このレビューはネタバレを含みます
男ならこの映画好きでしょ。
ロマンだよ。
アニメのビーストウォーズ、トランスフォーマーは世代ど真ん中だから胸熱。おもちゃも持ってたし、でもあの頃はなぜかデストロン派だったな。
今では断然サイバトロン派。大人になって正しい道を歩めるようになったってことか。
初めてラップに触れたのもビーストウォーズのオープニグ曲だったのを今でも覚えてる。
それはさておいて、
変身シーンとか、戦闘シーン、ごちゃごちゃしてそうで、でもすごく見やすかった。
大統領がショットガン撃つシーン、めっちゃ好き。
大統領なのに?大統領だから?自らが国を守ろうってしてるとてもいい大統領だなって思った。そりゃアメリカが栄える訳だ。
この映画で一番の名言
「50年後にあの時乗ってればって後悔したくないだろ」
たまんないね。そんなこと言われて乗らないやついる?いないだろ。
これから、ここぞって時の誘い文句に使える。
マイケルベイ監督の音使いが大好き。メカニックな音だったり、なんか重低音きいた音だったり。使ってる音楽も好き。
でも、この映画で一つ疑問なのが、これから戦いになるってわかっててなんでキューブを持って街に行ったのかってこと。どう考えても納得できない。
戦闘シーンを派手にしたかっただけ?
これは余談だけど、
この映画でもブラックホークダウンしてて、ちょっと笑った。
ブラックホークは映画では墜落するものなんだなっと。
他にもちょこちょこ他の映画のオマージュあった気がして、確信はないけど、あのシーンはあの映画のオマージュかな?このBGMはターミネーターのオマージュかな?って勝手に思いながら見てるのも楽しかった。
この地球を救ってくれたコンボイ司令官に敬礼。