ちらりさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ちらり

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黒い家(1999年製作の映画)

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乳シャブレェエエの場面、Sは自身の幼少期について初めて告白する。自分がされてきたことを他人にやって何が悪い?そこで私は戦慄し、或いは安堵した。サイコパスと見なし距離を置いてきたSと自己とが急速に接近す>>続きを読む

アイ・ウェイウェイは謝らない(2012年製作の映画)

2.9

美術の範疇の縁にあやうく引っかかっている。しかしそこから美術へ這い登ろうとするのではなく、そこへ留まることが美術への牽制でありうるような位置を、確保し続けている。

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.8

近年綺麗な女優はたくさんいるけれど、何だろうこの取り巻く圧倒感、相手を突き落とす、ワルツを踊る、うつくしさ。