（簡素な感想…の予定でしたが
雑すぎる感想となりました）
とても良かったです
残念だったのは（←さっそく文句）
最後の裁判のところですかね
上層部からの圧力で
事実が揉み消されたというのに
織田裕二はあんな簡単に出廷して
証言できるものなのかな？
立つのなら何らかの秘策で
証言台に立ってほしかったです
絶望感で終わらず
光明を見せるためのシーンということで
そこまで深く考える必要は無いんでしょうけどね…
でもそのあと何のお咎めもなく
沖縄になんか行けるものなのでしょうか（←しつこい）
警察がその気になれば彼を拘束できると思うのですが？
いや拘束どころか
彼を消すことさえできるはずです
ということは…なるほど！
ここでエンディング曲がかかって
織田裕二が渋い顔で佇んでいると
後ろから背中を刺されるということか！
（それは別の作品だぞ）
予想は残念ながらハズレたのでした（当たり前や）
それから取り調べで
現場の写真を見せて
問い詰めるシーンがありましたけど
たぶん本当はやったらいけないんだろうな〜
いやもちろん表現したいことと
伝えたい意味はわかるんですけどね
実際やったなら
弁護士から逆にそこを突かれて
責めまくられそうです
その凶行のシーンも非常に生々しく
胸を抉られるかのような衝撃でした
NHKもなかなかやりますな…
そもそもこれは民放では
スポンサーがいる以上は
やりにくいというか
やれない内容ですしね
もともとはBSで放送したものを
地上波でやったのも
なかなかの英断だったのではないでしょうか
骨太で見応えがある作品で
見終えてとても満足しています
そして出番はわずかでしたが
織田裕二の奥さん役の
戸田菜穂の素敵さも印象的で
ええにょぼだな〜と思ったのでした
（それも別の作品だぞ）
結局ほとんど褒めてませんが…
とても良い作品なのでした（説得力ゼロ）
