Oliverさんの映画レビュー・感想・評価

Oliver

Oliver

仕事上、試写会で映画を観ることが多いけど、やっぱり映画館でゆっくり好きな映画を観るのが一番心地良い。

映画(680)
ドラマ(1)

ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.8

母が中学時代に観て懐かしいという本作品を一緒に鑑賞。

裕福な彼と苦学生の彼女による、今の時代には稀な至ってシンプルで普通の純愛ストーリー。話の展開があまりに色々急すぎるものの、恋敵など複雑な関係がな
>>続きを読む

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.8

過去の辛い経験によりピアノが弾けなくなったピアニストが故郷の島に戻って音楽の先生を任され子どもたちと向き合っていく中でもう一度前に進む力をもらう。

柏木先生の人を閉ざしたぶっきらぼうな態度が最後には
>>続きを読む

かみさまとのやくそく ~あなたは親を選んで生まれてきた~(2016年製作の映画)

4.8

気づいたら涙が止まらなくなった。

胎内記憶を持つ子どもたちが声を揃えて教えてくれる神様がいる世界。子どもたちはそこで自分の母親となる人をTVスクリーンから選んで生まれてくる。目的は、母親を幸せにする
>>続きを読む

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.9

おばあちゃんの死を通じて明かされるある一家の日常と秘密。戦争の恐怖と日々隣り合わせの中でも、惹かれ合った男女の禁断の恋。そして、それを間近で見続けた女中であるおばあちゃんの目線から語られる。

黒木華
>>続きを読む

ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.4

途中までアンソニー・ホプキンズだと気づかなかった!!
ヒッチコックが衝撃作である『サイコ』を生み出すまでの軌跡を描いたストーリー。
サイコの原作に取り憑かれ、自分自身も狂気と嫉妬に満ち溢れ壊れていく姿
>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

DCヒーローが勢揃いして敵と戦うといういたってシンプルなストーリー。

それぞれ個性的なキャラではあるが、いまいちインパクトにかける。ワンダーウーマンが一番カッコいい。美しすぎて見ていて飽きない。
>>続きを読む

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.4

許されることのない不倫の愛に走った結末を神は決してハッピーエンディングにはさせてくれなかった。多くの人を傷つけ裏切った代償はあまりにも大きいのだという教えをこの作品で叩き込んでいる。

それにしても、
>>続きを読む

ストーカー(2002年製作の映画)

3.4

なにこの不気味さ。。ロビン・ウィリアムのどんな役にもなりきれる素晴らしい役者魂に感心した。気持ち悪いストーカーも様になってる。

それにしても確かに写真屋さんって人の生活がもろに垣間見える仕事。しかも
>>続きを読む

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.0

こんなにもリアルに緊張感が伝わってくる映画も久しぶりだった。タリバン政権を崩壊すべく立ち上がったネイビー・シールズたちが下したある判断により窮地の状況に追い込まれる。助かるはずもない状況で神が味方して>>続きを読む

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.9

聴覚障害者の子どもたちを襲った性的虐待。口がきけなくても、最後まで自分たちの心の声を訴え続けた彼らに待っていた結末はあまりにも残酷すぎた。もはや映画の枠を超えて、人々に悔しさと憤りをかりたたせたのはい>>続きを読む

NOセックス、NOライフ!(2005年製作の映画)

3.4

タイトルがイマイチーと思って見始めたものの、内容は男女の人生観を説いている意外とちゃんとした映画。

長年連れ添った夫婦、そして結婚に踏み切れないカップル。男女の数だけ悩みはあり、一筋縄ではいかないこ
>>続きを読む

マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり(2015年製作の映画)

3.4

母と娘の微妙な距離感がなんとも言えない。必要なときは1番に頼るくせに、あまりにも干渉されると冷たく突き放す娘。とにかく娘に幸せになって欲しい一心なんだけど、生活の全てが娘で子離れできない母。

同性だ
>>続きを読む

スパニッシュ・アパートメント(2002年製作の映画)

3.7

まさにスペイン版テラスハウス!
ヨーロッパの各国からバルセロナに留学で集まった男女の日常生活を描く。飲んで騒いで恋をして。。20代の青春をバカみたいに謳歌する彼らを見て懐かしさと羨ましさを感じる。
>>続きを読む

マイ・ビッグ・ファット・ドリーム(2009年製作の映画)

3.3

思いっきりB級感ムンムンのスタートだったけど、ギリシャを舞台に異文化交流をネタにしたドタバタコメディとして軽く見れた。それぞれの国籍の特徴をシニカルに捉えていて所々笑える。

大きな展開はないし、結末
>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.6

就活って今まで見えなかった人間の本性を浮き出す魔の力を持ってる。本当は自分のやりたいことを仕事にするためのスタートラインでしかないはずなのに、学生にとっては人生を賭けた見栄と嫉妬に満ちた競争みたいにな>>続きを読む

5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

3.7

期待以上に良かったー。
午後5時から7時までの間しか会えないフランス人人妻との恋愛は何故か旦那も子どもも公認というまさにフランス型の設定。

でもやっぱりルールを超えてしまうのが本物の恋愛。プラトニッ
>>続きを読む

かぞくはじめました(2010年製作の映画)

3.7

ラブコメ女王のキャサリン・ハイグルがひょんなことから、ママになる笑えて心温まるドタバタファミリードラマ!

子育てって毎日が初めてで、不安もたくさんあるけど、それ以上の感動や驚きを与えてくれる。どんな
>>続きを読む

グッドナイト・ムーン(1998年製作の映画)

4.1

このジュリア・ロバーツ、かなり好き。
義理のママになろうとキャリアウーマンが必死に子どもに好かれようと頑張る。本当の母親に勝つことはできないけど、彼女なりの距離の縮め方で信頼を獲得していく。

色んな
>>続きを読む

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.6

原作の評判の良さに期待を込めて鑑賞。
登場人物みんなが狂気じみていて最後まで見事に騙された。とんでもない復讐劇は意外な展開へと向かった。

恐ろしかったのは、どんどん岩ちゃんの表情や顔が、斎藤工扮する
>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.8

憎たらしいけどなんだか愛おしいオッさんヘビー。彼の登場により今まで100%受けていた両親の愛情の争奪戦に挑むことになった兄のティム。とにかく居なくなって欲しい一心で、共通の敵と戦うことになったけど、い>>続きを読む

メリンダとメリンダ(2004年製作の映画)

3.3

メリンダという1人の女性の人生を喜劇と悲劇で描いた場合のタラレバストーリー。
コンセプトはなんだかウディ・アレンらしい。どちらもありそうなストーリーライン。

人生はちょっとしたことで道が変わる。
>>続きを読む

マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

3.4

なんだか救いようのないストーリー。
極悪なカルト集団に洗脳された少女が脱出に成功するものの、普段の生活に戻っても呪縛が溶けず苦しみもがく姿が痛々しかった。

改めて洗脳の恐ろしさを実感。
すべての価値
>>続きを読む

フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.7

失業したダメ男たちが起死回生を狙い、ストリッパーになる!!
マジックマイクとは正反対の非イケメンたちが脱ぐのはどうなの?って感じだったが、どのキャラも人間らしく憎めず、恐いもの見たさに駆られた。

>>続きを読む

サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

3.6

シニカルだけど、妙に説得力のあるタバコロビイストの論破が絶妙だった。

確かにタバコ、お酒、銃、どれを取っても人間に良い影響があるとは言えないが、結局最終的に決めるのは本人という点は間違っていない。メ
>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

遠くない未来にきっと私たちも直面するであろうAIとの関係。便利な機能性を超えてAIが感情を持ったとき、人間と同じように恋愛をすることは難しいことではない。

スカーレット・ヨハンソンの声だけでの存在感
>>続きを読む

31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.6

何十年も連れ添った夫婦に訪れるマリジッジ・クライシス。恋愛を経て一緒になった二人でも時が経てば、お互いに触れることもなく、ただの同居人と化していく。きっとどんな夫婦も一度はぶつかる壁を名俳優二人が見事>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.0

オードリー映画の中でもダントツの可愛さを醸し出す本作品。

上昇志向の高い田舎町から来た小悪魔女子が見事に様々な男を転がしまくる姿がなんとも言えない。普通だったら嫌な女じゃんって終わるところ、さすがに
>>続きを読む

捕われた女(2015年製作の映画)

3.0

ここまで恐ろしい実話があっていいのかと疑いたくなるほど理不尽かつ凶悪。ただ、タイトルのセンスがイマイチ。まぁ確かにそうなんだけど。。そのまんまっていうのもなぁ。

犯人の心理的闇をもう少し深掘りして欲
>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.2

んー、正直個人的にはあまりかな。
原作が日本のアニメということで注目が高かったが、何度も死んでは生き返り敵を倒していくゲーム感覚の展開にあまり入れ込めなかった。

エミリー・ブラントは強く美しい。彼女
>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

これは面白かった。今時の旬な若手俳優が勢揃いでただのギャグ映画かと思いきや、それぞれの登場人物が必死にもがきながら上を目指していく姿がなんとも泥臭くていい。

菅田将暉の演技が見事だった。ズル賢さがあ
>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.0

なんだろ、この後味の悪さ。
最初の体育会系ウブな青年から一変して悪へ豹変していく姿に綾野剛では限界を感じたのは私だけだろうか。なんか無理してる感じ。新宿スワンの人情味溢れるヤンチャな悪人の方が彼には合
>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

ガイ・リッチーっぽいお洒落なアクション探偵映画に仕上がっている。しかもこの2人のキャスティングと来たら、堪らない。
ジュード・ロウの英国紳士っぷりがやっぱりカッコよすぎる。

ストーリーは通常のホーム
>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

3.9

なにげに初めて観る不朽の名作。
曲は何度もアドレナリン上げるときに聞いてきたけど、実際の映画でかかると更にテンション上がった。

不器用な落ちぶれたプロボクサーが最後まで諦めないということがどういうこ
>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

評判通り、期待を裏切ることなく素晴らしかった。あまりの長尺に見ることから遠のいていたが、もっと早く見ておけば良かったと後悔するほど。

この映画は、自分らしく生きていくためには何が一番大切かを真正面か
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

あるテロ事件から多くの命を救った勇敢なアメリカ人3人のヒューマンドラマ。
テロ自体に焦点を当てるのではなく、あくまでも青年3人の生い立ちや人となりに注目し描いているところがクリント・イーストウッドらし
>>続きを読む

イン・アメリカ/三つの小さな願いごと(2002年製作の映画)

3.8

アメリカに期待を持って不法移住してきたアイルランド人家族がみんなで必死で生きていこうとする家族愛に胸が痛くなった。

最愛の息子を失った悲しみから抜け出せずにいる両親。そして、大人びた姉と無邪気に新生
>>続きを読む

>|