優妃さんの映画レビュー・感想・評価

優妃

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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

5.0

余分な要素がなく無味無臭 反戦映画というわけでもなく、テーマを敢えて持たせてないように感じた 映画の目的は、答えを教えることではなく問いかけることであると心得ることができた

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

1.0

何にも教えてくれないのに何にも知らないね、と言われ続けてイライラする 主張が先行して演出や表現との繋がりが希薄に感じた

ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命(2023年製作の映画)

5.0

見返りを求めず人のために尽力する人生に心を打たれた とりあえず南米でボランティア活動してくる 一緒に本作を鑑賞した自称アンソニー・ホプキンスの孫である友人は、夫を捨てジャーナリストになるらしい 人のた>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

5.0

2023年度のマイ・ベスト
「なにか可怪しい」描写が巧妙 0.5秒の奇妙な映像が脳裏に焼き付いて、不安を加速する サランラップのシーンには思わずブラボー!と声が出た
本作に加え「バービー」や「Pea
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ロブスター(2015年製作の映画)

1.0

売れ残りが集まるあいのり エボシ御前ポジのレア・セドゥ、惚れるしかない

とらわれて夏(2013年製作の映画)

5.0

未来のことなんて誰にも分からないから幸せな今があればいいんじゃないかしら 脱獄犯の前で無防備な服を着る母、シコい

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

Girls be ambitious ! 禁忌バッコバコで最高
セックスシーンは多いがラスト、コーションの法則*1 でそれほど気にならないし、細かいレベルでの配慮が行き届いておりファッショナブルで口当
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.0

SOMEWHEREのアングラ版
大人って子供が思うほど大人じゃないよね 大人になった娘が孤独からくる鬱を理解するだけでなく、その上で父が自分を愛してくれていたと確信する気持ちが伝わる ひたすら苦しい

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

ウォーキング・デッドのニーガンが最高のパパをしている世界線が見れて大歓喜 「今の説明なんすか?」というシーンは100%伏線

無名(2023年製作の映画)

3.0

初主演とは思えないワン・イーボーの眼の演技に圧倒されました 複雑に入り組んだ時系列が脳内整理されたときの快感

ナイトスイム(2024年製作の映画)

3.0

ニギハヤミコハクヌシのビジュがピクサーにいそうkawaii アメリカって大島てるないのかな
バケモノの喘ぎ声のような下品でいやらしい音響、ライトハウスと同じマーク・コーヴェンという作曲家らしい 褒めて
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トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

1.0

ヒュー・グラントが子犬の顔をしている間プランクを続けるというダイエットをしたら、体脂肪率が6%になった

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

5.0

親ガチャとかいう言葉を使う若者、皆これを見て うちら国ガチャ大成功だから小躍りして生きてこう
どんなに憎んでも故郷を偲んでしまうのは、永遠に荒川区から住民票を移さない私と同じ

成れの果て(2021年製作の映画)

1.0

私がずっと提唱している「成人期を狭い田舎で過ごした人はもれなく頭がおかしい」説を証明してくれる映画に出会えて嬉しい

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

5.0

記憶に残った台詞
・こんな体が眠っていたとは
・セックスして食べて寝る
・セックス 陰茎
・僕の愛する君の乳房を慈しみ

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.0

怖がらせ方が音の一点張りなこと、最恐ポイントを予告で既に見てしまっていることからホラー映画としての期待値には到らなかった 伏線をきちんと回収していくミステリー感と「学校の階段」のようなキャーキャー女子>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.0

宗教ホラーを期待して本作を鑑賞したが、期待は良い意味で裏切られ執念を感じる圧巻のアート体験をさせてもらった 二次元と三次元が入り乱れる体験したことないアニメーション表現 小さなシアターで見たので、洗脳>>続きを読む