DarksideJpnさんの映画レビュー・感想・評価

DarksideJpn

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地獄のデビル・トラック(1986年製作の映画)

3.8

ソフトが謎のプレミア化してるけど、ついに見れた珍品。
もう掴みからFUCK YOUとかASSHOLEとかIQゼロで最高なんだけど、個人的には同路線の珍作「殺人ブルドーザー」をちょっと豪華にした印象。様
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トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.8

劇場で見れなかったからDVD購入して鑑賞。
結論から言うと色々惜しいし嫌いじゃない。
ホラーとしての怖さとか物語の整合性にこだわる人にとっては評価低めだろうけど、雰囲気は良かったし、この釈然としなさ具
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.0

安定の面白さと暴力だったけど、ちょっととっ散らかった感は否めない。
もう少しリキに暴れてほしかった。
何より残念だったのはチェ・グィファ不在って事。もう一人出てほしかった人物は最後の最後に登場してニン
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オールデイ・アンド・ア・ナイト: 終身刑となった僕(2020年製作の映画)

4.0

ブラックムービー好きだって言いつつも、結局安全地帯から搾取してるだけなんだなと痛感させられるリアルさ。
産まれ落ちてきた所が平和ボケした牧場みたいな所か、タフに生きないといけない修羅の国かっつー世の中
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

-

こういう物に大金を投じて臆面もなく世に出す感覚に心底危機感を覚える。寒気。

無垢の祈り(2015年製作の映画)

4.0

原作は未読だけど、他の平山夢明作品はいくつか読んでたから、あの特有の厭〜な感じを本作でも体感出来た。
東京伝説とかダイナーの映画版とか本当糞だったから初めての平山作品映像化成功例なんじゃないかと。
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

コメディとシリアスを行き来しながら終始人間の醜さ、脆さ、愚かさを見せてくれた。
希望を感じさせるラストも皮肉に感じてしまう。固執さえしなければって感じで。
本作の良心のように描かれてた奥さんも結局偽善
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最後まで行く(2023年製作の映画)

2.3

オリジナルをこねくり回してくどくしてオリジナルの良さを殺してしまって、いかにも邦画に仕上げた、あーまたいつものやつかって感じ。
オリジナルのシンプルさとラストの痛快さが良かったにね...
ホント韓国映
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アレックス(2002年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

語り草になってる長回し暴行シーンが確かに生々しくて凄いけど、一番良かったのは、本来憎しみをぶつけられる相手がのうのうと生きているというリアルさ。最初普通に復讐されたと思ってしまったが違和感感じて見返し>>続きを読む

聖なる復讐者(2022年製作の映画)

4.0

ずっとストレスを溜めに溜めてきて、最後にクズ共をブチ殺すスカッとするような復讐ものかと思えば、かなりおぞましい映画だった。
「悪の偶像」ばりに人間のマイナスオーラが凄い。
やっぱり人間の負の側面を描か
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ビーバップのおっさん(2022年製作の映画)

3.3

ビーバップ世代専用映画。
ヤンキー文化がすっかり廃れてオタク文化が幅を利かせてる現在に取り残された人間が見れば色々と小ネタとか分かるからいいものの、そうでない人からしたら只の安いドラマにしか見えないか
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ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

4.2

エクストリームジョブの監督作品(ちなみにあの御大と名前は同じだが別人)。
最初はちょっと微妙だなーと思って見てたけど、開始30分後には何とも言えないゆるさというかほのぼのさにすっかりハマってしまった。
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ディスコ・ゴッドファーザー(1978年製作の映画)

3.8

一部ではブラックムービーの極北なんて呼ばれてるカルトCLASSIC。
これまでHIPHOPサイドからのブラックムービーは色々見てきたけど、B-BOYがいきなりFUNKADELIC辺り聴いてドス黒いFU
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宇宙からのツタンカーメン(1982年製作の映画)

4.0

途中退屈でもラストの為に我慢して下さい。
ラストの一気に置いてかれるスピード感だけでこの点数。もはや伝説。
しかし、邦題が損してるのが勿体ない。
よく聞く「ラスト○○分の衝撃」とか本作を前にしてそんな
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インクレディブル・バルク(2012年製作の映画)

-

糞笑い疲れて最早笑うのすら飽きてくるという謎の体験をした。
情熱や衝動だけ前のめりで崩壊寸前の危うい映画とか好むけど、形すら成してない糞映画の格の違いをまざまざと見せつけられた。王者の風格。
特に後半
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ゴンタウ 降頭(2007年製作の映画)

-

祝日本公開!
インドネシア映画「首だけ女の恐怖」と双璧を成す、ハーマン・ヤウ監督による香港発ペナンガラン映画。
汚い画質の英語字幕のしか見た事ないから、これで隅々までストーリーを理解出来る。
まぁ、隅
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.9

前作でも感じた最近の少年漫画みたいな展開がより強まってる感じがあって完全には乗り切れなかった。
続編として決して悪くはないし、終始先が気になってたから微妙って感じではないけど、次作前提の出し惜しみっぷ
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爆走!狼男(1971年製作の映画)

3.8

上映行けなくて見たかったやつ。
話としてはどうって事ないけど、終始漂う下衆さとIQの低さがたまらなく愛おしい。
一応、終盤数分タイトル通りにはなります。個人的には狼男登場時間はこのぐらいでも問題ない。
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

2.5

かなりえげつないって聞いてはいたけど、いざ見てみたら普通だったかな。
最初の殺人の辺りはコントみたいで笑えたけど、終盤の謎の警官復活(?)は作り手の意図が全く分からなくて冷めた。
あと、暗所のシーンが
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

4.8

こんなに胸躍る映画久々だな〜。
2023年までの映画史において暴力総決算と言える容赦なさに、昨年の某台湾ホラー映画を遥かに超える出血量にしびれた。
多分、設定やストーリーの持って行き方についていけなか
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デビルズ・メタル(2015年製作の映画)

4.0

ずっと見たかったやつ。
タイトルに偽りなしの、これまたメタル好きにはニヤリとさせられる要素が沢山。
劇中に登場する音源がDEVOURMENT(Tシャツも登場)やら今年遂に来日を果たすPUNGENT S
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.7

勝手にパク・チャヌクの新境地かと思って見てみたら紛れもなくパク・チャヌク2023だった。
静寂の皮をかぶった激情。
あと、最初から最後まで敷き詰められた構築美の凄さ。
ラストからエンドロールの歌まで妙
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.5

いやー凄かった!
予想の何十倍も絶望的な状況だった。
上げて落とす脚本の意地悪さと言ったら素晴らしくてハラハラが最後まで持続した。
犯人の不気味さと扱いも最高。
この説明しない感じが最高なんすよね〜。
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

韓国映画「ブラインド」の日本リメイク。
韓国映画の日本リメイクは今まで反吐が出る改変ばっかであんまり期待してなかったけど、本作は日本の雰囲気にうまく落とし込めてる上に改変要素がいい方向に作用してたと思
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KILLERS キラーズ(2013年製作の映画)

4.0

とにかく北村一輝が素晴らしい。
本人には悪いけど、これからも絶対色んな殺人鬼をやった方がいい。
あと、北村一輝の家の佇まいや造りが不穏過ぎて最高。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

1.0

大惨事。
原作レイプという言葉があるけど、本作は原作拉致監禁凌辱バラバラ殺人って感じで本当酷かった。原作の尊厳を根こそぎ奪う酷さ。
漫画版のアレンジは好きだから多少は可能性を感じたんだけどね…
苦行以
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.8

極悪指数、暴力指数共に前作超えで大満足だった。
ソン・ソックがとにかく素晴らしい。
やっぱ人間の負の側面や暴力を描かせたら韓国映画の右に出る者はいないなーと。
あと、チェ・グィファの出番増えて個人的に
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嘘喰い(2022年製作の映画)

-

原作は大好きだからこそずっと敬遠してたけど、Netflixで配信されたから見てみた。
酷い改変、アクションの見せ方、セリフの声の張り出し方など昨今の邦画の悪い部分が出まくりだな〜…
まぁ色々なダサさや
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首だけ女の恐怖(1981年製作の映画)

3.8

ハーマン・ヤウ監督の「降頭 GONG TAU」と並んでペナンガラン映画で好きなやつではあるけど、いつの間にか国内DVD化してたのを知らなかった。
という事でDVD即購入。これで糞汚い画質のデータを葬り
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鬼畜(1978年製作の映画)

3.5

緒形拳がクズ過ぎて巻き起こる惨劇を描いた最恐ホラー。
CGや絶妙なカメラアングルや編集による誤魔化しが利かない時代故の子役へのリアル虐待描写の数々に震撼…
本作の前には同監督作品の「震える舌」も霞んで
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ソウル・バイブス(2022年製作の映画)

3.7

CGがちょっとツメが甘いとこはあるけど、気軽に楽しめる娯楽映画って事ですんなり楽しめた。
そんな中特筆したいのが2点。
まず、当時の韓国へ入ったHIPHOP文化を垣間見れるという事。結構OLD SCH
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.7

名作しか作らないナ・ホンジンがプロデュースって事でずっと心待ちにしてた作品。
概ね良かったけど、終盤がやり過ぎてほとんどギャグになっちゃってたのと、音やビックリによる虚仮威しが目立ったのはちょっといた
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.0

実話を基にした心を揺さぶられてしまう作品は韓国映画の独壇場だと思ってたが、中国映画も素晴らしい。
日本人が忘れてしまった物がここにはあるんだよなーと。
韓国映画の「弁護人」との共通項も何となく感じたり
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

4.2

4Kリマスター版が上映されるタイミングで今更謎にDVD購入して鑑賞。
いやーこれは非道い!デキが悪いとかの「酷い」じゃなくて道から外れてる「非道い」の方。
これ撮ったの人間じゃないんじゃないかな?
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シライサン(2020年製作の映画)

3.0

結構嫌いじゃない。
デコ出しデカ黒目幽霊のビジュアルも個人的にあり。鈴の音とかなく前触れもなく登場した方が良かったかなーと。でも白昼堂々と登場は評価したい。
いちいち説明しない潔さもいいと思う。
結構
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