裁縫屋の女性が、ヤバい事件に巻き込まれる最悪の1日を描いたサスペンススリラー。

彼女の3つの選択とその結果をそれぞれ描く。

なぜそんな選択をしたのか。
彼女に選択させた背景を想像させな
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MELT メルト(2023年製作の映画)

4.2

過去のトラウマと対峙する女性の葛藤をひたひたと描いたスリラー。

回想シーンが多めで、物語のメインはむしろこっち。
少女エヴァの、思春期ゆえの葛藤と筆舌尽くしがたい大きな傷。
そして、ひとつのきっかけ
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ズートピア2(2025年製作の映画)

4.2

『ズートピア』の続編。

前作の方が好きだったけど、今作ももちろん楽しい。
前提がなく、語られたと思ったら次に進むくらいの展開の速さで、たまについていけない瞬間もあった。

でもディズニーらしいユーモ
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KNEECAP/ニーキャップ(2024年製作の映画)

4.1

アイルランドに実在するヒップホップ•トリオの半自伝的ドラマ。

イギリスとアイルランドの軋轢を背景に、自分たちの出自やアイルランド語への誇りを持ちながら人生を突き進む若者を描く。

かなりシビアで微妙
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ナイトコール(2024年製作の映画)

4.4

ヤバい金がらみの事件に巻き込まれた鍵屋の青年が体験する最悪の一夜を描いたアクションスリラー。よくある巻き込まれ系の作品かと思ったけど、すごく上質でクオリティが高い。さすがマグリット賞10部門受賞。スピ>>続きを読む

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.9

人間から痛みがなくなった近未来の世界、体に新しい臓器が生み出される特異な体質の男が新たな世界と対峙する姿を描いたSFスリラー。

官能的でダークでエキセントリック。

痛みを失った世界で、時代に順応し
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リトル・シスター 秘密(2025年製作の映画)

4.2

アルジェリア系フランス人の高校生が、レズビアンであることに悩み葛藤する姿を描いた青春映画。

もちろんよくあるテーマではあるが、その中でもとても映画的。

レズビアンやバイセクシャルの女性と出会い、自
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何も知らない夜(2021年製作の映画)

3.8

学生の叶わぬ恋を描いた架空のラブストーリーを重ねながら、さまざまな映像を繋ぎ合わせてインドの学生運動とその弾圧を映し出したドキュメンタリー。

インドの現実と世界全体の問題、そして映画への愛を斬新な手
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私がビーバーになる時(2026年製作の映画)

4.9

動物を愛する少女が、市長の事業から自然を守ろうと奮闘する姿を描いたピクサーの新たな大傑作。

愛嬌あふれるキャラクターたちが生き生きと動きまわり、可笑しく楽しく感動的な物語を提供してくれる。

ピクサ
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HELP/復讐島(2026年製作の映画)

3.9

新社長と社員の2人が無人島に漂着し、生き残りをかけてサバイバルを繰り広げるリベンジスリラー。

仕事ではとても有能だが、コミュニケーションは苦手なサエない女性リンダ。

リンダは趣味で身につけたサバイ
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バグジー(1991年製作の映画)

3.8

第二次大戦期に実在したマフィアのベン•シーゲルとスターレットのヴァージニア•ヒルとの関係を描いた作品。

ベンはヴァージニアに熱を上げながら、ラスベガスのリゾートホテル建設という一大プロジェクトに情熱
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ジュリーは沈黙したままで(2024年製作の映画)

4.3

親しかったテニスコーチの指導停止について沈黙を貫く少女の葛藤を静かに描いた作品。

生徒の自殺をきっかけに指導停止になったコーチと最も親しかったジュリー。
テニスの才能に溢れ、周りから期待されている彼
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入国審査(2023年製作の映画)

4.1

スペインからアメリカ移住を目指して入国した夫婦が、入国審査で尋問される姿をスリリングに描いたスリラー。

理不尽な入国審査を描いていくのかと思ったら、意外とそうでもない。
移民受け入れが問題になってい
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ブラックバッグ(2025年製作の映画)

4.0

ソダーバーグ監督によるスタイリッシュなスパイ映画。

嘘をつき、つかれ、監視し、監視される人生を送る者たちの姿を、悲哀とスリルを持って描いている。

スパイシーなユーモアも詰まっている。

話を広げす
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ユニバーサル・ランゲージ(2024年製作の映画)

4.4

ペルシャ語とフランス語が公用語になった架空のカナダを舞台に、人々の騒動をシュールかつ温かく描いた人間喜劇。

世界のすべては繋がっている。
この手法はよくあるけど、その中でも鼻につく感じが全くない。
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私たちが光と想うすべて(2024年製作の映画)

4.7

インド映画の新たな道を切り拓いた、美しく儚げな傑作。

いなくなった夫を健気に待ちながら自宅と職場の往復だけの生活を続けるプラバと、異教徒と秘密の逢瀬を続けるアヌ。
そして、住居を追われ故郷に帰るパル
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クィア/QUEER(2024年製作の映画)

3.8

一人の青年に恋をした自堕落な男の物語を、ルカ•グァダニーノ監督が映画化した作品。

太陽の眩しいメキシコを舞台に、セクシーで頽廃的な恋の物語が展開する。

酒とクスリに溺れ、孤独と愛に蝕まれる男の心が
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親愛なる八本脚の友だち(2026年製作の映画)

4.2

喪失感を抱えた女性と青年、そしてミズダコの交流を描いた作品。

2人はぶつかりながらもお互いの心の穴を埋め、それぞれ前を向いていく。

メロドラマ的な展開ではあるけど、優しくて時に棘のあるストーリーの
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ザ・ザ・コルダのフェニキア計画(2025年製作の映画)

3.9

何度も暗殺未遂を受ける大富豪とその娘に待ち受ける騒動を描いた人間喜劇。

久々のロマン•コッポラとのコンビ。
本作でもウェス•アンダーソンらしい色彩とユーモアがふんだんに詰まっている。

資金の不足分
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奇跡をつむぐ夜(2024年製作の映画)

4.2

余命わずかな少女と家族、彼らを救おうと奮闘する女性の実話を基に描いたヒューマンドラマ。

赤の他人にもかかわらず必死に手術資金を集めようとするシャロンと、懸命に生きようとするエドたちの姿には胸を打たれ
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ウォーフェア 戦地最前線(2025年製作の映画)

4.1

イラク戦線に派遣されたネイビーシールズの一部隊の壮絶な一日を描いた戦争ドラマ。

民間人の家を拠点に使って周りを監視する前半は、大きなことは起こっていないのにとても緊張感がある。

そして戦闘に入る中
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リトル・ワンダーズ(2023年製作の映画)

4.6

悪ガキ3人組が魔女率いる悪の一味に立ち向かうアドベンチャー映画。

"不死身のワニ団"の3人がやらかすイタズラはあくまでイタズラで、この年代特有の可愛げがある。

チャーミングでワクワクする冒険に心惹
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婚礼(1973年製作の映画)

3.9

1900年、ロシア、オーストリア、プロイセンの3国に分割されていたポーランド。

ポーランド独立の気運高まる首都クラクフを舞台に、作家の男と農家の娘の婚礼にて各人の独立の夢が花ひらく様を幻想的に描く。
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BETTER MAN/ベター・マン(2024年製作の映画)

3.8

イギリスの人気ポップアーティスト、ロビー•ウィリアムスの半生を描いたミュージカル作品。

ロビーは国民的グループ、テイク•ザットのメンバーとして一躍脚光を浴びる。
しかし、劣等感や父親との関係、メンバ
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戦いのあとの風景(1970年製作の映画)

4.0

久々のアンジェイ•ワイダ作品。

第二次世界大戦が終結し、収容所から解放されたポーランド人捕虜の青年の苦悩を描く作品。

解放されたのも束の間、アメリカ軍の管轄下に置かれ、自由の実現は遅々として進まな
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フォーチュンクッキー(2023年製作の映画)

4.6

慢性的な不眠症に悩まされるアフガニスタン移民の女性が送る日常をビタースウィートに描いたヒューマンドラマ。

主人公が働くのはフォーチュンクッキーを作る工場という、少し象徴的な職場。

自分の迷いや葛藤
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ハイパーボリア人(2024年製作の映画)

3.4

この監督コンビはやっぱりわからない。
『オオカミの家』も難しかったけど。

チリの歴史をもちろん踏まえた上で、ストップモーションアニメや実写などを組み合わせた映像表現には驚異的なクリエイティビティを感
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カーテンコールの灯(2024年製作の映画)

4.5

不器用な父がひょんなことからアマチュア劇団に入ったことで、崩壊寸前だった家族の絆が再生していく様を描いたドラマ。

おせっかいでチャーミングな人たちに囲まれて、ダンは劇団の練習を続けていく。
知らなか
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テレビの中に入りたい(2024年製作の映画)

3.8

テレビ番組の中に居場所を求めた2人の若者を描いた青春スリラー。

自分という存在を見つめることから逃避し、妄想が現実を侵食していく。
恐ろしくも共感できるデリケートな感情を、大胆な映像表現の中に描いて
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ギャルソン!(1983年製作の映画)

4.7

人気レストランの給仕長と周りの人々が織りなす人間模様を描いたヒューマンドラマ。

ユーモラスでほろ苦くて愛おしい。
美食と恋の街パリを舞台に描かれる人生讃歌に酔いしれる。

恋多きアレックスの周りには
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突然、君がいなくなって(2024年製作の映画)

4.3

関係を秘密にしていた恋人を突然喪った少女の哀しみを痛切に描いた作品。

私という存在を秘密にしたまま恋人が去ってしまった。
その不安や哀しみを誰にも言えないまま、ウナは独りで抱えこむ。

シンプルな設
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終わりの鳥(2024年製作の映画)

3.9

余命僅かな少女とその母親が、死を告げる鳥と対峙する姿を描いたユニークな家族ドラマ。

思春期の心、死の訪れを何かに象徴させた寓話は、『怪物はささやく』や『バーバラと心の巨人』、『僕と頭の中の落書きたち
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犬の裁判(2024年製作の映画)

3.6

犬が被告となった前代未聞の裁判を基に描いたコメディ。

犬の命がかかった裁判をユーモラスに描き、人間と動物の関係を問い直す。

思った以上にコメディで、心から笑える。

終盤はコメディよりもメッセージ
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愛はステロイド(2024年製作の映画)

4.2

運命的に惹かれあったジムのマネージャーとボディビルダーが、裏社会の闇に巻き込まれていく姿を描いたスリラー映画。

ソリッドかつ繊細なスリラーであり、パワフルかつ儚いクィア映画でもある。

ジムや射撃場
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.8

ブエノスアイレスを舞台に、別れと復縁を繰り返す男性カップルの愛の物語を描いた作品。

自由でわがままなウィンと、彼を突き放しきれないファイ。

傷つけることしかできない2人の刹那的な愛、人生のさすらい
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顔を捨てた男(2023年製作の映画)

4.1

変形した顔を治療で整形した男が、不条理な現実に直面する姿を描いたスリラー。

新しい顔と新しい人生を手に入れたエドワードは、以前の自分と同じような顔を持つオズワルドと出会う。

オズワルドはエドワード
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