夜道の中、車を走らせ誘われていたパーティー先に向かっていた医師ピータース(C・トーマス・ハウエル)と助手のアシュリーは、何者かによって突然、車に追突され気を失ってしまう。
老人介護ホームのベッドで目覚めたピータースの目の前には自身をナースでアダと名乗る中年女性に介護されていた。
この家に住む老女達は虐待を強いられ、謎の美少女の存在、そして奇妙なナースのアダ。
身の危険を感じて家を出ようとするピータースだったが、注射を打たれ監禁されてしまう。
このナースの目的は一体何なのか?そしてピータースは無事に逃げられるのであろうか・・・
【感想】
謎のナースに監禁されて介護されるという設定は面白いのだが、恐ろしい介護がされる訳でもなく、このナースが隙だらけであり、何度も逃げれそうな時があるのが緊張感に欠けており残念な感じでした。
ナースの目的もしょうもない目的であり、寝たきり植物人間状態だったアダの姉の存在は必要だったのか?というぐらいに何の説明もなかったのも残念。
全体的に『ミザリー』のような感じだなと思っていたが、ラストの展開とかも『ミザリー』と同じような感じで驚きもなく、恐ろしい展開もなく、いたって普通の作品でしたかね😅
いい年こいたオバさんナースがちょいちょい乙女出すのが気持ち悪くて良いキャラしてたのは良かったです。