りっく

兄弟仁義 関東兄貴分のりっくのレビュー・感想・評価

兄弟仁義 関東兄貴分(1967年製作の映画)
3.5
遊女に惚れて駆け落ちした近藤正臣が、親分である村田英雄に歯向いながらも北島三郎の説得に心を動かされたにもかかわらず、敵の岩井組にめった刺しにされ、それに応えるかのように北島三郎に鶴田浩二が加わり殴り込む物語。

監督が山下耕作から中島貞夫に代わったからか、プログラムピクチャーとしての収まりの良さからはみ出し、心を揺さぶられる場面がかなりあり、また佐渡島の雪がまた趣深い。
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    映画業界に勤め、映画館で年200作品以上観るような生活を続けてきたが、映画館がない離島に家族で移住したアラサー。NetflixやAmazonプライムビデオなど配信映画を中心に、たまに本島に上陸して映…

    映画業界に勤め、映画館で年200作品以上観るような生活を続けてきたが、映画館がない離島に家族で移住したアラサー。NetflixやAmazonプライムビデオなど配信映画を中心に、たまに本島に上陸して映画館に行く映画ライフにシフトチェンジ。