正直あんまし期待してなかったし、公開前に起きたエズラ・ミラーの事件で心配していたのもあったし…
でも、しっかりとそのマイナスをプラスに変えてくれた!
自分の母親を救う為に過去を変えてしまった事から始まるバタフライエフェクトを解決する為にバリーが奔走する物語。
ドラマ版でもそうだったから救いを求めていたんだけど、終盤で救えない事実を察してしまった時にまだ諦めずに世界を救おうとするもう1人のバリーを観ていて、胸が苦しくなってしまった…
そして、その問題の解決の為に母親の事件を起こさないといけないので、最後のスーパーのシーンは涙なしでは観られない…
個人的に面白かったのが、パラレルワールドを題材にしているので、クリストーファー・リーヴやニコラス・ケイジ、ジョージ・リーヴスといった歴代スーパーマンや予告から公開されていたキートンバッツに加えて、ジョージ・クルーニーの登場に度肝を抜かれました笑
製作陣、やりたい放題やったなって笑ってしまった。
2023年鑑賞122本目