のり

曇天に笑う 外伝 宿命、双頭の風魔ののりのレビュー・感想・評価

4.0
白子さんが曇3兄弟に出会う前で、風魔の里で壱助と名乗っていた頃の話。

常に笑顔で優しい白子さんだったけど、その過去は苦しいものだった。風魔一族が1人前になるためには、親しい者を殺し、7日間箱の中で過ごすという儀式が必要である。ある日、里の長が何者かに襲われて、白子さん(壱助)はその後を追っていた。クナイを刺した後に気づいたが、それは父であった。壱助は儀式に疑問を抱いており、父を殺したくは無かった。さらには、風魔の里では双子の存在は嫌われてるので、どちらか1人は生きることができない。しかし、里には隠れて育てられていた弟が発見されて、母もまたいなくなり、その場で友達までも長にやられた。壱助は良く思っていなかった長を殺すことで、新しく長になるのだった。

数々の困難に襲われた壱助だったが、よく知る白子さんとなれたのは、天火に拾われて曇3兄弟に出会ったからだ。アニメで崖から飛び降りたけど、生きてて良かったし、風魔をこれから良い方向に引っ張って欲しい。
 
0件

    いいね!したユーザー

    のり

    のり

    アニメ、映画、ドラマ、どれも好きです! 点数やレビューはあくまでも僕個人の見解です。 評価基準(共通) 4.8〜 ほんまに大切にしたい   (原作やグッズが欲しくなる) 4.5〜 レベルが違う…

    アニメ、映画、ドラマ、どれも好きです! 点数やレビューはあくまでも僕個人の見解です。 評価基準(共通) 4.8〜 ほんまに大切にしたい   (原作やグッズが欲しくなる) 4.5〜 レベルが違う 4.0〜 好き 3.5〜 面白い 3.0〜 普通 好み ラブコメ、青春、感動 苦手 重い、苦しい 上記のように好みや苦手はありますが、基本的には好き嫌いせずに色々な作品を見たいと思っています。まだ見ぬ名作に巡り会うために、日々視聴し続けているのです。Filmarksに出会ってからは、見るスピードよりも見たいと思う作品が多くて追い付けないという嬉しい悩みを抱えています。 SNSはあまり得意ではないので、コメントはほとんど書き込んでいませんが、ご了承下さい。フォローやいいねをしてもらう度に喜んでいます。