無農薬野菜などを販売してるお店での無料上映会で鑑賞。
本編の後でEM農家さんのお話を聞いて白鳥監督からのメッセージ動画のおまけ付き。
あの日福島第1原発の爆発で多くの町や村が死んだ。
放射能を浴びた町や山は復旧するまで何十年も何百年もかかると言うのが定説だが、微生物を使っていた農家ではその場所だけ線量が低かった。
EMを汚染された畑や山に撒くことで線量は下がり作物のベクレル検査もクリアし、実りも以前に増した。
こうした方法は海外でも進められている。
映画は監督の人柄そのままに軽やかな音楽に乗せていい部分だけを伝える。
こういう活動を広めることは日本だけでなく地球全体をいい方向に変化させてくれるだろう。
しかし、映画では全く触れられてないがこういう活動をトンデモだとか宗教だと非難する人はかなり多い。
EMで綺麗になった川を隠れて汚す人間までいる。
除染作業で一儲けを企み、人々の恐れを利用してビジネス展開する利権に群がる人たち。
映画は微生物と愛(意識)が地球を救うと説く。
人の体には細胞の数より多い微生物が棲んでいる。
EMで放射能もプラスチックゴミも解決されて困るようなビジネスに群がる人にこそ除染が必要だ。