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変身忍者 嵐のssr701のレビュー・感想・評価

変身忍者 嵐(1972年製作のドラマ)
2.7
(また寝落ちしました)
4月27日はマイク眞木さんのお誕生日です!
おめでとうございまーす!
お祝いの意味も込めまして
牧冬吉さんが出ている作品を見てみます(無関係)

眞木さんの代表曲と言えばもちろん
「バラが咲いた」(作詞曲:浜口庫之助)ですよね!
驚くべきことにそもそもは
他の歌手のためのデモテープ作りを手伝ってほしいと頼まれて
仮歌として歌ったものだったそうです
ところがプロデューサーから
「このまま発売したい」と打診され
軽い気持ちで「ご自由にどうぞ」と返答したところ
30万枚を超える大ヒットとなり
紅白歌合戦にも出場することとなったのでした

それから眞木さん自身が作詞作曲した
「キャンプだホイ」も忘れてはなりません!
これを口ずさむだけで
キャンプでの楽しい思い出が
次から次へと浮かんできて
自然と笑みがこぼれますネ!
(さみしい思い出しかないから
こぼれるのは涙だけやろ!)


ちょっと冷たい風に当たってきますね…




…さあ再開!(がんばるゾ!)
そしてあの真木蔵人さんのお父さんだということも忘れてはなりません!
(早よ本題に入れや)
それから真木蔵人さんが2016年に交際相手に対し
暴行を加えたとして傷害罪の容疑で逮捕されたものの処分保留として釈放されたことも忘れてはなりませんね!(そこは忘れてやれよ&逮捕された芸能人の話好き過ぎやろ)

この件について真木さんは
「フィジカルな暴力は一切奮っていない」と
かっこいい表現で断言していますし
「ただし相手に怖い思いをさせたことは事実」と認めた上で深く反省していますので
いたずらにネット上に書き込んで
蒸し返すようなことだけは
みなさんどうぞご遠慮ください(お前や)


というわけで怖いくらい面白い作品だと信じて…
いざ視聴開始です!


(ネタバレしまくりです)

初回だけ見て感想…のつもりでしたが
疑問が多かったのでのちにwikiを見て
初回以降の内容も補足しました(どうでもいい裏事情)








初回の敵が「うつぼ」…
煙が上がって出現するよりちょっと前に
食い気味に「毒うつぼの化け物だ!」
と言われるところがちょっとツボに入りました(ダジャレ)

主人公は首に赤いバンダナで
服もビニール素材っぽいのですが
これで忍者?
江戸時代の話なのですが良いのでしょうか?
と思ったら視聴率低迷のため
13話くらいから潜水艦やら
ロボットやらビームやらまで出てきて
敵はドラキュラやフランケンになり
挙句の果てには武器が「刀」から「バトン」になるので
この程度のことはわりと些細なことなのでした


殺陣がちょっとゆっくりなのも見どころですかね
ゆっくり相手をばっさばっさと切り捨てたあとで
「はやく(逃げろ)!」と叫ぶところがとても印象的でした
どうやら嵐の仮面が大きくて刀を振るのが困難だったとか(アチャー)
それでバトンに変わったのかな?
でも普通の忍者も少しゆっくりに感じたし
おまけに完全に背後を取られてるんですけどね…

馬に飛び乗るシーンもなんかあんまりサマになってませんが
これも仮面が大きくて重たかったのかもしれません
でも素顔の状態で乗ってるとき
ちょっと怖がって顔がひきつってるようにも見えるのでした(最後の「つづく」の時とか)


「刀のつばに特殊な振動を受けると脳神経が異常活動を始め
体の細胞配列を変えることによって嵐に変身するのだ!」
なるほどわからん…
脳神経が異常活動って…大丈夫なんでしょうか?
ちょっと気になって調べてみたら
変身の過程が冗長すぎるので
途中から「変身!」の一言で変身したり
すでに変身済の状態で登場するようになったんだとか…トホホ
たしかに冗長なのはいけませんなあ…(お前が言うな)

そんで亡くなって手を合わせるまでが
ちょっと迅速すぎるのも笑いました
まあ笑ったらいかんのだけどあまりにも切り替えが早すぎだったので…


というわけで
当時12歳の林寛子の太ももが
眩しくてたまらない作品なのでした
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