MossMiLLさんの映画レビュー・感想・評価

MossMiLL

MossMiLL

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

なんか別に旦那悪いことしてないのに可哀想だな…の感情がずっとあってしまった、口きけない無愛想未亡人と懐かない娘なんて難あり物件纏めて養ってくれて時間かけて心開かせようとしてたのに……雰囲気がずっと不穏>>続きを読む

さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原題クローゼットモンスターなのか、なるほど
クローゼットにする(同性愛を隠す)と、お父さんをクローゼットに閉じ込めるっていうのかけてるんだな
ぼくの“恐怖”(モンスター)、父殺しと同性愛者であること、
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

誰に共感すればいいのかずっとわからんままおわった、、、、、、、
音楽と絵はまあキレイだけどMVみたいな映画これがコッポラなのか………すべて持ってるはずの中年男の悩み?虚無?みたいな?
父娘のこと愛して
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.3

撮影場所イギリスのどこなのかな、街も建物もボロくて汚いしご飯もまずそうで副流煙もモクモクなのになんでこんなにオシャレにみえるんだろう
自殺願望人騒がせ常時スーツおじさんなに考えてるのか最後までよくわか
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ペトラは静かに対峙する(2018年製作の映画)

2.8

景色はホント綺麗
そういう映画ばっか見てるからかもしれないけど南欧の夏の光には空虚と銃声のイメージがある
美しすぎてその理由のなさが際立つような自然が映されているように思う
芸術や美に真実を求める娘と
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怪物(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

万引き家族のほうがリアリティというか納得感があったなあと思った
なんとなく思春期が一番難しいと思いがちだけど、第一次成長期はもっと複雑で、言葉にできない、そのくせ人生を根幹から揺るがすようなものがある
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テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

-

スコアとかじゃないよな…
人がさまざまに破滅してゆく様を見れる。メイドおばあちゃんがスーパーナチュラルすぎる
あの人が魔性とかは微塵も思わん いやもとから共感とかして見る類の話ではないけど。。自分を根
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

際立って良かった
美しい風景と音楽 孤独
終着点がそこになってしまったことが哀しくも、現実の残酷さが沈黙とともに淡々と描かれ、雪崩れこんでゆく
ヘレンはまだ……だったけどお父さん殴ったとこからドン引き
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ダンケルク(2017年製作の映画)

-

うーんクリストファノーラン全然刺さんないな、最近映画の音楽が説明過剰だなあと思うことが多い
時間軸の交差もどういう効果?が出てるのかよくわかんなかった、クライマックスをそれぞれあてがって盛り上げてるの
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心と体と(2017年製作の映画)

-

ピュア……という言葉ではない。もっと人間全般に対して枯れてて諦めてて、通じ合えないとわかりつつも相手を求める大人の映画だと思う。食肉加工場は平気だったのに手首切るシーンまじでゾワゾワゾワッてしてだめだ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

2.0

初見。全体的に乾いた感じというか、荒唐無稽さや中身のなさがいい味出してるとは思うけど、ちょっと有名になりすぎたというか……敢えてB級っぽく仕上げました、みたいな感じですよね。
ちょっと自分的には会話が
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.3

全体的に違和感がなく期待通り面白かった。SEとか少し演出過剰気味かなと思ったけどまあ。思った以上にアシリパさんがヒロインぽく描かれていた。杉本の狂気というか、好青年感と死に物狂いで人を殺してきて殺して>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

えええ……セリフが聞き取りづらくて誰にも感情移入できないまま名前も関係も一瞬で過ぎ去り石原さとみの演技もヤバすぎて眠すぎた
暗号解読の下り誰にも理解させる気ないでしょ??誰にも理解させる気ないものを入
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めまい(1958年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

なんか年の差がありすぎ?なのが気になってお話に入っていけなかった。男のロマン映画みたいな側面あるのかな。替え玉で、最初取り憑かれている&既婚が故の拒否なのかなと思ってたら違ったという。にしても男のアプ>>続きを読む

ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

静謐という言葉が似合う。あと「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」ってフレーズがなんか彷彿とした。途中から映像そのものに意味があって、ほかのストーリーとか人物の関係性とか会話とか、普通の映画なら追って>>続きを読む

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

1.8

音楽と映像と画作りはめちゃおしゃれ ガスヴァンサントらしく品も良い
でも結局テーマが余命わずかの恋人✕特攻隊員✕両親を事故で亡くした少年 という置きに行きまくったザ・感動モノだね、、

ピアニスト(2001年製作の映画)

-

わからなかったけど…エリカという人は凄く分裂(断裂)していて抑圧されているのはわかる。愛の求め方も愛され方も愛し方もわからなくて、感情を交えない人付き合いか、一方的な拒否か懇願しかないのかもしれない。>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

2.4

恋愛映画としてみると叙情性に乏しく奥行きがないし、ミステリ映画としてみると荒唐無稽にすぎる
この映画に一番没入できる層って考えると主人公と同じような孤独で金持ちの女に夢見てる偏屈おじいちゃんじゃないか
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.1

有名だけど見てなかった 映像のセンスがおしゃれでとにかく好み!冒頭の靴と床と光のシーンから好きだもんな レモンがいっぱいあるのも女の子とすれ違うところも最高にクール 音楽も最高
多分色んなところでオマ
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

見たので素朴な感想を
南仏の白い壁と乾いた空気のバカンス地、「観光客は現代の奴隷」といっているところがあったけど、どこまでも乾いていて救いようがなく息苦しく、あまり好きになれない。カミュの異邦人の感じ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

1.1

何だこの映画、、、、、、
ご都合主義がすぎて現実味がなさすぎる
スカッとジャパンなのか?いくらなんでもテーマの料理が下手すぎるでしょ

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

原作が三部作なので人物や人間関係描写が多少はやはり物足りなく感じた。アクションがそこまで要らなかったなぁ。ペニーワイズが子どもたちの恐怖を利用して心と恐怖を屠っていくところをもっとじわじわ見たかったな>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

親に抑圧されている自尊心の低い、まじめな子供や虐待児を狙い、時間をかけて近づき爪を剥ぎいたぶる猟奇殺人鬼榛村。結局子供か子供じゃないのか?とか、本当は殺したのは誰だったのか?とか、そういうのは小粒かも>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

2.6

飽きずには見れたけどやっぱフィンチャーそんなに刺さんないな
複雑そうに見えてわりと王道というかシンプルな感じではある 鉄板というか
終わり方がせつなすぎる
もうちょっと何であのおじさんが良かったのとか
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.3

一作目よりストーリー凝ってて、エスターがお父さんに恋するのも納得がいく感じで、時間短いのに見ごたえがあった
EDのセンスは一作目のほうが上だな〜
女強すぎ&男弱すぎをギャグとして見れば楽しいし、エスタ
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エスター(2009年製作の映画)

3.5

なかなか面白かった!最後のバトルはなんかもう貞子を見る感覚でおもろかった

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

不思議な映画だった。とはいえテンポとセンスの良さは見ていて心地よい。若干の不思議さと呆気なさというか…どこか童話とか寓話を見ているような非現実感と、突然差し挟まれるエログロ。大脱走とか殺し屋とか、スキ>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.0

だいぶ面白かった
詰め込み感はあったけど、キャラの多さも含めて視点転換がスピーディで疾走感があった
ツッコミどころは諸々あったけどリニア爆発スタジアム破壊車炎上、絵が派手で楽しかった
お約束も回収して
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

1.9

途中まですごいよかった
最後はありきたりになっちゃってがっかり
ダメ女な肉子ちゃんといびつななか強く仲良く暮らしてる感じが良かったのにただのお母さんの愛は素晴らしいみたいになっちゃった。。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.8

X-MENの派生作品って言うことも知らないで観た
スピーディでなかなか面白かった。下ネタのオンパレードでお子様向けじゃないけどまあそれもあって飽きずに見られた。
アクションも結構かっこよかったな〜フザ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

いやよくわから………と思ったらそうかミッドサマーの監督か同じような置いてけぼり感が終始あったな………
なんかよくわかんねえ サイコものならサイコ、ホラーならホラーでちゃんとしてほしいっていうか 順を追
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

1.1

なんかあんま内容がなかった
キャラが好きな人専用って感じ
だめだだめだだめだは狙ってるでしょw
りかちゃんがチェンソーマンのザコキャラにしかみえんくてごめん、、

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ダンブルドアゲイ説は昔からあったけどこんだけはっきり描かれると思ってなかった、、
三作の中では一番テーマが自分に合ってたかなーと思う
ただ二作目でも強く感じたけど、2時間の中で作戦伏線ミスリード人間関
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.5

えっあっやっぱ同性愛の話……だったのか
デヴィッドボウイの美しさとか坂本龍一のメイクも含めて雰囲気がずっと妖しくて……これって…そうだよね…???ってずっと思って観てた
髪を切るとこでこいつ絶対そうだ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

2.6

うーんあんまり面白さは感じ取れなかった
画は綺麗で音楽もきれいで演技もうまかったけどあんまり残らないという感じ