DarksideJpnさんの映画レビュー・感想・評価

DarksideJpn

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映画(353)
ドラマ(6)

コンクリート(2004年製作の映画)

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日本の凄惨な事件の中でもトップクラスに非道極まりない事件の映画化という事で、この映画は作り手がどういう意図で作ったのかがちょっと見えなかったな。
実際の事件が本当に非道いから、劇中では比較的マイルドに
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群狼大戦(1989年製作の映画)

3.5

ラストシーンで実際に役者が火だるまになり(NGにせずそのままそのシーンを使用)、その事件を取り上げた新聞記事まで載せてしまうという前代未聞の放送事故から商魂の逞しさで有名な作品。
そんな出来高で箔が付
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呪われの橋(2020年製作の映画)

2.7

霊がやたらと活発で醒めるしビジュアルが狙い過ぎの物理攻撃多過ぎ。
思わせぶりなBGMも含め色々とステレオタイプな演出が多くて終始真顔系。
黒沢清の幽霊描写に触れてしまうと、この手のホラーは陳腐にしか見
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#生きている(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「釜山行」a.k.a.「新感染」以降、急激に増えた感じの韓国ゾンビ映画だけど、本作も見応えたっぷりだった。
何よりテンポがいいのが良かった。前フリ殆どなしで潔い。
ただ、主人公の腑に落ちない行動がいく
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十年(2015年製作の映画)

3.5

本作で描かれている香港でのディストピアっぷりが、規模は若干違えど現実になってきている今、凄く興味深く鑑賞した。
個人的には数年前に香港旅行で行った時に、現地の人達の素晴らしさに沢山触れ、新旧が混ざった
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.9

一時期、シネマートでもよく予告編流れててずっと気になってたやつ。
山田孝之出てないけどプロデュースって事で関わってるようだけどやっぱすげーや。
タイトル通り昼と夜の描き方が印象的で良かった。あと、風力
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ビジランテ(2017年製作の映画)

3.7

本作の監督は「殺人の告白」の国内リメイク作品で、殺人鬼に理由付けしたという大罪を犯した前科があるから正直期待はしてなかった。
でも、本作は結構面白かった。
昨今の邦画は凋落に凋落し続けて本当見る気がし
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ロボハンター/霊幻暗黒団大戦争(1988年製作の映画)

-

噂に聞いていた珍味を遂に待望の鑑賞。一応、香港とアメリカの合作らしい。
キョンシー(銃撃したり消えたりする)、悪の道士、女幽霊、麻薬組織とロボコップのパチモン、捜査官が入り乱れて戦うっていう文章で見た
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.8

フォロワーさんに教えてもらい鑑賞。
いやー暴力指数高いなーこれは。
最初の標的になったバンドマンは可哀想だなーと思いつつも次のジャリ共はやっちゃれって気持ちになってしまう。ずっと暴力だから、そのうちそ
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ハードロマンチッカー(2011年製作の映画)

4.0

タイトルのダサさから敬遠してたが、いざ見始めたら面白かった。
音楽が合ってないのは確信犯のような気がするし、むしろ強いのか弱いのか掴み所のない主人公始め色んな登場人物に合わせたんじゃないかとすら思えて
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.8

ブラックムービーの金字塔作品ではあるんだけど、個人的には何回見てもとことんまでは入り込めない。
つまらなくはないし、むしろ面白いんだけど何回見てもそんなに好きにはなれない。
だからこそBlu-ray買
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デビルズ・ソード/ワニ人間の襲撃(1987年製作の映画)

2.8

インドネシア産珍味馬鹿映画。
効果音もずれてるし、色々とゆる過ぎてかなりオブスキュアな出来だけど、血しぶきや斬首はてんこ盛りで力の入れ所の違いを感じさせる。
アクションが完全にカンフー影響下にあって、
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北朝鮮特殊部隊・地獄の密令027号(1986年製作の映画)

2.9

普段から、創作物にツッコミは不粋だと考えてる自分にとってはツッコミ入れたら負けと思いながら見ていた、垢抜けるという言葉を知らない北朝鮮プロパガンダ馬鹿映画。既にタイトルの時点で馬鹿映画の匂いが漂いまく>>続きを読む

187(ワンエイトセブン)(1997年製作の映画)

3.5

タイトルの187は、カリフォルニア州の刑法187条が殺人罪にあたるとこから付けられた「殺人」を表すスラング。よくTHEをDAとかTOをTAに変換したがるような若かりし頃にやたらと用いたがるスラングベス>>続きを読む

続日本暴行暗黒史 暴虐魔(1967年製作の映画)

3.7

映画、いや物語として面白い面白くないとかじゃなくて、鬱屈とした負の感情が終始渦巻く怨念の作品だった。
うまく説明出来ないけど何か凄いってのが一番しっくりくるかな。多分、映画という物を使って何かを表現し
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世界で一番いとしい君へ(2014年製作の映画)

4.0

実際に子を持つ身としては色々と感情移入しながら鑑賞。
鑑賞後、思わず子供の寝室に寝顔見に行っちゃった。明日一緒に何して遊ぼうかと考えながら。そのささやかな幸せは当たり前じゃなく逆に奇跡なんだなとしみじ
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人魚伝説(1984年製作の映画)

3.5

久々に鑑賞。
生々しい濡れ場とボカシと返り血がこの時代ならではだなーと。
でも今見返すといらんシーンも結構あるから90分ぐらいにまとめられたら良かった。
終盤の全てに向けた憎悪はスッキリするし素晴らし
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.5

凄いとしか言えない。
語彙力を奪われて「すげー」とか「やべー」としか言えなくなる感覚。糞ヤバいハードコアバンドのライブ見てそうなる事は幾度とあったけど、まさにそんな感じ。
最後の急転直下の落とし方が下
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

4.0

ゴジラシリーズ以外の東宝単品怪獣、怪人ものは好きな作品が多いけど、ゴジラシリーズは一部を除いてどうもグダグダになるからいまだにあまり好きじゃない。
だから本作も子供の頃以来の漸くの再鑑賞。本作だけは異
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ギミー・ザ・ルート ~NYグラフィティ~(2012年製作の映画)

3.8

グラフィティを題材にした青春映画。
BOMBしたら上書きされて他のCREWと揉め事もあったりするけど、スプレーとBLACK BOOKを手に、決して豊かではないけど自由を謳歌する姿に終始微笑ましく鑑賞し
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イーストL.A.ウォリアーズ(1989年製作の映画)

2.4

チカーノが出てくる映画はなるべく見たい派としては、まさかこの2020年に本作を見れる機会が訪れるとは夢にも思わなかった。
まぁ内容はギャングムービーの皮をかぶった単なるオブスキュアC級アクション映画。
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上流階級(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

珍しく韓国映画嫌いの嫁が見てみたいとの事で鑑賞。まー嫁は見たいと言った癖に途中離脱したけど...
という事で最後まで鑑賞したけど、中盤から後半にかけてようやく普段見てるタイプの韓国映画らしくなってなか
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学生(せいがく)やくざ(1974年製作の映画)

3.7

まさにタイトル通りの内容でこの時代の産物以外の何物でもない作品。故にもう現代では見られない要素多数。
愚連隊、やくざ、過激派、労働者がクロスオーバーしまくってとっ散らかったストーリーを菅原文太が最後美
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ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR(1976年製作の映画)

3.8

ここ出身の有名人もいるし、知らない人はあまりいないであろう暴走族ブラックエンペラーのドキュメンタリー映画。
某ポストロックバンドの名前は本作からまんま取ってるのは有名な話。
うちの地元の方にまで支部が
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.8

今年は糞コロナのせいでシネマート新宿行けないだろうし、結局今年は「ヘヴィトリップ」と「ロードオブカオス」しか劇場で見れなかったなー...と本作も諦めかけて既に今年終了な感じだったけど、うちから比較的近>>続きを読む

ゼブラ軍団(1976年製作の映画)

3.8

遂に見れた!DVDも廃盤でちょっとプレミアつきつつあるから感無量。
噂で聞いて勝手に頭の中で珍味だと思ってたが、想像よりしっかりとした作りだった。
しかしなかなかぶっ飛んだ設定で、ラストにはちょっとし
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俺も行く(2004年製作の映画)

3.6

2004年の韓国映画。結構面白かった!
今の韓国映画の完成度には及ばないまでも、何か最後まで見てしまう不思議な雰囲気。基本コメディでゆるいけど終盤ちょっとシリアスになったりする。
途中は「悪いやつら」
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デブゴンの太閤記(1972年製作の映画)

2.9

別名「燃えよデブゴン 出世拳」。
サモハンにカーターワンにディーンセキを以てしても最後まで大して盛り上がる事なく終わってしまった。
唐突に謎の展開ばっかでカンフーアクションしか見所がない。
日本語吹替
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テロリスト 悲しき男に捧げる挽歌(1995年製作の映画)

3.6

近年の韓国映画は個人的には世界最高峰だと思ってるけど、本作は1995年作品という事で、この頃は垢抜けてないというか、まだ一アジア映画の域を抜け出てない印象。
今では燻し銀のイギョンヨンが若くて最初気付
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ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

4.5

いやー面白かった!
普段好んで見ないタイプの映画だけど、韓国映画だったら間違いないだろうって見たらすっかりやられるパターン。初めて「サニー」見た時と同様の感じ。鑑賞後の清々しい気持ちもまた然り。
ただ
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メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

3.7

先にレビューした「悪魔は見ていた」同様、WOWOW放映にて本邦初公開となった作品。
韓国映画にはホラーとサスペンスを行き来する作品が多いが、本作は純然たるホラー映画。悪魔祓い。
哭声やサバハとの共通項
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英雄都市(2018年製作の映画)

4.3

劇場で見れなかったからDVD購入。
これは好きなやつ。
犯罪都市の監督作品だけあって根底のカラーは同質の物を感じる。
コメディもVIOLENCEも恋愛もぶち混んでるから、とっ散らかった感じがありそうな
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仁義と抗争(1977年製作の映画)

4.0

雇い主は不思議と早死にするという殺し屋疫病神「ばば伝」の話。
やたらと軽快な音楽やコメディタッチな序盤だけじゃなく、任侠路線への若干の回帰も盛り込んでどことなくとっ散らかった感じもあったけど、実録路線
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現代やくざ 血桜三兄弟(1971年製作の映画)

4.3

久々に鑑賞。そういえばレビューしてなかったなーと。
他の現代やくざシリーズはDVD化されたのに、本作だけは長らくDVD化されてなかったが、数年前にデアゴスティーニがDVD化という快挙を成し遂げた作品。
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ボディガード牙(1973年製作の映画)

3.5

空手に大山倍達にマフィアにケミカルに銃撃。これだけの要素があっても大して面白くない。
だがそれがいい。もはや様式美を愛でる映画だと思う。
室田日出夫御大の無駄遣いが清清しい。友情出演レベル。
そして郷
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ヘンゼルとグレーテル(2007年製作の映画)

3.9

個人的に、ホラーと思わせて違う方向に着地する韓国映画にハズレなしという説がある。
という事で本作もホラーと思わせてファンタジー/SFに着地しつつも余韻のある仕上がり。
シムウンギョンが更に若い、つーか
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