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La sonate à Kreutzer(原題)の河のレビュー・感想・評価

La sonate à Kreutzer(原題)(1956年製作の映画)
4.2
成功したいっていう気持ちのみで仕事に全て捧げてきた男が、自尊心満たすために結婚するけど、その相手がどんどん自尊心削る存在になっていく話

男の内面の葛藤と変化がひたすら続くけど、その男の自分の内面のナレーションが内面をそのまま言おうとする気持ちと自分を正当化したいって葛藤が常にあるもので、自虐があっても先に自虐することで防衛したいっていう意図が透けて見えるみたいな感じで、内容含めてかなり厳密な人間描写になっててすごかった
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